2009年11月11日 (水)

アオサギの沐浴

アオサギが水面でバタバタしたあと、お風呂に浸かるように、身体をゆっくりと水中に沈めました。
20091110aosagiまるで沐浴でもしているようです。アオサギの水浴びや水面を泳ぐところは見たことがありますが、こんなに浸かった姿は初めてです。出来れば肩まで浸かって欲しかった!

でも、何のためにこんなことをするのでしょうか?色々と楽しませてくれる鳥です。


多摩川
(2009.11.10)

2009年11月 9日 (月)

米国緋鳥

アメリカヒドリは漢字で米国緋鳥と書くようです。英語ではAmerican Wigeon
20091106amehi漢字で書いたらピンと来ませんが、ヒドリガモの近縁種です。北アメリカでは普通種ですが、日本には稀にやってきます。シーズン中に大抵どこかで見かけるので、さほど珍しくないのかもしれませんが、純粋種は少ないようです。

ヒドリガモと繁殖地が一部重なっているのか、交雑が普通に起きるとのこと。その為、日本にやってくる個体には、生粋のアメリカヒドリは少ないようです。この子は、頬のぶちぶちの斑点が純粋種に近いことを示していますが、はたしてどうでしょうか?
因みに、後ろのカモはアメリカヒドリのメスでは無く、ヒドリガモのメスの様です。


参考までに、こちらは今シーズンの三番瀬のアメリカヒドリ(2009.10.27)。
20091027amehi頬はブチブチの無い赤褐色なので、ヒドリガモとの交雑種の様です。 明らかに純粋種とは違いますね。


神奈川県
(2009.11.6)

2009年11月 4日 (水)

雪の「那須の森」

那須御用邸の用地の一部が宮内庁から環境省に移管され、「那須の森」(仮称)として31日から期間限定で初めて一般公開されました。 面積は約560ヘクタールとのこと。広過ぎてピントきませんが、代々木公園の10倍強といったところでしょうか。

今回は抽選で選ばれた参加者を対象とした自然観察会です。全体では約12倍の倍率の抽選だったとことです。幸い2通応募した内、1通が当たり、3日午前の部に参加することができました。これで今年の運は使い果たしました。

ところが、この日は昨夜からの冷え込みのため、山はこの時期としては例年に無く早い積雪を見ました。出発地の標高約900m地点で5cm程の積雪です。
20091103nasu1森に入ってしばらくは、ミズナラ、ブナを中心とした二次林です。戦前は放牧地だったとのことです。この辺りは多少傾斜があり、ゆっくりと下っていきます。

ミズナラなどの広葉樹が落葉した中、カエデ類はまだ葉を残し、美しい紅葉を見せていました。

ハウチワカエデの真っ赤な紅葉が青空に映えます。
20091103nasu2他にウリハダカエデ、カジカエデ、イタヤカエデ、メグスリノキなどのカエデ科の樹木が多く見られます。

後半は、ジャリが敷かれた細い車道を歩きます。
20091103nasu3雪が解け始めていますが、落ち葉に敷き詰められて、傾斜も緩く、気持ちの良い森林歩きができました。標高が下がり、次第にコナラモミ、カラマツなどが混じってきます。

一般への本公開は2011年度中とのことでした。出来るだけ早く公開して欲しいものです。


 

2009年10月28日 (水)

富士にシギ

台風一過のこの日、朝から富士山がクッキリと見えていました。
20091027hamasigi干潟にはハマシギミユビシギの混群が餌捕りや休憩をしていましたが、潮が上げてくると、一斉に飛び立ち、一度だけ富士山の前を通りました。


三番瀬
(2009.10.27)

2009年10月27日 (火)

ダイサギの16文キック

コサギの餌捕りダンスを撮っていると、ファインダーに突然ダイサギが飛び込んできました。
20091027sagiコサギは素早くキックをかわして、ダイサギに場所を譲りました。

ダイサギは、コサギから奪った場所で悠々と餌捕りを始めました。でも、広い干潟で何故コサギを蹴飛ばしてまで場所取りをする必要があるのでしょうか?

因みに、16文キックの16文はジャイアント馬場の靴のサイズ16インチ(約40cm)を見た記者が、間違えて16文と付けたそうです。ダイサギの足は両足で16文位はありそうですね。

三番瀬
(2009.10.27)

2009年10月25日 (日)

アジサシ幼鳥

南に渡る途中のアジサシの群が居ました。
20091022ajisasi幼鳥が多く含まれて居ましたが、成鳥と変わらず華麗な飛翔を見せていました。 これから東南アジアやオーストラリアまで渡って行きます。


葛西臨海公園
(2009.10.22)

2009年10月24日 (土)

ノビタキ♀

耕した後のお花畑で虫を捕っていました。やがてクロマツの天辺に止まり、辺りをうかがっていました。
20091022nobitakiノビタキ雌の冬羽のようです。夏鳥ですが、秋には各地を通過して南に渡って行きます。 お腹もいっぱいになったし、そろそろ旅立とうかと考えているように見えます。


葛西臨海公園
(2009.10.22)

2009年10月20日 (火)

アゲハの臭角

イヌザンショウ(ミカン科)の樹にアゲハの幼虫が数匹いました。
20091020agehaこんな時期にも幼虫がいるものですね。枝で突いたら、鮮やかな黄橙色の臭角を出して威嚇します。アゲハ君にはチョット迷惑だったでしょうか?

アゲハはサナギで越冬するとのことなので、このままサナギになって冬を迎えるのかもしれません。


谷戸山公園
(2009.10.20)

2009年10月18日 (日)

エナガ

既に混群を形成しているようです。
20091015enagaシジュウカラ、コゲラ、メジロとともに移動してました。


東高根森林公園
(2009.10.15)

2009年10月16日 (金)

枯葉蛾

枯葉の中に居たら絶対見つけられそうにありませんが、緑のアジサイの葉の上に不自然に止まっていました。
20091015akaeguriba最初は枯葉がくっ付いているのかな?と思いましたが、真上から見たら太さがあるので蛾だと判りました。アカエグリバ(ヤガ科)という枯葉蛾のようです。

枯葉がえぐれてる様なので、エグリ葉とついたようです。葉脈も付いて枯葉そっくりですが、擬態するんなら場所を選ばないといけませんね。幼虫はアオツヅラフジが食草です。


東高根森林公園
(2009.10.15)

2009年10月13日 (火)

ダイシャクシギ

久しぶりに葛西臨海公園へ行ってきました。
20091013daishakuシギチの渡りシーズンのピークを過ぎ、干潟は寂しい状態ですが、西なぎさにダイシャクシギが1羽。餌を探して右に左に忙しく動き回っていましたが、しばらくして人が近づいて飛び去りました。

他にはハマシギ、アオアシシギ、イソシギ、スズガモ、ヒドリガモ、コガモ、カルガモ、コサギ、ダイサギ、アオサギ、ユリカモメ、ウミネコ、セグロカモメ、ウミウ、オナガ、ハクセキレイ、カワラヒワ、カワセミ、カイツブリ、オオタカ、モズなど。

2009年10月 6日 (火)

コオロギノの季節

コオロギの季節ですね。
20091004haraokame2遊歩道のジャリの間を跳ねていたコオロギです。

頭模様からするとハラオカメコオロギでしょうか?触角の付け根に突起があるのが特徴とのこと。
20091004haraokame1確かに突起があるようです。リリリリ、リリリリと4音ずつ鳴くそうです。


秦野戸川公園
(2009.10.4)

2009年10月 2日 (金)

アンデスのイワドリ

エクアドルを南北に貫くアンデス山系の西側(太平洋側)は、熱帯雲霧林となっており、多くの野鳥が生息しています。しかし、残念ながら広い地域が牧場等として開発され、急傾斜地などの一部が天然林として残るのみです。
20090924mindoここは、その中心地のミンドの景色で、比較的良く天然林が残っているようです。幹線道路の脇から覗いただけで、こんな幻想的な景色が見られます。

この熱帯雲霧林を代表する鳥がアンデスイワドリです。
20090923iwadori一度見たら忘れられない容貌の鳥です。日本の動物園などでも見ることができますが、ここではレックと呼ばれる踊り場で、多くのオスが集まり、ギャーギャーと賑やかにディスプレイをします。しかし、枝に隠れてなかなか全身が見えず、中途半端な写真になりました。

2009年9月28日 (月)

トロピカル・バーディング

しばらくの間、南の国へ鳥見に行って来ました。
20090922hatidoriハチドリだけでも28種類見られましたが、これだけ多いと識別も難しいです。これは特に美しいミドリボウシハチドリ♂

何種類かのキヌバネドリにも出会えました。
20090921trogonこれは宿のそばで比較的良く見られたカオグロキヌバネドリ♂です。

多くのチュウハシやオオハシにも出会えました。
20090924これは念願のクリハシオオハシです。最終日にようやく間近で見ることが出来ました。


エクアドル
(2009.9.20~2009.9.25)

2009年9月19日 (土)

アカアシシギ

擬岩の窓から干潟を覗くと、アオアシ数羽、コアオアシが1羽くらいで寂しい限りでしたが、良く見れば脚の赤いシギが1羽20090916akaasi
久々のアカアシシギの様です。毎年ここで越冬していくアカアシシギが見られるようですが、同じ個体でしょうか?春まで居てくれると良いのですが。

葛西臨海公園
(2009.9.16)

2009年9月14日 (月)

キリアイ超接近

キリアイを少し離れたところから撮っていたら、どんどんとこちらに寄って来ます。
20090914kiriこれは3mほどの距離ですが、再接近したときは三脚の足元1mほどにまで寄って来ました。完全に人間を無視して餌捕りに夢中です。これだけ近いと、とても望遠レンズではピントが合いませんが、肉眼で羽の1本1本がはっきりと見えます。

キリアイは、「切り合い」ではなく「錐合」です。キリを合わせたような嘴ということの様です。先がチョット曲がった嘴が特徴です。

干潟には他にオオソリハシシギ、トウネン、ミユビシギ、ハマシギ、キアシシギ、オバシギ、ソリハシシギ、ダイゼン、シロチドリ、メダイチドリ幼鳥、ミヤコドリ、アジサシ、ウミネコ、コサギ、ダイサギ、アオサギなど。またミサゴやチョウゲンボウも居ました。数は少なく、珍しい種もいませんが、種類だけは多いようです。



三番瀬
(2009.9.14)

2009年9月12日 (土)

子?アオアシシギ

アオアシシギの隣に一回り小さなシギが。
20090911koao1良く似ていますが、もちろんアオアシシギの子供ではありません。アオアシシギに似た小さなシギ、コアオアシシギです。

脚の色は青色(灰色)ではなく、黄色です。  20090911koao2
脚は長く、嘴も細くて、とってもスマートなシギです。


葛西臨海公園
(2009.9.11)

2009年9月10日 (木)

クサシギの獲物

クサシギが何か獲物を捕まえたようです。20090910kusa
エビでしょうか?かなり水深があるなかで、上手く探せるものです。


座間市
(2009.9.10)

2009年9月 6日 (日)

怖い顔のチドリ

幕張に恐竜2009を観に行った帰りに短時間ですが、三番瀬に寄りました。
今日は大潮のため、干潟には多くの人が出て潮干狩りをしており、シギチの姿はまばらです。徐々に潮が満ちてくるなか、チドリが1羽近くにやってきました。スコープで覗くと、何だか怖い顔をしてにらまれました。
20090906koti_2 最初は、いつものシロチドリかと思いましたが、脚が黄色い、胸のバンドが切れていないところからコチドリのようです。幼鳥のようですが、何でこんな怖い顔をしているの?

他にはカワウ、オオソリハシシギ、ダイゼン、キアシシギ、トウネン、キョウジョシギ、ミヤコドリ、コアジサシ、ウミネコ、ダイサギ、アオサギなど。


三番瀬
(2009.9.6)

2009年9月 5日 (土)

コスカシバ

古いソメイヨシノの樹に取り付き、産卵をしているようでした。
20090902kosukasibaスカシバ科のコスカシバです。サクラ属の大害虫として知られるようです。この場所でもサクラ並木の樹が大分弱っているようです。保護活動が行われているとのことでしたが、古木が多く、苦労しているようです。

同じスカシバでも、先日遇ったオオスカシバはスズメガ科で、習性はかなり違うようです。


世田谷区
(2009.9.2)

2009年9月 3日 (木)

オオガンクビソウ(大雁首草)

沢沿いにちょっとした群落を形成していました。
20090901gankubiキク科のオオガンクビソウ(大雁首草) です。花は直径は3cmほどもあり、小さいひまわりといった感じです。名前は、花がたれる様子を雁の首に例えたようですが、むしろ太陽をイメージさせますね。


高尾山
(2009.9.1)

2009年8月31日 (月)

待ち伏せするハナグモ

ヤマホトトギスを撮ろうと近づくと、緑色の綺麗な蜘蛛が居ました。
20090830kumoカニグモ科のハナグモです。カニグモ科の蜘蛛は、長い前脚で昆虫などを捕まえます。このハナグモは、 脚をいっぱいに広げて、ヤマホトトギスの蜜を吸いにくる昆虫をじっと待っているのでしょう。



四季の森
(2009.8.30)

2009年8月25日 (火)

冬ガモ達到着?

真夏の日差しが戻ってきたこの日、海岸に出て見ると、西渚にカモの群が見られました。
20090824suzu1スズガモ15羽程の群です。早くも冬ガモ達が到着したのでしょうか?陸に上がって羽繕いしたり、水面で休憩したり、伸びをしたり。

陸に上がった姿。
20090824suzu2旅の疲れか、少し羽が乱れていますが、身体は丸々と太っているようです。

淡水池には葦の隙間からオシドリ♀の姿も。
20090824osi多くの冬ガモ達が集まってくる季節も間もなくです。

他にカイツブリ親子、カワウの大群、ダイサギ、コサギ、アオサギ、チュウサギ2のサギ類、ミサゴ2、シロチドリ、ダイゼン1、ミユビシギ4、アオアシシギ2、ホウロクシギ1、セイタカシギ4、セグロカモメ、ウミネコ大群など。



葛西臨海公園
(2009.8.24)

2009年8月24日 (月)

アカボシゴマダラ幼虫

エノキの葉にお決まりのゴマダラチョウの幼虫かと思いましたが、角(つの)の形が少し違うような気がしました。
20090823akabosiネットで調べると、どうやらあの悪名高いアカボシゴマダラの幼虫のようです。背中の突起が4対(ゴマダラチョウは3対)あるところが識別点のようです。


舞岡公園
(2009.8.23)

2009年8月21日 (金)

透けているのか、速すぎるのか?

都内の植物園での勉強会に参加したおり、オオスカシバを見かけました。
20090820oosukaブレとボケで、何時も上手く撮れることは無いのですが、この日は偶然ピントが合いました。翅は僅かに写っていますが、ほとんど透けています。名前の通り、翅が透けているためか、羽ばたきが速過ぎるのか?


小石川植物園
(2009.8.20)

2009年8月19日 (水)

オバ伸び

ダイゼンの群の中にオバシギが混じっていました。
20090818oba採食の途中で大きく伸びをしました。翼の裏は純白です。


三番瀬
(2009.8.18)

2009年8月18日 (火)

黒いトンボ

黒いトンボですが、良く見れば美しい翅模様が見られます。
20090817haguroハグロトンボ♀です。オスは腹部が光沢のある青緑色をして美しいですが、メスはメスで実にシックで美しいですね。


那須高原
(2009.8.17)

2009年8月11日 (火)

キビタキ雌雄

目の前の枝にキビタキが止まりました。
20090807kibi1かなり羽が乱れています。雨覆が黒いので、成鳥と思われます。この時期はほとんどさえずりは聞かれませ。

そばの枝には地味なヒタキが。
20090807kibi2オオルリ♀との違いが判りにくいのですが、喉が淡いのでキビタキ♀成鳥でしょうか? 上の♂と夫婦かも?


山中湖
(2009.8.7)



 

2009年8月10日 (月)

透け透け翅

初めて見ました。本当に透けているんです。
20090808sukebaスケバハゴロモです。ベッコウハゴロモアミガサハゴロモは良く見ていました。また、スケバの幼虫は白い綿毛のような姿で、タッチするとピョン 、ピョン跳ねることで有名ですが、スケバの成虫は初めてでした。

当たり前ですが、翅の向こう側が良く見えます。翅を透かすことのメリットは何なのでしょう?


高尾山
(2009.8.8)

2009年8月 9日 (日)

コルリなのだ!

ほんの5m程の所の地面を地味な鳥がピョンピョンとやってきます。警戒心が薄いよういで、すぐ目の前まで来ました。一見地味に見えたこの鳥、良く見れば雨覆が淡い青色をしています。20090807koruri
最初はルリビタキの♂幼鳥かと思いましたが、何かちょっと違う。脚が長い!脚の長い青い鳥と言えば、コルリしかいません。そうコルリ♂幼鳥のようです。

ここでは青い成鳥しか見たことが無かったのですが、幼鳥は初めてです。この子はこの成鳥の息子かもしれませんね。
20090807koruri2黄色い花を咲かすダイコンソウの先の枯れ枝に止まってくれました。同じ個体と思われますが、光線の具合か、思ったよりも青く見えました。


山梨県
(2009.8.7)

2009年8月 5日 (水)

トゲナナフシ

子供達の2泊3日のキャンプにリーダ役として参加してきました。早朝、キャンプ場の中のスギの樹に変わったナナフシを見つけました。
20090804togeよく見れば背中にいくつもトゲがあります。その名はずばりトゲナナフシ。 野外で見られるのはメスばかりで、オスはいないそうです。子孫は、メスの単為生殖で残す、ちょっと変わった昆虫です。


神奈川県
(2009.8.4)

2009年8月 1日 (土)

ツバメシジミ

ヤマトシジミかと思いましたが、近づいて見れば尻尾が生えています。
20090731tubameツバメシジミのようです。 尻尾は尾状突起と呼ばれ、これが名前の由来とのことですが、燕には全く似ていません。

幼虫の食草はマメ科の植物とのこと。この成虫もマメ科のハギに止まっていました。産卵場所でも探していたのかもしれませんね。


東高根森林公園
(2009.7.31)

2009年7月31日 (金)

幸せを呼ぶ?青い蜂

夏になると青い蜂がお花畑にやってきます。
20090731rurimon今年もどうかと近所の公園に行ってみました。早くも満開になったキバナコスモスのお花畑に数種類の蜂が飛び交っていました。その中に青い蜂ルリモンハナバチを見つけることができました。 以前「幸せを呼ぶ青い蜂」としてテレビで紹介されていました。

図鑑によれば、秋に出現する蜂のようですが、真夏の頃から見られるようです。良く見れば、黒地に横筋の青い毛が生えていることが分かります。日本では青い蜂は本種のみのようです。


川崎市
(2009.7.31)

2009年7月26日 (日)

真夏の秋の渡り

今日は本当に暑かったのですが、干潟へ秋の渡りのシギチを見に出かけました。繁殖地から越冬地に戻る渡りを「秋の渡り」といいますが、シギチの渡りは7月には始まり、最盛期は真夏の8月中旬頃ではないかと思います。

今日一番数の多かったのがメダイチドリです。
20090726medai左右に走りながらゴカイを見つけては引っ張り出して、スルッと食べてしまいます。

オオメダイチドリも居ました。
20090726oomedai手前のメダイに比べて背が高く、一回り大きく見えます。嘴もかなり大きく見えます。

オオソリハシシギは5羽程の群でやってきました。
20090726oosori周りは小さいシギチだけなので、広い干潟の中でも存在感があります。


他には、シロチドリ、トウネン、キョウジョシギ、キアシシギ、ソリハシシギ、コアジサシ、ウミネコ、セグロカモメ、ハジロカイツブリ、カンムリカイツブリなど。


三番瀬
(2009.7.26)

2009年7月23日 (木)

ハゴロモ親子

少し前ですが、近所の公園にはアミガサハゴロモが大量に発生していました。
20090713hagoromo2翅の白い点が特徴です。アジサイの葉の上にいました。

近くのシダには幼虫らしい個体も見られました。もちろん親子関係は無いと思いますが。
20090713hagoromo1お尻にカモフラージュ用のロウ物質を付けた何ともユニークな形です。どうやって上のような成虫に変態するのでしょうか?



東高根森林公園
(2009.7.13)

2009年7月20日 (月)

夢のねんきん生活?

変形菌(粘菌)の観察会に参加しました。かつては粘菌と呼ばれていましたが、現在は変形菌と言います。遺伝子的には植物より動物に近いとか?

意外と身近なところにいます。公園の朽木を探すと、3種類ほどの変形菌が見つかりました。
20090718susuこれはススホコリでしょうか?黄色い網目状が目印ですが、網目は良く判りません。

こちらはムラサキホコリの子実体です。
20090718murasaki子実体から胞子を出します。周りに粉のような胞子が落ちています。

こちらはツノホコリでしょうか?
20090718tuno粘菌たちの生活は不思議がいっぱいです。菌類と違い、アメーバーの様に自ら動いて微生物を食べるという動物的な性質を持っています。一方、胞子で繁殖するという、菌類的な側面も持っています。未だに分類学上の位置づけが明確になっていない、研究途上の生物です。


川崎市
(2009.7.18)

 

2009年7月17日 (金)

アオサギ飛び出し

僅かにフレームアウト、思ったより大きい。20090716aosagi

2009年7月16日 (木)

蓮イカダ

大きな蓮の葉の上に座る親子カイツブリです。ハナイカダではありません、ハスイカダです。
20090715kaituburi少し泳ぎ回っては蓮の葉に乗っかり、休憩や羽繕いをします。 よほど居心地が良いのでしょうか?


水元公園
(2009.7.15)

2009年7月15日 (水)

飛び物は難しい

久しぶりに野鳥撮影に出かけましたが、成果はいまいち。最初に行った三番瀬は強風で海は防波堤に波が掛かるような大荒れ。遠くコアジサシやハジロカイツブリは見られましたが、撮影どころではありません。

少しは風が弱いだろうと水元公園に移動しましたが、ここでも湖面は強風で、鳥たちは飛ぶように飛んでいました(当たり前か?)。20090715kosagi
強風の中でもコサギは優雅にゆっくりと飛んでくれるので、AFで撮影出来ます。

でもコアジサシは簡単には行きません。
20090715koajiなかなか近くに来てくれないし、強風の中、不規則な動きをしてファインダに捉えるのが精一杯で、ピントが合わない。AFのモードを変えたり、MFにしたり試しましたが、結局近くに来たときのAFが最も良いようです。


水元公園
(2009.7.15)

2009年7月13日 (月)

スジグロシロチョウの最後

ハエドクソウの小さな花にスジグロシロチョウがぶら下がっているのかと思って近づいて見ると、チョット状況が違うようです。
20090712azuti蝶の腹部を白いものがつかんでおり、蝶は瀕死の状態のようです。白いのは、カクグモ科のアズチグモのメスのようです。更に良く見れば、アズチグモのお腹には茶色い蜘蛛が取り付いています。 アズチグモのオスのようです。

この状況を想像するに、ハエドクソウの蜜を吸いに来たスジグロシロチョウを、ハエドクソウの白い花に擬態したアズチクモが飛び掛って捕まえたのではと思います。オスの茶色との組み合わせが、正にハエドクソウの花のように見えたのではないでしょうか?


四季の森公園
(2009.7.12)

2009年7月12日 (日)

森の巨大ゴキブリ

神奈川の西の外れの森に行ってきました。森の中にはキビタキやオオルリ、ガビチョウの声が響いていました。スギ・ヒノキ林の林道脇に大きな虫がゴソゴソと動いていました。
20090711oogokiオオゴキブリ(ゴキブリ目オオゴキブリ科)の幼虫のようです。幼虫とはいえ、4cm程はあります。

成虫になると翅も生えてきますが、お互いにかじり合うので、綺麗な翅の成虫は少ないそうです。あまり飛ぶ必要もないのでしょう。

南足柄市
(2009.7.11)

2009年7月 9日 (木)

サシガメ幼虫

ハギの葉の上にサシガメの幼虫がいました。小さな虫を捕まえたようです。
20090707sasiシマサシガメの幼虫に似ていますが、どうでしょうか?捕まえた虫に長い口吻を差し込んでいる様に見えます。 体液を吸っているのでしょうか?


東高根森林公園
(2009.7.7)

2009年7月 7日 (火)

アケビコノハ幼虫

林道脇の草に黒いものが付いていました。良く見れば蛾の幼虫です。
20090706akebiコノハ蛾(木葉蛾)の仲間のアケビコノハ(ヤガ科)の幼虫でした。上が頭部で下の持ち上げている方が尻です。これがアケビコノハのお得意のポーズの様ですが、何かに擬態しているのでしょうか?

眼状紋と呼ばれる目玉模様で蛇に見せ掛けて、鳥からの捕食から逃れていると言われています。成虫になると、枯葉そっくりに擬態します。成虫も見てみたいものです。


高尾山
(2009.7.6)

2009年7月 4日 (土)

近所のバナナ?

バショウだとばかり思っていたのに、この日見たら青いバナナらしい実が生っていました。
20090701bananaネットで調べたら、バナナの様に見えますが、これがバショウの実の様です。バナナと同じバショウ科ですから、実が似ていても不思議ではありません。でも、これは食べれるのでしょうか?


宮前区
(2009.7.1)

2009年6月29日 (月)

美しいカメムシ

頭上を黒い影が飛んで、玄関の柱に止まりました。20090629aokutibuto
近づいて良く見ると、綺麗なカメムシでした。最初はツノアオカメムシかと思いましたが、ネットで調べてみるとアオクチブトカメムシのようです。両種は良く似ていますが、アオクチブトカメムシは頭部がより長くて光沢も綺麗なようです。美しいカメムシですが、人工物に止まっているところが残念でした。


那須町
(2009.6.29)

2009年6月27日 (土)

貴重なブッポウソウ繁殖地

関東でも貴重なブッポウソウの繁殖地、今年も営巣してくれた様です。
20090626buppou1近くのヒノキの樹の天辺で暫く過ごしたあと、飛び出します。
20090626buppou2飛び出すと翼の先の白い斑がよく目立ちます。



東京都
(2009.6.26) 

2009年6月25日 (木)

ダイダイガサ

真鶴半島の魚付き林の中の倒木に黄色いキノコが顔を出していました。20090620daidaigasa
ダイダイガサの子供です。ダイダイ色のイガ状の傘が特徴です。関東以南に分布する亜熱帯型のキノコだそうです。下には、出たばかりのイガだけのダイダイガサも見えます。


真鶴半島
(2009.6.20)

2009年6月23日 (火)

アオゲラ

2羽のアオゲラがケレケレケレと激しく鳴き交わしていました。
20090619aogeraこちらはメスのようです。


西臼塚
(2009.6.19)

2009年6月22日 (月)

ビンズイ

高いこずえの先でビンズイがさえずっていました。
20090619binzui冬には平地の公園の疎林などでも見られますが、夏には高原に移動して繁殖します。同じセキレイ科のタヒバリに良く似ていますが、目の後ろの白斑が識別ポイントです。


富士山5合目
(2009.6.19)

2009年6月18日 (木)

青い眼のギンリョウソウ

腐生植物として有名なギンリョウソウです。少し汚れていますが、透き通るような青い眼をしています。
20090617ginryousouこれでもキノコではなく、イチヤクソウ科の草で、これが花が咲いた状態です。青い部分が雌しべの柱頭、周りの黄色いところが雄しべだということです。

自分では光合成をせず、他の植物から養分をもらいます。腐葉土から養分を取ると説明されている場合がありますが、実は近くの植物や落ち葉から菌類を通して養分をもらっているとのこと。姿だけでなくその生態も不思議な植物です。


高尾山
(2009.6.17)

2009年6月16日 (火)

梅雨にはツユムシ

最近は近場では鳥が少ないので昆虫ばっかり撮っています。そろそろブログタイトルを変えないといけないかも。
20090615tuyu梅雨の時期、アジサイが満開です。 そのアジサイの花にツユムシの幼虫がいました。体長の3倍はありそうな、なが~い触角をゆっくりと回しています。梅雨の時期にお似合いの虫です。


東高根森林公園
(2009.6.15)

2009年6月15日 (月)

ハネナガウンカ

他の昆虫を観察していたら、葉っぱの裏にちょっと変わったやつが居るのに気づきました。
20090612unka_2これはどこかで見たような記憶がありましたが、その場では思い出せませんでした。ネットで調べたら、どうもカメムシ目(半翅目)ハネナガウンカ科のマエグロハネナガウンカのようです。

寄り目の顔が面白いのですが、うまく撮れていませんでした、残念。でも、ハネナガウンカ初めて見ました。カメムシ目の昆虫は面白い顔の虫が多いですね。


高尾山
(2009.6.12)

2009年6月12日 (金)

墨流蝶

タテハチョウ科スミナガシはこの辺りでは比較的多いそうですが、初めて見たような気がします。歩道脇の地面で真っ赤な口吻で水分か何かを吸っています。
20090612sumi翅がまるで墨を流して描いたような模様だということで「墨流し」 らしいですが、あまりそんな風には見えません。良く見れば結構複雑な模様で、とても墨を流したくらいでは描けそうにありません。


高尾山
(2009.6.12)

2009年6月10日 (水)

海のアオバト

湘南の海岸にアオバト達が海水を飲みに来ることで有名な場所があります。小田原に用があったので、途中その海岸に寄ってみました。
20090610aobatoしばらく待つと数羽から数十羽の群で岩場にやってきますが、岩場の上空を回ってなかなか着地しません。着地しても直ぐに飛び立ちます。


照ヶ崎
(2009.6.10)

2009年6月 9日 (火)

近所の公園の植物

近所の公園で初めて見る植物がいくつか。20090609kugai
クガイソウ(九蓋草、ゴマノハグサ科)のようです。淡い紫色の花で、葉が輪生しているところが特徴です。



20090609ginreiギンレイカ(銀鈴花、サクラソウ科)です。ミヤマタゴボウとも呼ばれますが、キク科の牛蒡とは関係ありません。サクラソウ科オカトラノオ属ですが、オカトラノオには似ていませんね。





20090609oohangeカラスビシャク(別名ハンゲ)の花を何倍か大きくしたような花が咲いていました。オオハンゲ(大半夏、サトイモ科ハンゲ属)です。




東高根森林公園
(2009.6.9)

2009年6月 7日 (日)

身近な自然の不思議な造形

玄関の蛍光灯の下にいた三角形の蛾。
20090604ashibutokutibaアシブトクチバというヤガ科の蛾でした。良く見ると不思議な模様が見えます。前翅、後翅とも翅先に灰青色の縁取りがあります。

そして前翅の外側先に、まるで翅の先を丸く折り返したような模様があります。平面に陰影を付けて立体的に見せているとしか思えません。何でこんな模様が必要なのか?さっぱり判りません。


宮前区
(2009.6.4)

2009年6月 6日 (土)

今年も会えたビロード君

近所の公園で昨年見つけたビロードハマキ、今年も会えました。
20090604birodo何とも派手派手しい模様ですが、これでも蛾の仲間なのです。この日、短時間のうちに2匹に会えたので、意外と普通種なのでしょうか?

ビロードハマキは漢字で書くと「天鵝絨葉巻蛾」だとか。なるほど、葉巻蛾のところしか判りません。天鵝絨をビロードとはとても読めません。

しかし、昨年もそうでしたが、この蛾はピントが合ったのか、合っていないのか、どうも私のデジカメと相性が良くないようです。


東高根森林公園
(2009.6.4)

2009年6月 5日 (金)

走ったら早いんです

時々行く公園にアカガシラサギが入ったと言うことで、雨が心配でしたが、出かけてきました。
20090605akagashira普段は干潟でのんびりと餌捕りをしていますが、時々走り出します。これが結構早いのです。飛ぶところか翼を広げたところを撮りたかったのですが、1度も翼を広げてくれませんでした。

2年前に撮ったアカガシラサギは胸から上がもっと赤かったのですが、この子は胸に白斑が入り、幼鳥らしいとのことです。

東京都
(2009.6.5)

2009年6月 3日 (水)

普通の昆虫も美しい

近所の公園を覗いてみましたが、この日は特に変わった昆虫には会えませんでした。でも、あまり珍しくないも昆虫達ですが、よく見れば美しく、また何となくユーモラスでもあります。
20090601egoturuエゴツルクビオトシブミです。この時期、エゴノキを良く見るとオトシブミを見ることができますが、その製作者です。この日は何故かヤブミョウガの葉の上で自慢の(?)首を伸ばしていました。

実は少し前のこと、このオトシブミの名前を昆虫博士から教えてもらった時、「エッ、エゴツルシクビ?」って聞き返してしまいました。それ以来、通称エゴツルシクビで通っています。本名は発音しにくいです。

咲き始めたアジサイの花の中にバッタが気持ちよさそうにはまっていました。
20090601fukiフキバッタだと思います。1cm程しかないと思いますが、立派な体型をしています。

こちらも雑木林の定番カメムシです。
20090601kunugiクヌギカメムシです。光沢のある薄緑色が何とも美しく思えます。


東高根森林公園
(2009.6.1)

2009年6月 2日 (火)

参考鳥写真

もちろんサンコウチョウは「三光鳥」ですが、今日は参考鳥程度に見ておいて下さい。
20090602sankou朝から昼過ぎまで待って、一度だけ比較的近くに来てくれました。しかしとにかく森の中は暗いのです。ブレブレ写真のオンパレードで、画質も荒れています。何とかブレが少なかった1枚です。

再挑戦したいと思いますが、どうしたら綺麗な写真が撮れるのでしょうか?機材を替えるしかないかな。


神奈川県
(2009.6.2)

2009年5月31日 (日)

アリグモの目はいくつ?

シャリンバイの葉の中にアリグモ♀を見つけました。何かの幼虫を捕まえたようです。20090530arigumo
本当に蟻そっくりですが、正面から撮ったら、蟻には無い二つの単眼がはっきりと写りました。更にその左右外側にも小さな目が有るようです。

昆虫の蟻でであれば、頭部の左右に大きな複眼があります。一方、蜘蛛は一般的に8個の単眼を持っているとのことです。この写真からは見えないところに更に4つの目があるのでしょうか?


四季の森公園
(2009.5.30)

2009年5月29日 (金)

雨の中のオナガシジミ

まるで梅雨入りした様な雨が続いていますが、雨の中傘を差して近所の公園を覗いてきました。
20090529mizuiro小雨の中とはいえ、蝶はあまり気にしていない様子で飛んでいました。アジサイの葉に止まると、綺麗なオナガシジミでした。ミズイロオナガシジミだと思います。


東高根森林公園
(2009.5.29)

2009年5月25日 (月)

ツノゼミ

ツノゼミで良いと思うのですが。20090525tunozemi
ハギの葉や茎に付いたゾウムシを探していたら、見かけない形の小さな昆虫が茎に付いていました。5mm程しかありませんが、この形はツノゼミに違いないと、ピ~ンと来ました。何ツノゼミか?種名は分かりません。(トビイロツノゼミでしょうか?)

ツノゼミは普通にいるとのことだが、小さ過ぎるためか、なかなかお目にかかれない。

おまけ画像はゾウムシです。
20090525ojiroオジロアシナガゾウムシだと思われます。黒い天狗の様な鼻、黒くて長い脚が特徴です。


東高根森林公園
(2009.5.25) 

2009年5月23日 (土)

今週の鱗翅目

この頃は、正に昆虫シーズン真っ盛りの感があります。その為、鳥の写真より昆虫の写真が多くなりますが、 その中から特にインパクトのありそうな鱗翅目(チョウ目)、つまり蝶々と蛾の仲間達とオマケ画像です。

トップバッターは、とても蛾とは思えないスカシバです。
20090521sukasibaスカシバの仲間は何種類かいるようですが、これはヒメコスカシバ(姫小透羽)のようです。本当に綺麗に透けている翅とブラシ状のお尻が特徴です。この翅、透けているだけでチャンと膜は張られているんでしょうね。

柿等の大害虫として有名なようです。ネットで検索すると、害虫として防除法などがいっぱい引っかかります。現在は防除法が確立されあまり問題とされなくなったようです。

次は、巴形の目玉模様が付いたトモエガです。
20090521tomoegaヤガ科のハグルマトモエ(歯車巴蛾)だと思うのですが、オスグロトモエ♀も同じような模様です。どちらか自信がありません。目玉模様で鳥などの捕食者を驚かせて、捕食を免れる戦略と言われていますが、本当でしょうか?

更に強烈な模様の蛾です。
20090523ibotaga_2イボタガ科イボタガ(水蝋蛾)です。どうしてここまで複雑な模様が必要なのでしょうか?確かに鳥などの外敵がビックリして、捕食をあきらめそうですが。

最後は幼虫です。
20090521fukuraなんともケバケバしい模様の毛虫です。フクラスズメ(脹雀蛾)の幼虫のようです。幼虫はイラクサの葉を好みます。

危険を察知すると、身体を激しく揺らすそうです。こんど遇ったら、チョット試してみます。因みに、成虫はかなり地味な蛾です。

ここから後はオマケ画像です。
20090521hanmyou林道を歩いていると、先へ先へと道案内をしてくれるハンミョウです。「ミチオシエ」や「走る宝石」などの別名があります。何とも奇抜で美しい光沢模様です。

本当の最後は昆虫ではなく、蜘蛛です。
20090521gomi緑の葉の上にごみの様なものが付いていました。一瞬見逃しそうになりました。名前はゴミグモで良いと思うのですが、詳細は分かりません。

横浜市内、葉山町、富士宮市
(2009.5.21~23)

2009年5月22日 (金)

果敢な雄と、しつこいライバル

ホオジロ♂が駐車場に停められた乗用車のバックミラーに何度も何度もアッタクを掛けていました。 近くでは、♀が枯れ草などを運ぶ姿が見られました。メスは巣作り中で、雄は縄張りの警戒をしているでしょう。
20090521hoojiro1ドアに止まってバックミラーに写ったライバルをしばらく睨み付けます。相手もにらみ返してきます。一向に逃げる様子はありません。

意を決して、向こうに見えるライバルに飛び掛ります。
20090521hoojiro2相手も同時に飛び掛ってきます。かなり手ごわい相手です。

当然、鏡に衝突します。
20090521hoojiro3衝突の直後にバックミラーに止まって、突然見えなくなったライバルを探します。かなり決まったはずだけど??????

車が移動されるまで、最初の写真に戻る。



葉山町
(2009.5.21)

2009年5月19日 (火)

今日の昆虫

昼食に立ち寄った回転すし屋の駐車場にスジグロシロチョウを大きくしたような蝶がいました。
20090519akabosi帰って図鑑で調べても出てきません。悩んでいると所属する会のメーリングリストに最近こんな白い蝶が増えていると、タイミング良く情報が流れました。

どうもアカボシゴマダラの白化個体のようです。普通はこんな色をしていますが、春には白化個体が多いそうです。普段の色からは想像つきませんが、身体の白い斑点は隠せないようです。

ちょっと翅の痛んだヒカゲチョウが枝に止まって折られた枝の先から樹液を吸っているようです。
クロヒカゲと教えていただきました。後翅一番上の目玉の右側の褐色の線が、目玉に回り込むところがクロヒカゲの特徴のようです)
20090519hikageカメラを近づけても逃げる気配はありません。良く見ると、円い班の周りに青いリングが取り巻いていて、実に綺麗です。地味な蝶だと思っていましたが、意外とオシャレです。

サルトリイバラの葉の裏には先日からかなり成長したルリタテハの幼虫がいました。
20090519ruri触ったらいかにも刺されそうですが、触っても痛くないそうです。でも触る勇気はありません。終齢になるとオレンジ色になるようなので、もう少しでしょうか。

アジサイの葉に脱皮直後と思われる赤いアカスジキンカメムシがいました。
20090519kinkame時間が経てば、こんなに綺麗なカメムシになります。


宮前区内
(2009.5.19)




雛から赤い!

公園の八重桜の樹にコゲラが営巣しました。雛が巣穴から顔を出して、ピー、ピーと鳴いて親を呼びます。
20090515kogera良く見れば、雛の後頭部に赤い毛があります。コゲラの雄は、後頭部に赤いちっちゃな目立たない毛がありますが、これは雛の時から付いているんですね。もうすぐ、巣立ちなのかも知れません。


横浜市内の公園
(2009.5.15)

2009年5月18日 (月)

サルハマシギ

今日は夕方が干潮のためか、潮干狩りはお休みです。そこで、渡りのシギチがゆっくり見られそうだと出かけました。お目当てはサルハマシギです。

到着すると直ぐにハマシギの群が見つかりました。群の中をゆっくり見ていくと、間も無く胸の赤いシギが見つかりました。20090518saru1
赤い物には猿の赤ら顔から、サル・・・と付けるようです。確かに、ハマシギを赤くした様なシギです。ただ、体形はハマシギに似ていますが、脚がより長く、嘴も細めです。更に動きはハマシギより早く、撮影には苦労します。

この個体、図鑑などと比べると、少し赤みが足りないようです。幼鳥なのか、既に冬羽への換羽が始まっているのかもしれません。

海水に頭まで漬けて砂の中の貝などを捕ります。
20090518saru2何かを捕まえた様ですが、小さすぎて何だか分かりません。


三番瀬
(2009.5.17)

2009年5月16日 (土)

あれ蜘蛛?

蟻かと思えば、良く見れば何と脚が8本あります。
20090516arigumoそう、かの有名?なアリグモ(蟻蜘蛛)でした。ハエトリグモ科アリグモ属ですから、もちろん昆虫ではありません。意外と身近な公園にいたことに驚きました。

一緒に観察していた昆虫博士(もちろん蜘蛛博士ではありません)が見つけてくれました。一人で見ていたら、ただの蟻だと思っていたことでしょう。

アリグモは蟻に擬態しているものと思われていますが、何故なのか確定した説は無いようです。今は蟻に似せて外敵から身を守っているとの説が有力です。

オマケです。
20090516kofuki_2ちっちゃいコフキゾウムシです。


横浜市内の公園
(2009.5.16)

2009年5月15日 (金)

やっぱりキビタキ

脚の長い青い鳥狙い(昨年の様子)で行ったのに、現れてくれません。
20090514kibiキビタキは良く出てくれまました。すぐ近くまでやってきます。別荘地内を歩いても、あちこちにキビタキがいます。


山中湖
(2009.5.14)

2009年5月13日 (水)

(ジャコウアゲハ改め)アゲハモドキの羽化とおまけ

羽化したばかりと思われるアゲハモドキがいました。
(ジャコウアゲハかと思いましたが、蘭丸さんよりアゲハモドキと教えていただきました。ありがとうございました)
20090513jako1確かに体や翅はジャコウハゲハにそっくりですが、触角を良く見ると蛾の触角ですね。蝶であれば先が太い棍棒状のはずです。でもアゲハモドキが見れて、それはそれでラッキーでした(2009.5.15書き換え)。

胴体や脚の付け根も真っ赤ですが、これは肌が赤いのではなく、赤い毛が生えているためです。

下の写真はオマケです。
20090513haari切り株に数千匹も居るかと思われる羽蟻の大集団が取り付いていました。この羽蟻はあの悪名高いヤマトシロアリの成虫だと思います。大きな家もこんな集団で襲われたらたまりませんね。


七沢森林公園
(2009.5.13)

2009年5月12日 (火)

低姿勢のゴイサギ

体を低くして獲物を狙います。
20090510goi赤い虹彩が目立ちます。


東京港野鳥公園
(2009.5.10)

2009年5月10日 (日)

玄関のモモスズメ

名前にスズメと付いているが、もちろん雀の仲間ではありません。
20090510momo今朝、出かけようとすると玄関のタイルの上にいました。夜の内に光に誘われてやってきたものの、そのまま朝を迎えてしまったようです。日陰に居たのを日の当たるところに移動して撮影しました。さぞかし眩しかったでしょうね。

スズメガだと直ぐにわかったのですが、名前は分からず写真だけ撮って出かけました。帰ってからネットで調べるとモモスズメだと分かりました。スズメガの中では普通種のようです。 一見地味な色合いですが、隠れている後翅は鮮やかな赤色です。

2009年5月 9日 (土)

ご近所の公園から

雨上がりの最近の近所の公園から.....
20090508oyabuヤブジラミかと思ったのですが、花弁のふちに紫色があるので、オヤブジラミである。 実ができつつあります。


20090508yaeヤエムグラに棘のある実が付いていました。花はタイミングが悪く見そびれました。



20090508ushiハコベより一回り大きく、ミヤマハコベより小さいハコベを見つけました。これはウシハコベに違いないと思い、花のクローズアップ撮影をしてみました。 花の中央、花柱が5本あるところがウシハコベの特徴です。


20090508ruriサルトリイバラの葉の裏にトゲトゲのある幼虫がいました。ルリタテハの幼虫のようです。


20090508sujiハルジオンの花で吸蜜するスジグロシロチョウです。


20090508keyakiケヤキの若い葉に虫こぶが付いていました。場所によっては殆どの葉に一つずつ虫こぶがあります。これはケヤキハフクロフシと呼ばれ、ケヤキヒトスジワタムシというアブラムシが入っているらしい。成長するとあの雪虫と呼ばれる白いフワフワと漂う虫になるようです。



東高根森林公園
(2009.5.8)

2009年5月 8日 (金)

カニ足まで頂きます

潮の引いた葦原の中でチュウシャクシギがカニを探してじっと待ちます。
20090507chuu1カニを見つけると素早く走って嘴で摘み上げます。
20090507chuu2カニの脚をつまんで振り回すことにより、脚をすべて外します。

脚の無くなったカニを丸呑みしますが、周りにはカニ足が散らかっています。
20090507chuu3そのまま次のカニを探すのかと思ったら、外れた脚を1本1本拾い上げて食べていました。カニ足は捨てるにはもったいないでしょうから。


葛西臨海公園
(2009.5.7)

2009年5月 7日 (木)

初縄張り

キビタキ♂が、沢沿いに場所を変えながらさえずっていました。
20090502kibi一度は5mくらいのところまで来てくれましたが、相手も驚いたのか、すぐ飛び去りました。後頭部や外側雨覆、風切羽などに褐色味が残っており、第1回冬羽のようです。つまり、初めて縄張りを張ったわけですね。頑張ってください。


矢板市
(2009.5.2)

2009年5月 6日 (水)

初夏鳥

今シーズンは、センダイムシクイ、オオルリ、キビタキなどの夏鳥のさえずりや遠く姿も確認できていましたが、撮れた夏鳥のトップはコサメビタキでした。
20090428kosameコサメビタキは、枝先から飛び上がって虫をキャッチしては元に戻るので、撮影しやすい鳥です。でも、この日は落ち着き無く、あっちの枝、こっちの枝と飛び回っていました。 近くに他の個体もいるようで、まだ縄張りが決まっていないのかもしれません。


那須高原
(2009.4.28)

2009年5月 5日 (火)

梟雛

大きなアカマツの樹の割れ目に毎年フクロウが営巣していたようですが、昨年は営巣しませんでした。今年もだめかもと思っていましたが...
20090501fukurou念のため確認に行ってみると、雛がいました。それも2羽います。大きな目と嘴の見える雛の下にもう一羽の雛の目が見えます。遠くからゴロッホホッホと、親と思われる鳴声も聞こえてきました。


栃木県
(2009.5.1)

2009年4月22日 (水)

小癪なやつには会えず

はるばる出かけていったのに、ムナグロの群の中に居るというお目当ての鳥は現れず。
20090422munaguro昨日から見られていないとのこと。名前の通り、小癪なやつである。待つ間にムナグロで撮影の練習をするが、陽炎がきつくて、何度やってもクリアーには撮れない。

それにしても耕したばかりの田んぼの中ではムナグロはまったく目立たない。上空からみたら完璧な擬態であろう。目のいい鷹でも探すのは難しそうである。



千葉県
(2009.4.22)

2009年4月19日 (日)

ハナイカダ雌花

近所の公園にハナイカダの雌木を発見しました。
20090415hanaikada1_2雄木があったので、近くに雌木もあるだろうと思い探していたら、50mほど離れた林の中で見つけました。

広い葉の上に1個の雌花が咲いています。
20090415hanaikada2花全体が緑色の小さな花です。夏には黒い果実を付け、その果実は食べられるそうです。


東高根森林公園
(2009.4.15)

2009年4月17日 (金)

キジョラン好きのアサギマダラ幼虫

暗い林内のキジョラン(ガガイモ科)の葉にかじられた痕(食痕)があり、裏返してみると案の定居ました。
20090417asagiアサギマダラの幼虫です。 白い肌に黄色と緑の奇抜な模様があります。また頭と尻に2本ずつの角があります。3cm程もあり、終齢幼虫の様です。


八王子市
(2009.4.17)

2009年4月15日 (水)

シメ桜

本当はカワセミに止まって欲しかったのですが、やってきたのはシメでした。
20090410sime枝垂れ桜に小鳥は似合います。背景はカツラの新緑とノムラカエデの赤です。シメはそろそろ北に帰る時期です。


東高根森林公園
(2009.4.10)

2009年4月14日 (火)

最近のお花達から

春のお花が真っ盛りです。最近は野鳥より植物観察の機会が増えています。その中から(私にとって)少し珍しい花達を!

↓ 最初は珍しくもないイカリソウですが、花が下向きのせいか何時も上手く撮れません。ピンクの強い花が咲いていたので、少し下側から撮ってみました。(2009.4.10宮前区)
20090410ikari

↓ ムラキケンマは良く見ますが、こちらは黄色い花のミヤマキケマンです。(2009.4.11八王子市)20090411kikeman_2

↓ さらに白い花に紫のポイントのあるシロヤブエンゴサク。(2009.4.11八王子市)
20090411shiroyabu_2

↓ 薄い紫色のヤマエンゴサクです。(2009.4.11八王子市)
20090411yamaengo_2

↓ 普通ハコベの花は5mm程の小さな花ですが、これは15mm程もあるミヤマハコベの花です。直径は3倍ですが、面積的には10倍程もあるので、本当に巨大に見えます。これだけ大きいと、花弁が10枚ではなく5枚であることが良く分かります。ミクロの世界に入り込んだような錯覚を感じました。(2009.4.11八王子市)

20090411miyamahakobe_2

↓ 種子が鯖の尾のような形になるといわれるトウゴクサバノオです。でも図鑑で見る限りではサバの尾のようには見えませんね。大きな薄い黄色いところは顎(がく)で、中の黄色いところが花弁だそうです。(2009.4.11八王子市)

20090411sabanoo_3

↓ 薄い青色が美しいヤマルリソウです。(2009.4.11八王子市)20090411yamaruri_2

↓ 最後はタツナミソウ(コバノタツナミ)です。寄せる波の様に見えるところから名づけられました。(2009.4.12鎌倉市)20090412tatunami

2009年4月10日 (金)

サクラ好きなニュウナイスズメ

何故か20090409nyuu1この公園には毎年ニュウナイスズメがやってくるようです。
オスはスズメそっくりですが、確かに頬に「にふ(斑)」が無い雀ということで斑無雀 。別の説もありますが、この方が分かりやすい。

オスは芽吹いたばかりのコナラの樹で、新芽をかじっているようです。

こちらは、まるで別の種類のようですがメスです。
20090409nyuu2ニュウナイスズメはサクラの花の蜜が大好きなようです。メジロなどは、花の上から嘴を入れて吸蜜しますが、ニュウナイスズメは花の付け根の子房の辺りを直接かじるという、ちょおと荒っぽい食べ方です。ニュウナイスズメがサクラを食べていると、子房の部分が無くなった花が丸ごとボタボタと落ちてきます。嘴が短いのでこんな食べ方になったのでしょう。


埼玉県
(2009.4.9)

2009年4月 8日 (水)

ギシギシ好きのベニシジミ

このオレンジ色は飛んでいても良く目立ちます。
今日からオレンジシジミに改名しますので、よろしくお願いしますcoldsweats01
20090408beniどこかに止まるのを待っていると、花ではなく何度もギシギシの葉の上に止まります。幼虫はギシギシやスイバなどタデ科の葉を食べるとのこと、もしや卵を産もうとしているのでしょうか?


横浜市
(2009.4.8)

2009年4月 7日 (火)

婚姻色のダイサギ・コサギとアオサギ

干潟の潮溜まりにサギが集まっていました。
20090407sagi1 ダイサギの目先には緑の、コサギの目先にはピンクの婚姻色が見られます。春ですね。

更にアオサギも加わり、その後ろではミヤコドリやカモメ達もお食事中です。賑やかな干潟です。
20090407sagiでも、春の渡りの最盛期なのに、シギチドリ類は極端に少ないです。渡りのシギチはホウロクシギ(2)程度で、他はほとんど見当たりません。どうしたんでしょう?


葛西臨海公園
(2009.4.7)

小さくてもハナイカダ

葉っぱの中に花を咲かせるハナイダ。
20090406ikada芽吹いたばかりなのに既に蕾が付いていました。葉っぱが開いた後に花が付くのかと思ったら、最初から付いてるんですね。


東高根森林公園
(2009.4.6)

2009年4月 1日 (水)

樹登りが得意な木走

オオマシコを待っていると、少し離れたミズナラの幹にキバシリ(木走)が来てくれました。
20090331kibasiriキバシリは幹の周りをらせん状に回りながら上に登っていくことが多いので、写真に撮るのが難しい野鳥の1つだと思います。しかし今日は何を思ったか、まっすぐ上に登ってくれたので、撮ることが出来ました。

キバシリはキバシリ科の鳥です。キバシリ科の鳥は世界に6種いるそうですが、日本にはこのキバシリ1種のみです。ゴジュウカラのようなキツツキのような、ちょっと神秘的な鳥です。


山梨県
(2009.3.31)

2009年3月31日 (火)

冬の名残?

冬の名残の鳥達に会いたくて、久々にチョット遠出をしました。
20090331oomasiko1到着して暫くしてオオマシコ♂が現れてくれました。7羽程の群をなしているようです。

たまには枝止まりもしてくれますが、なかなか良いところには止まってくれません。
20090331oomasiko2少し地味なのでメスのようにも見えましたが、赤みが強いこと、額や前頸にわずかに白い羽が混じることから、オス若のようです。

オス成鳥も止まってくれましたが、少し枝が太過ぎでした。
20090331oomasiko3今シーズンはもう会えないかと思っていましたが、何とかシーズン最後に出会えました。他にコガラ、ヒガラ、ヤマガラ、カヤクグリ、ホオジロ、ミソサザイ、キバシリなどに会えました。


山梨県
(2009.3.31)

2009年3月29日 (日)

お山のブラシ!

ヒノキの苗木の植樹会に参加してきました。会場となった相模の森の一角にブラシのようなものが生えていました。
20090328bokuti_2コップなんかを洗うのちょうど良さそうです。これはオヤマボクチ(雄山火口)というキク科の植物の花後です。根はヤマゴボウとして食用にされるようです。また葉や茎の繊維は蕎麦のつなぎに使わたり、若葉をヨモギの代わりに草餅に使ったりと、なかなか有用な植物のようです。

花期は9~10月で、アザミに似た立派な花を咲かせますが、ドライフラワー化した花後もなかなかの迫力です。

ところでゴボウ(牛蒡)はキク科の植物だったのですね。知りませんでした。オヤマボクチと同じような花を付けます。



相模原市
(2009.3.28)

2009年3月23日 (月)

カキドオシの花

公園内の水田脇にピンクの小さな花が咲いていました。
20090322kakidoosi図鑑で調べると、シソ科のカキドオシの花のようです。つるが垣根を通して伸びていくことから付いた名前です。


谷戸山公園
(2009.3.22)

2009年3月22日 (日)

ナガメ(カメムシ目)

ここのところの暖かさで昆虫が一斉に動き始めたような気がします。
20090321nagame野草の観察をしていると、付け根の辺りに小さなカメムシがいました。カメムシ科のナガメです。 菜の花(アブラナの花)にいるカメムシとの意味です。この子がいたのは同じアブラナ科のミチタネツケバナ(帰化植物)でした。


東高根森林公園
(2009.3.21)

2009年3月21日 (土)

イカルの行水

何もこんなところで水浴びしなくても良いと思うのですが。。。。
20090317ikaru草地にできた小さな水溜りで長いこと水浴びをしていました。お腹のあたりはドロだらけですが、そんなことお構いなしです。気持ち良さそうな顔をしています。


多摩霊園
(2009.3.17)

2009年3月20日 (金)

スプリングエフェメラル本番

ここ数日の暖かさのためか、カタクリの花が咲き始めました。 スプリングエフェメラルも本番です。
20090319katakuri_2
ニリンソウも1輪だけ咲いていました。
20090319nirin
こちらは2週間ほど前から満開だったキクザキイチゲです。
20090319itige
スハマソウ(ユキワリソウ)も少し前から咲いています。太平洋側は白色、日本海側にはピンクや紫が混ざるとのことですが、ここには薄紫色の花も見られます。
20090319suhama
わたしも加えて欲しい思っているかどうかわかりませんが、春のきのこのトガリアミガサダケです。この公園で初めてみました。
20090319amigasa

東高根森林公園
(2009.3.19)

2009年3月18日 (水)

モズの求愛給餌

モズ♀がまるで子供のように翼をバタつかせて餌を要求します。
20090317mozu1結構怖い顔をしているので、まるで「早く餌持ってきなさい、何してるのangry」っていう感じです。

しばらくしてようやくオスが餌をくわえてやって来ます。20090317mozu2
メスが飛びつくようにやって来て餌を貰います。

時にはこんなアクロバティックな格好で餌をあげます。20090317mozu3



東京都
(2009.3.17)

2009年3月17日 (火)

コイカル♂(アトリ科)

前回空振りだったので今シーズンはもう会えないかと思っていましたが、ようやく会えました。
20090317koikaru1数十羽のイカルのグループの中に1羽だけ混じっていました。

他のイカル達が地面に降りて餌をついばむまでこずえで待っています。
20090317koikaru2イカルより黒い頭巾が大きいのが特徴ですが、大勢のイカルと一緒だと見つけ難いです。他には肩羽や脇腹が茶色、嘴の先端が黒い、風切羽の先端が白い等も見分けるポイントです。

他のイカルが全員降りたのを見計らって、最後に地面に降りてきます。
20090317koikaru3ヒメオドリコソウの間でイカルと一緒に餌探しです。でも、時々イカルに小突かれて、落ち着かない様子です。


東京都
(2009.3.17)

2009年3月15日 (日)

アミガサタケ(アミガサタケ科)

いつもアミガサタケとキヌガサタケがごっちゃになってしまいますが、これはアミガサタケ科のトガリアミガサタケです。
20090315amigasa明るい雑木林の林床に幾つも生えていました。アミガサタケは春に生えるきのこです。

フランスではモリーユと呼ばれる高級食材だそうです。一般的には乾燥させた状態で売られており、水で戻してクリーム煮などで食すようです。日本ではこの形のせいか、食用にはされていないようです。なお生食はNGです。

因みに、キヌガサタケ(hanaさんのブログ参照)は夏に竹やぶに生えるスッポンタケ科のキノコです。残念ながら、そちらはまだ生で見たことがありません。


横浜市内の公園にて
(2009.3.15)

2009年3月11日 (水)

羽白が真っ黒に

ハジロカイツブリは夏羽(繁殖羽)になると真っ黒になり、LEDのような赤い目(点滅したらちょっと恐いです)と金色の飾り羽が目立つようになります。20090309hajiro
どこが羽白なんだと突っ込みたくなりますが、飛ぶと翼に白いところが出るからだとか。でも図鑑を見ると他のカイツブリも同じように白いので、チョット納得がいかない命名ですね。この際、クロカイツブリがハグロカイツブリあたりで良いのでは。


葛西臨海公園
(2009.3.9)

2009年3月 8日 (日)

梅次郎

この時期の定番はウメジロですが、漢字で書けば「梅次郎」で良いでしょうか?
20090226mejiro

宙吊りがお得意のポーズです。
20090226mejiro2梅次郎がいると言うことは、梅太郎もいると言うことでしょう。 梅太郎はヒヨドリあたりでしょうか?



東京港野鳥公園
(2009.2.26)

2009年3月 6日 (金)

ご近所のキレンジャク!

まだキレンジャクが見れていなかったので、お出かけの前にチョット近所の公園へ。現地に着いて間も無くキレンジャク1羽がヤドリギにやってきましたが、距離もありまともな写真は撮れません。

時間が無いのであきらめての帰り道、逆光の中にムクドリ大の鳥が見えました。良く見れば冠羽がシルエットで見えました。ゆっくりと順光側に回って撮影しました。
20090305kiren比較的近くで撮れましたが、手持ちなのでこれくらいが限界のようです。また振り向いてくれなかったので、綺麗な翼の模様は撮れませんでしたが、とりあえず撮れたので公園を後にしました。


近所の公園
(2009.3.5)

2009年3月 3日 (火)

白ツグミ

梅林そばの草地にやけに白っぽいツグミがいました。
20090302tugumi おっ、珍鳥かな?と思ったのですが、色が白っぽい以外はツグミそのものように思えます。ツグミは色の変異の多い鳥なので、こんな個体もいるのかと思います。

葛西臨海公園
(2009.3.2)

2009年3月 1日 (日)

ご近所にレンジャク!

昨年はまったく見られなかったレンジャクが、今年はご近所の公園に来てくれました。
20090301hiren2_2ヒレンジャク4羽がヤドリギの実を食べに園内を回っているようです。

食事が終わって近くの枝でゆっくりと休憩に入りました。
20090301hiren1後ろ向きだと綺麗な尾羽、風切羽が見られます。顔はチョット怖い感じですが。

随分とゆっくりと休憩しているなと思ったら、やがてお尻から納豆が....
20090301hiren3_2 ネバネバになったヤドリギの実が他の枝に付着することによって、ヤドリギは分布を広げることができます。レンジャクにとってはお食事場所が増えることになります。


近所の公園
(2009.3.1)

2009年2月26日 (木)

スプリングエフェメラルの走り

ウグイスカグラの花をhanaさんのブログで見て、近所の公園でも咲いているかと、見に行きました。
20090225uguisu見事に咲いてました。5分咲きといったところです。 ほんとに小さな淡いピンクの花です。

ウグイスカグラの根元付近は枯れ草ばかりかと思いましたが、良く見れば白い花が。
20090225suhamaお天気が悪かったせいか、半開きですが、スハマソウのようです。 スプリングエフェメラルの走りといったところでしょうか。

園内の池にはアズマヒキガエルの長~い卵塊が幾つもあります。
20090225azuma良く見れば、その周りに黒いものがうようよ動いています。既に孵化したようです。

近くの小川には珍しくジョウビタキ♂が河原の岩に降りていました。
20090225jou まるでセキレイのようです。
ちなみにこの小川ではキ、ハク、クロのセキレイ類3種が見られます。


東高根森林公園
(2009.2.25)

2009年2月23日 (月)

セッカではありませんが、何か?

ムジセッカという名前が付いていますが、メボソムシクイやセンダイムシクイなどと同じムシクイ類です。
20090223mujiセッカにはあまり似ていません。なぜセッカという名前がついたのでしょうか?これに関しては本人(本鳥)には何の罪もありません。

明瞭な眉斑、大きい眼、薄茶色の下尾筒、翼帯が無いことなどが特徴ですが、識別は難しそうです。でも、地鳴きに特徴があります。
20090223muji2ウグイスは「チャッ、チャッ」または「ジャッ、ジャッ」といった感じですが、ムジセッカは「タッ、タッ」と1音ずつを少し短くした感じの地鳴きです。

とはいえ、気を付けて聴いたり、良く見ないと、ただのウグイスだと思って通り過ぎそうです。

ススキやセイタカアワダチソウの藪の下層部や地面に降りて、昆虫を探して忙しなく動き回ります。藪の深いところには入り込まないので、暫らくまてばシャッターチャンスはあります。始終「タッ、タッ」と地鳴きを続けるので、見失うことも少ないようです。



多摩川
(2009.2.23)

2009年2月21日 (土)

森の賢者!

フクロウの仲間のオオコノハズクが都心の森に。20090218ookono
都心にしては森が深いとはいえ、こんなところに居たのと思える場所でした。自分の身体にぴったしの樹洞にはまって、悠然とお昼寝中です。まさに森の賢者のたたずまいです。

日中は薄目を少し開ける程度で、暫らく待っても赤い大きな目を見ることは来ませんでした。夕方から活動を始め、ネズミ、カエル、昆虫、小鳥などを捕食します。夕方まで待てば、大きな目を見れるかも。


東京都
(2009.2.18)

2009年2月19日 (木)

本邦初?

某野鳥の会によれば本邦初とのことですが、非公式には以前に記録があるようです。
20090209usuhaiオス若鳥といわれてますが、黒い顔と黄色い虹彩がポイントとのこと。ハイイロチュウヒ♀と同じように、飛んだら腰の白さが目立ちますが、後頭部も白いようです。

水田地帯を低空飛行してネズミなどを捕っているようですが、捕食の場面を見るのは難しそうです。とにかくこの水田地帯が広いので、一度飛び立つと1,2km先まであっと言う間に飛んで行ってしまいます。


(2009.2.9)

2009年2月18日 (水)

枝止まり

いつもは木の根元などでガサゴソと落葉をひっくり返しているシロハラですが、時には枝にも止まるのです。
20090216shiroharaだてに落葉をひっくり返しているわけではなく、落葉の下にいるミミズや昆虫の幼虫、あるいは木の実を探しは食べているのです。

この時期、都心の小さな公園にもいます。この公園でもあちらこちらで見かけます。個体数は非常に多いようです。


葛西臨海公園
(2009.2.16)

2009年2月17日 (火)

カケスは何を食べているか?

昨冬はほとんど見かけなかったカケスですが、今冬はそれなりにいるようです。
20090214kakesu疎林の中を数羽の群で移動しながら餌探しをしているようでした。

よく地面におりてドングリなどの木の実を食べているようです。時々は、木の幹などを突いているところも見かけます。何を食べているのか分かりませんが、木の股などに貯食していたドングリや幼虫なども食べることがあるようです。


那須高原
(2009.2.14)

2009年2月15日 (日)

メジロガモ♂(カモ科、栃木県09/2/12)

ホオジロガモ♀のような地味~なカモかと思っていましたが、チョット違っていました。
20090212mejiro1全身が赤褐色に見え、お尻(下尾筒)の白がクッキリと見えます。ホオジロガモ♀よりずっと艶やかです。でも日中は、いつも寝ているようで、ほとんどの時間がこの格好です。

頭部に黒味があり、頭部に緑光沢のあるアカハジロなどとの交雑種の可能性も考えられます。

辺りの様子をうかがうためか、突然数秒間だけ顔を上げます。この時がシャッターチャンスですが、なかなか上手くいきません。
20090214mejiro2それに逆光ぎみのため、ボツ写真を量産しました。

それでも一度だけ羽繕いや伸びをするところを見ることができました。
20090214mejiro1_2翼にクッキリと白帯が出るのもメジロガモの特徴です。逆光で光が当たらないと、ほとんど黒いカモに見えます。 

2009年2月10日 (火)

今日の近所の公園

昼過ぎ近所の公園を半周してきました。短い時間でしたが、いろいろと出会えました。
20090210miso1いつものところで何度かミソサザイが出てくれました。

何枚か撮った中に嘴に何かくわえた写真がありました。

20090210misoカゲロウか何かの幼虫のようです。こんなのを食べてたのですね。

ミソさんを待っているうちに現れたルリビタキ♂。

20090210ruri何時見ても可愛いです。

帰りがけに林の中で動き回るムシクイを見つけました。最初はウグイスだろうと思っていましたが、双眼鏡で見るとチョット違うようです。

20090210kimayu白い眉斑と黒い過眼線がクッキリで、チョット薄いですが白い翼帯が2本あります。

メボソのようでもありますが、この時期にいるのでしょうか?
冬ならキマユですが、過眼線が明瞭すぎる気がするし、嘴も尾も長過ぎるようです。

※「ムシクイ種別識別講座」管理人の渡部良樹様より、ほぼセンダイムシクイでしょうとの回答をいただきました。ありがとうございました。
夏鳥だと思っていたセンダイムシクイが、こんな時期にいるもんですね。
(2009.2.17)

最後はいつものカワセミ嬢にお会いしました。

20090210kawa_2(写真は先日のもの)

(おまけ)
今日はまさに春を思わせる陽気でした。

20090210fukuju_2フクジュソウが満開でした。

2009年2月 9日 (月)

チョウゲンボウ♂(ハヤブサ科、千葉県09/2/9)

目的の鳥を探して農道をゆっくり走っていると、何度か杭に止まるチョウゲンボウが見られました。
20090209chougen_2背中の茶色がやけに鮮やかに見えました。

コチョウゲンボウもいるようですが、みつけられず終わりました。

2009年2月 8日 (日)

カモメの中のカモメ?

カモメ科のカモメです。まさにカモメの中のカモメ? と言うわけでもなさそうですが。
20090202kamomeカモメ科の鳥は多いが、種としてのカモメが特に多いように思えない。何故この鳥ににカモメという種名がついたのか?

神奈川県の鳥は「カモメ」ですが、種としてのカモメを指しているのか、カモメ類を指しているか?
紛らわしい種名なことだけは確かです。


三番瀬
(2009.2.2)

2009年2月 5日 (木)

姿勢が低いな!

思ったより小さいクイナでした。体長はヒヨドリほどしかありません。
20090203hikuina1小川沿いの狭い葦原から時々出てきては採食します。水中昆虫などを食べているのでしょうか?

大抵は姿勢を低くして(姿勢がヒクイナ!)、水際を移動していきます。辺りを警戒したのか、伸びをする姿も見られました。
20090203hikuina赤い胸が目立ちます。

時々泳いだり、短い距離を飛んだりする姿も見られます。
20090203hikuina2足にはヒレが無いのに、上手に泳げるようです。


東京都
(2009.2.3)


2009年2月 3日 (火)

お味噌

発音しにくいためか、単にミソとかオミソとか呼ばれているミソサザイです。
20090202miso味噌色をしているので「お味噌」かと思ったら、漢字では「鷦鷯」と書きます。 こんな字あるの?って感じ(漢字)ですが、苗字が鷦鷯(ささき、さざき)という方がおられるようです。ふりがなを振ってもらわないと、とても読めませんね。

夏には山地の渓流そばなどで素晴らしいさえずりを聞くことができますが、冬場は平地の公園などまで降りてきます。


近所の公園
(2009.2.2)

2009年1月29日 (木)

イカルチドリ(チドリ科、多摩川中流09/1/27)

どこからともなく飛んでてき降り立ったので分かりましたが、川原の石ころの中ではまったく目立ちません。
20090127ikaru降り立ったまま微動だにしません。目を離すと見失ってしまいます。

でも向うからはこちらは良く見えているのでしょう。少し近付いたら飛ばれてしまいました。

2009年1月27日 (火)

多摩川にオオハクチョウ?

多摩川を散策していると、遥か遠くに大きな鳥が見えました。双眼鏡で見ると白鳥のように見えます。

篭脱けのコブハクチョウかなと思いましたが、念のため車に戻ってスコープを持ち出して確認。嘴を確認すると、コハクチョウかオオハクチョウのようです。

カメラを持って川原を歩いて近付きました。
20090127oohaku近くで確認すると、オオハクチョウの幼鳥のようです。多摩川でも稀にハクチョウが飛来することがあるようですが、ここでは初めて見ることができました。


多摩川中流域
(2009.1.27)

2009年1月26日 (月)

キマユムシクイ?

ほんの10秒ほどの間でしたが、冬枯れのアジサイに小さいムシクイがやってきました。
時期的にキマユムシクイ(ウグイス科)ではと思いました。
デジスコのピント合わせをしてる間に飛ばれてしまいました。
残ったのはブレブレの写真だけでしたが、識別のための特徴は撮れているように思います。
20090126kimayuアジサイの枝の太さからも分かるように、10cm程の本当に小さいムシクイです。2本の明瞭な翼帯と、次列・三列風切の外弁の明瞭な縁取りが確認できます。写真では分かりにくいですが、これまた明瞭な眉斑がありました。

綺麗な写真が撮りたいと、同じところで1時間程待ちましたが、残念ながら現れませんでした。


葛西臨海公園
(2009.1.26)

2009年1月25日 (日)

イカル一羽

都内の公園にイカルが100羽も集まっているとのことで出かけてみました。
20090125ikaru結果は1羽のみ。残念ながら群は見られませんでした。

代わりに、アトリ、シメは100羽程度の群が見られました。

2009年1月22日 (木)

オナガ(カラス科、葛西臨海公園09/1/19)

オナガは、関東では比較的身近な鳥なのに、なかなか写真に撮らせてくれません。
20090119onaga枝の中に隠れていることが多いのですが、この日は枝先に出てきました。綺麗な青い尾なのですが、向きが悪く、うまく撮れませんでした。

2009年1月20日 (火)

今年の初ウソ

今年初めてのホントのウソです。
20090119uso昨年の冬、南関東ではウソはほとんど見られなかったのではと思います。この冬は、南関東までちゃんと南下して来ているようです。

少し前にはオスも居たようですが、残念ながらこの日見かけたのはメスだけでした。サクラの樹の赤い冬芽を食べているようでした。


葛西臨海公園
(2009.1.19)

2009年1月19日 (月)

ピラカンサの実を食べるメジロ

サクラやウメの花の蜜を吸うところは良く見ますが、この日のメジロはピラカンサの樹に群れて、盛んに赤い実を丸呑みしていました。
20090114mejiro我が家の庭にもピラカンサの樹が一本あって、今たわわに実っています。例年、ある日気が付くと、その実がすっかり無くなっています。

誰が食べたのか、今まで判りませんでしたが、メジロの可能性もありますね。今年こそ確認できると良いのですが。

追記(2009.1.20)
 朝食後、なんだか庭が鳥たちの声で賑やかです。そっと覗いてみました。
 なんとピラカンサの樹に大勢の鳥たちが取り付いて、赤い実を食べています。ヒヨドリ5羽程、ツグミとムクドリが3羽ずつ、メジロ1羽、それにアカハラが1羽混じっていました。この庭でアカハラを見たのは初めてです。
 出かけるときにもう一度見たら、赤い見はほとんど無くなっていました。誰かが食べているところに、通りがかりの鳥たちが我も我もと、寄ってくるのでしょうか?

 いずれにしても、犯人(?)が判って安心しました。


皇居お堀
(2009.1.14)

2009年1月17日 (土)

ホオジロガモ♀(カモ科、三番瀬09/1/16)

メスは一見地味なカモですが、頭部の独特の形から遠くからでもホオジロガモと判ります。
20090116hoojiro近くのウミアイサとともに潜水を繰り返して餌を捕っていました。ウミアイサはカニを食べていましたが、ホオジロガモは何を食べているのかは良くわかりませんでした。

2009年1月16日 (金)

ウミアイサ♀(カモ科、三番瀬09/1/16)

ウミアイサ♀が防波堤の直ぐ近くまでやってきてくれました。
20090116umiaisa黒いアイシャドウに赤い目がちょっと恐いですが、パンクなヘアースタイルは最高ですね。残念ながらオスは見当たりませんでした。


海底からカニを捕ってきて、その脚を外しては飲み込んでいました。
20090116umiaisa2

2009年1月14日 (水)

カワアイサ♂(カモ科、皇居お堀09/1/14)

今日は都心に出かけたついでに、お堀のアイサ類を見に寄り道しました。
20090114kawaミコアイサは遠すぎて写真になりませんでしたが、カワアイサは人のあげる餌につられて目の前までやってきました。

他にはキンクロハジロ、ヒドリガモ、ハシビロガモ、オカヨシガモ、ヨシガモなどの冬鴨類が見られました。
20090114kamo

2009年1月13日 (火)

近所のルリビタキ

近所の公園にもルリビタキがやってきました。
20090111ruribiここでは昨年、眉斑の無い個体に会いましたが、今年の個体はちゃんと眉斑がありました。

2009年1月11日 (日)

アカハラ(ツグミ科、神奈川県09/1/7)

頭部の黒さからすると亜種オオアカハラでしょうか。
20090107akaharaアオシギ側の湿地とアリスイ側の湿地を行ったりきたり。時には湿地に降りて餌摂りをします。

2009年1月10日 (土)

アリスイ(キツツキ科、神奈川県09/1/7)

これが鳥?これがキツツキ?って思われているのがアリスイです。20090107arisui
地上や朽木などでアリを好んで食べるので、この名が付いたとのこと。自分では巣穴を掘らず、他のキツツキ類の古巣などを使って繁殖をします。繁殖の時にはドラミングもするらしいので、多少はキツツキらしさがあるようです。

ここでは、遊歩道を挟んでアオシギの反対側の葦原にに現れるので、両面待ち(りゃんめんまち)が出来ます。

アオシギ(シギ科、神奈川県09/1/7)

ヤマシギに会いたくて出かけましたが、結局現れず。
代わりに常連のアオシギが直ぐ近くまで寄ってきてくれました。
20090107aosigi普通ならアオシギは十分珍しいのですが、ここには毎年冬になると必ず現れるようです。顔や体の下面の白色部分が薄い青灰色を帯びていることが和名の由来らしいですが、あまり青さは感じられません。

以前、アオシギを探して雪の奥日光まで出かけ、辛うじて飛んでるところを見ただけでした。それほどの珍鳥かと思っていましたが、ここでは簡単に見れてしまうので、拍子抜けです。

2009年1月 8日 (木)

ノスリ(タカ科、新潟市09/1/2)

ノスリはトビについで普通種でしょうか。
20090102nosuri田圃の中の杭を少しずつ移動しながら餌を探しているようです。

お腹の茶色のバンドが特徴ですが、上空を旋回しているときは、下面は意外と白く、美しく見えます。

2009年1月 7日 (水)

ミコアイサ♀(カモ科、佐潟09/1/1)

ミコアイサのメスの眼の回りって、こんなに黒かったかな~と思いましたが
20090101mikoオスのエクリプスの身体は白いので、 やっぱりメスですね。

因みに、佐潟は新潟市にあるラムサール登録湿地です。

2009年1月 6日 (火)

オナガガモの緑の肩羽

オナガガモの肩羽に綺麗な緑色の光沢がありました。
20081230onagagamo構造色による光沢色のようですが、近くにいた他のオナガガモは黒色に見えました。個体差なのか、光線の具合なのか分かりません。


羽田沼
(2008.12.30)

ヨシガモ♂(カモ科、羽田沼08/12/30)

羽田沼(はんだぬま)は、栃木県北部大田原市にある農業用の小さな池ですが、冬になると白鳥やカモ達が大勢やってきます。20081230yoshi
ヨシガモも毎年10羽程が冬を過ごしているようです。多くは池の奥の遠いところにいるのですが、1羽だけ近くによって来ました。

2009年1月 5日 (月)

カシラダカ(ホオジロ科、千本松牧場08/12/29)冬羽

カシラダカの群が20081229kashiraサクラの樹にやって来ました。
他にベニマシコやミヤマホオジロなど、冬の常連が見られましたが、写真はいまいちでした。

2009年1月 4日 (日)

ミミカイツブリ(カイツブリ科、葛西臨海公園08/12/26)冬羽

あけましておめでとうございます。

昨年の暮れに撮影したミミカイツブリです。20081226mimi
何度か見かけても、なかなか撮影する機会がなかったミミカイツブリ。この日は、快晴ながら強風のため波間で激しく上下しながら時折水中に潜っては餌捕りをしていました。比較的近くに寄ってきてくれましたが、光線の具合はあまり良くありません。

ハジロカイツブリに良く似ていますが、目の下の白黒の境界がはっきりしているところが特徴です。でも、遠目には同じように見えるので、周囲で10羽程のハジロカイツブリが同じように潜水を繰り返していたため、一度潜られると次に探し出すのに苦労しました。

2008年12月26日 (金)

マルガモ?

1週間ほど更新をお休みします。
20081224marugamo写真は近所の小川にいたカモです。マガモとカルガモのハイブリッドで、マルガモと呼ばれているカモでしょう。最近いろんなところで見かけるような気がします。


平瀬川
(2008.12.24)

2008年12月22日 (月)

ルリビタキ♂(ツグミ科、町田市08/12/22)

今シーズン初めてオスのルリビタキに会えました。20081222ruribi
でも年齢のせいか、まだ完全に青くなっていなようです。第3回冬羽くらいでしょうか。

ジョウビタキのメスに追いかけられて、落ち着かない様子でした。

2008年12月21日 (日)

ヒドリガモ♂(カモ科、三番瀬08/12/18)

満潮の三番瀬はべた凪で、ヒドリガモがゆっくりと泳ぎ回っていました。
20081218hidori鏡の様な海面にカモの姿が反射します。

2008年12月17日 (水)

アトリとハンノキ

彩湖のほとりにある林には、ハンノキが所々に植えられています。
その実を狙ってアトリ達が集まっていました。
20081216atriこの時期、ハンノキはすっかり葉を落していますが、楕円形の種と細長い雄花の両方が残っています。アトリ達はこの種を盛んに食べているようです。人が近付いても食べるのに一生懸命で、あまり警戒心がないようです。

ハンノキノの種は、マヒワなどの小鳥達の冬場の貴重な食料です。


彩湖
(2008.12.16)

2008年12月12日 (金)

ミサゴ

いつもは対岸の枯れ木に止まっているミサゴ、この日は湖の中程にある浮き船の上に止まっていました。
20081211misago魚の動きを見ているのか、怖い目つきで頸を廻して辺りを見ていました。

この後、飛び立ったと思ったら湖面に足を浸けただけで対岸に飛んでいってしまいました。


宮ヶ瀬湖
(2008.12.11)

2008年12月11日 (木)

ベニマシコ♀

薄暗い林の中を地味な色の鳥が動き回っていましたが、少し開けたところに出てきてくれました。
20081211beniベニマシコ(アトリ科)のメスでした。赤いオスを撮りたかったのですが、良いところにでてきませんでした。

マシコとは「猿子」と書きますが、オスの羽が猿の顔のように赤いことが由来といわれています。でも、メスもお腹が少し赤みをおびているようです。


宮ヶ瀬湖
(2008.12.11)

2008年12月10日 (水)

シメシメ

林のあちこちからチッチッチと鳴声が聞こえてきます。
20081210simeアトリ科のシメでした。鉛色の嘴と黒い涎掛けが特徴です。

暫らくすると直ぐ近くの枝に止まってくれました。シメシメと思ってズームしていると、急に伸びをしました。翼の先がフレームアウトしてしまいました。

周りの枝の冬芽がシメの足のように見えますね。どれが本当の足でしょう?


権現山
(2008.12.10)

2008年12月 9日 (火)

ジョウビタキ♀(ツグミ科、葛西臨海公園08/12/8)

秋から何度か見かけていたジョウビタキ、なかなか表に出てきてくれませんでしたが、この日は暫らくの間、小枝に止まってくれました。20081208joubi
白い斑とオレンジの腰が目印です。クリクリの目が可愛いツグミ科の鳥です。

2008年12月 7日 (日)

コゲラの赤い斑と翼の裏側

一年で日没の最も早い時期ですが、4時頃にはもう辺りは夕日に染まります。
帰りがけ、駐車場の桜の樹からコゲラの声が聞こえてきました。
20081206koge1コゲラも夕日に染まっています。その場では気づかなかったのですが、帰ってから画像を見るとオスの特徴の後頭部の赤い羽が見えていました。

飛び出しの瞬間も撮れていました。
20081206koge2翼の裏側をはっきり見たのは初めてのような気がします。アクアスキュータムのようなタータンチェック柄でした。

等々力緑地
(2008.12.6)

2008年12月 5日 (金)

青虫を捕らえたタヒバリ

水辺の草むらの中を歩き回りながら、食べ物を探しているようです。20081205tahibari
暫らくして頭を上げると嘴には青虫がくわえられていました。


東京港野鳥公園
(2008.12.5)

2008年12月 4日 (木)

カワセミでリハビリ

久し振りに出かけた公園で、綺麗なオスのカワセミが餌を狙っていました。
20081204kawa時々池に飛び込んではエビ等を獲っているようです。

体調不良のため暫らくお出かけを控えていました。健康診断以外ではうん十年振りに病院のお世話になりました。暖かくして安静にしていなさいという事なので、暖かい格好で静かに鳥見に行ってきました。


泉の森
(2008.12.4)

2008年11月30日 (日)

オシドリ(カモ科、東京都08/11/30)

10日振りにオシドリの様子を見に行ってきました。

前回たくさんのオシドリが居た池には今日はまったく居らず、もう一つの池に回って、ようやく見つけることができました。
20081130osi岸の杭の上にオスが等間隔で並んで休憩中です。 他に雌雄1羽ずつ、合計7羽のみでした。

前回たくさんいた池にはオオタカの若鳥が出没していたので、近くの公園の池に移動したのかもしれません。

2008年11月27日 (木)

オカヨシガモ(カモ科)

町田市の小さな調整池で一番数が多かったのがオカヨシガモでした。
20081126okayoshi胸の模様がウロコの様に見えます。

2008年11月26日 (水)

バン(クイナ科)

「トモエガモが居るカモ」との情報で町田市の小さな調整池へ。
オカヨシガモ、オナガガモ、コガモ、キンクロハジロ、ハシビロガモなど、冬ガモが揃っていましたが、トモエガモは見当たりません。
他にはバン、オオバン、カイツブリ、カワウ、コサギ、ダイサギなど。
20081126banここのバンは、人慣れしているのか、 近くまで寄ってきます。黒い頭部に黄色と赤の嘴が印象的です。

2008年11月20日 (木)

オシドリ(カモ科、東京都08/11/20)

今冬はじめてオシドリの様子を見に行ってきました。
20081120osidori1最初の池には7羽(♂5、♀2)のみでしたが、比較的近くまで来てくれました。枝の隙間からかろうじて撮れました。

他の方からもう一つの池にわんさか居たよと教えてもらい、そちらに移動しました。
20081120osidori3いました、いました。落葉の浮いた水面を30羽程のオシドリが泳ぎまわっていました。

少し遠いのですが、時々近くまで寄ってきてくれます。
20081120osidori2雌雄2羽で仲良く近くまで寄ってきてくれました。既につがいが形成されているようです。

オシドリは、毎年お相手を替えるとのこと。「オシドリ夫婦」とは、仲が良いのに1年ももたない夫婦のことですから、使い方に注意しましょう。

2008年11月16日 (日)

可愛いスズメ達

スズメは身近過ぎて、撮ることの少ない野鳥です。
20081114suzume(て言うかぁ)被写体として難しいと言うのが正直なところ。何度撮っても満足のいく写真は撮れません。

スズメが上手く撮れるようになったら一人前との話もよく聞く話です。やっぱり、一人前にはまだまだの様です。でも可愛いから許しちゃう!(誰を?)


2008.11.14
(三番瀬)

2008年11月15日 (土)

ビロードキンクロ(カモ科、三番瀬08/11/14)

今年も三番瀬にやってきました。
20081114biroスズガモの大群の中で寝ていると、探すのは大変です。群の中ならゆっくりと寝れるのでしょう。

時々辺りを警戒してか、顔を上げます。何ともユニークなお顔立ちですね。 もっとじっくりと見たいのですが、岸辺には寄って来ません。

2008年11月 9日 (日)

アトリを探せ

落葉の中にアトリが降り立ちましたが、どこに居るのか分かりますか?
20081106atri肉眼では落葉の中に消えたように見えましたが、望遠で見て居場所がわかりました。ここで暫らくの間じっとしていましたが、これも擬態の一種でしょうか?

山中湖岸別荘地
(2008.11.6)

2008年11月 7日 (金)

マヒワ(アトリ科、山中湖岸別荘地08/11/06)

水場に定期的にやってくるマヒワ達ですが、なかなか良い枝には止まってくれません。20081106mahiwa1
オスが近くの枝に止まってくれましたが、空抜けの逆光でオスの鮮やかな黄色を出すには厳しい条件です。

今度はメスが木陰の小枝に止まりました。
20081106mahiwa0

2008年11月 6日 (木)

チュウヒ(タカ科、葛西臨海公園08/11/4)

淡水池の島からチュウヒが飛び立ちました。
20081104chuhi駅周辺の広告看板を背景に、淡水池の上空を悠々と飛び回ります。

チュウヒは、毎年この時期なると葛西臨海公園の淡水池にやってきて、ここで越冬しているようです。捕食の場面は見たことがありませんが、ネズミでも捕れのでしょうか?

2008年11月 5日 (水)

ハマシギ(シギ科、葛西臨海公園08/11/4)

いつもは干潟にいるハマシギですが、今日は渚橋の下の石畳でトウネンと共にお食事中でした。
20081104hamasigiほとんど冬羽に換羽していますが、肩に僅かにこげ茶の跡が見えます。幼羽の名残でしょうか?

ハマシギは旅鳥ですが、関東以南では越冬する群も見られます。

2008年11月 3日 (月)

クロスズメバチ(スズメバチ科)

標高1000m程の森の中、黒いハチを見つけました。
20081102kurosuzumeスズメバチ科のクロスズメバチのようですが、近似種のシダクロスズメバチかもしれません。複眼の白い斑の形で識別するようですが、顔が見えないので良く分かりません。(実は見えても良く分からないですが・・・)

ネットでクロスズメバチの画像を見ると、腹部の白線は5本が普通のようですが、この個体は明らかに6本あります。 この違いはどこから来るのか?女王蜂?

クロスズメバチはジバチとも呼ばれ、その幼虫は、いわゆるハチノコとして食用にされます。大変美味とのことですが、残念ながら食べたことはありません。

また、スズメバチ科の蜂ですが、性格は大人しく、巣を攻撃でもしない限り、刺されることはないとのことです。つまり、ハチノコを採るときは要注意ですね、あたりまえですが。


那須高原
(2008.11.2)

2008年10月31日 (金)

マメドクガ(ドクガ科)?

ネットで調べましたが、ぴたっとくる種類がみつかりません。
20081028mame1翅の模様がドクガ科のマメドクガに近いのですが、どうでしょう?

(ヤガ科のウスキトガリキリガだと教えていただきました。舌を咬みそうですが、漢字で書けば「薄黄尖り切蛾」でしょうか?)

横から見るとおでこがフサフサに盛り上がっています。
20081028mame2その下には不気味な赤い目が・・・・
良く見ると、触角も無いし、前脚のトゲトゲの足も無いように思います。


東高根森林公園
(2008.10.28)

2008年10月29日 (水)

ヤマカガシ(ナミヘビ科)

小川の土手から生えた桑の樹、中をから誰かが顔を出しました。
20081029yamakagasiちょっと慌てましたが、頸周りが黄色い小さな蛇でした。全長20~30cm程の子供のヤマカガシです。

蛇をカワイイと思ったことはあまり無いのですが、この子は小さくて、意外と綺麗で、不覚にも一瞬カワイイと思ってしまいました。

ヤマカガシの進む先から突然カエルが飛び出して、小川に落ちていきました。桑の葉に止まっていたのは小さなアマガエルでした。

ヤマカガシは意外と知られていませんが、死亡例もある毒蛇です。こんなに小さい子なら大丈夫でしょうが、成蛇には少し注意が必要です。シッポを持って振り回したしないように・・・・


舞岡公園
(2008.10.29)

2008年10月27日 (月)

ホウロクシギ(シギ科、葛西臨海公園08/10/27)

西渚で採食中です。
20081027houroku1砂浜や浅瀬を走り回ってカニを捕っています。

最初はお腹が白いのでダイシャクシギかと思いましたが、飛んだところを見ると翼の裏も上尾筒(腰)も白くありません。
20081027houroku2図鑑によると、ホウロクシギにはお腹の白い個体もいるとのこと。識別は慎重にしなければ。

2008年10月23日 (木)

蓮池のカイツブリ

蓮池にカワセミを撮りに行ったのですが、2度見かけただけで、写真には撮れず。暇つぶしに側にいたカイツブリを撮りました。
20081023kaituburi蓮の葉が枯れてきているので、水面はあまり綺麗ではありませんが、緑の中のカイツブリは綺麗に見えます。


神奈川県
(2008.10.23)

2008年10月22日 (水)

コノシメトンボ(トンボ科)

公園の噴水プールでホバリングを繰り返していましたが、疲れたのか、時々プールの縁の石の上で休憩です。20081022konosime
着地するとゆっくりと脚を伸ばして石に身体を密着させます。石は陽が当たって暖まっているので、身体を温めているのかもしれません。

翅の先が茶色で、胸まで赤くなっているので、コノシメトンボでしょう。鼻の先や複眼まで赤くなっているようです。

ホバリングしているそばにメスが近付くと、凄い勢いで追っかけ回します。上手く結ばれたのか、タンデムになってそのプールで産卵しているカップルも見られました。


生田緑地公園
(2008.10.22)

2008年10月17日 (金)

スズガモの集団現る

遥か沖合いに黒い横線が見えました。
早速スコープで覗くと、黒い粒々の集団でした。
20081015suzuスズガモの集団のようです。1000羽以上いるでしょう。北の国から渡ってきたばかりのようです。

岸に近いところには越夏組と思われるスズガモが30羽程集まっていました。東京湾では、真冬になれば万単位で見られるスズガモですが、これからは日々増えていくでしょう。いよいよ冬ガモシーズン到来ですね。


葛西臨海公園
(2008.10.15)

2008年10月14日 (火)

シラキトビナナフシの飛行実験

前回は薄暗い森の中で会いましたが、今回は明るい陽光の下で会えました。
20081012tobinana何ともヒョウキンな顔つきのナナフシ君です。

今度会ったらトビナナフシが小さい翅でどんな風に飛ぶのか、是非見てみようと思っていました。そこで、ナナフシ君には申し訳ないですが、少し指で突いて見ました。

ところが、まったく飛ぶ気配がありません。少し強く押したら、ゆっくりと歩き始めましたが、やっぱり飛ぶ気配なし。ほんとに飛べるのかな?と思いながら少し目を離した隙に、姿が見えなくなっていました。

かくしてナナフシ君の飛行実験は失敗し、真相究明出来ずに終わりました。


那須高原
(2008.10.12)

2008年10月 8日 (水)

ミドリグンバイウンカ(カメムシ目グンバイウンカ科)

緑の葉の上にこれまた緑の小さな昆虫が・・・
20081007unkaカメムシ目のミドリグンバイウンカです。ほんの5mm程の大きさで、葉っぱと同じ色なので、かなり注意していないと見落としそうです。

最初は何の仲間か分からなかったのですが、このヒョウキンな顔つきに見覚えがありました。セミやハゴロモなどのカメムシ目ヨコバイ亜目の昆虫たちの顔つきです。ヨコバイ亜目を調べて直ぐに判りました。


川崎市中原区
(2008.10.7)

2008年10月 7日 (火)

マダラアシゾウムシ(ゾウムシ科)

小さな公園のコナラの樹液に背中の凸凹のゾウムシがいました。
20081007madaraasiマダラアシゾウムシのようです。この背中のデコボコと脚にあるリング状の斑紋が特徴です。コナラ・クヌギの雑木林に住むゾウムシです。

川崎市中原区
(2008.10.7)

2008年10月 5日 (日)

エゾビタキ(ヒタキ科、神奈川県08/10/3)

エゾビタキもここの常連です。
20081003ezo胸の縦斑が特徴です。秋の渡りの時期に良く見られます。

2008年10月 4日 (土)

コサメビタキ(ヒタキ科、神奈川県08/10/3)

なんとも地味な色合いですが、超カワイイのです。
20081003kosameコサメビタキです。この水場の常連です。

白とグレイだけで、これ以上は無いくらい地味なヒタキですが、白いアイリングとカワイイ仕草にグ~ッときます。

2008年10月 3日 (金)

キビタキ♂(ヒタキ科、神奈川県08/10/3)

家のことや何やらで、なかなかフィールドの出れない日が続いていましたが、ようやく少し落ち着いたので、水場のある低山に出かけました。

この時期、この水場には渡りの途中の小鳥達が集まってきます。
20081003kibiキビタキ♂がやってきました。メスはよく来るのですが、オスは何故かなかなか現れません。4時間ほどの間に、この1度切りでした。

久々に見た黄色いヒタキでした。森の中でも良く目立つ鮮やかな黄色です。

2008年9月28日 (日)

フキバッタの脚模様

まるでプラスチック模型のようなフォルムの脚。20080926fukibatta

フキバッタの脚です。
胴体には小さな翅も付いていますが、飛べないバッタとのこと。そのためか、脚が発達しているのでしょうか?でもこの模様にどんな意味があるのでしょうか?

フキバッタは、種の分類が未だに明確に決まっていないとのことなので、「フキバッタの仲間」とした方が正確なのでしょう。この時期、公園内のいたる所で見られます。


東高根森林公園
(2008.9.26)

アサギマダラ(タテハチョウ科)

最近は移入種のアカボシゴマダラが幅をきかせていますが、本物のアサギマダラが近所の公園へやってきました。
20080926asagiアカボシゴマダラは、最近街中でも何度か見かけました。

近所の公園のフジバカマの花にマダラチョウを見かけました。またアカボシかと思いましたが、少し大きいようです。良く見れば、本物のアサギマダラでした。


東高根森林公園
(2008.9.26)

2008年9月26日 (金)

ビロウドハマキ(ハマキガ科)

図鑑を見ながら、生きているうちに一度は見てみたいものだ(チョット大げさ)と思っていた蛾を地元の公園であっさりと見ることができました。
20080926madaraとても蛾とは思えないケバケバしい模様をしています。 一見左側のダイダイ色部分が頭部のようですが、実は右側の触覚のある方が頭部です。

幼虫はシイやカシなどの常緑樹の葉を食べるため、シイ・カシ林の多い西日本に多いらしいです。この公園にはシラカシ林が残っていますので、そこで育ったのかもしれません。

コンデジのオートフォーカスは、このようなマダラ模様が苦手なのか、なかなかピントが合いませんでした。


東高根森林公園
(2008.9.26)

2008年9月24日 (水)

逃げ足の早いササゴイ

葦原の中からササゴイが1羽現れて、魚獲りを始めました。
20080924sasa1ジーッと水中の魚を狙って、抜き足差し足で進みます。

獲れたと思った途端、魚をくわえたまま逆転して走り出しました。
20080924sasa2まるで水面を走るような素早さで葦原に逃げ込みました。 ブレブレのボツ写真ですが、面白い格好に笑ってしまいました。


葛西臨海公園
(2008.9.24)

2008年9月23日 (火)

シラキトビナナフシ(ナナフシ科)

遊歩道の途中にある小川を渡る橋の木の欄干に止まっていました。
20080922tobinana周りはミズナラの森です。
トビナナフシ類は識別が難しいとのことですが、ブナ科の森に居るのはシラキトビナナフシとのこと(形体からの識別ではないので、間違っているかも)。

トビナナフシは、その名前の通り飛べるそうですが、その翅はこんなに小さいのです。
20080922tobinana2本当に飛べるのでしょうか?
今度会ったら、ナナフシ君には悪いけど、少し突いて飛ばしてみようかなと思います。


那須高原[標高約1000m]
(2008.9.22)

2008年9月20日 (土)

カワセミ♂(カワセミ科、東高根森林公園08/9/19)

近所の公園で久し振りにカワセミに出会えました。
20080919kawasemi雨の中、池の上の枝で羽繕いに余念がありません。

ここで会うカワセミは、今まではメスばかりで、いつも同じ個体かと思っていましたが、この日出会ったのは、オスでした。

2008年9月19日 (金)

シロモンノメイガ(ツトガ科)

台風が近付く中、雨の合間に近所の公園へ。途中からまた雨が降り出しましたが、傘を差しながら散策。

満開のフジバカマの薄ピンクの花に黒い点を見つけました。
20080919siromonmeigaツトガ科シロモンノメイガです。白黒模様が印象的な蛾です。フジバカマの花にピントが取られるせいか、なかなか虫にピントが合いません。

フジバカマの花は遠目には余り綺麗に見えませんでしたが、こうして拡大してみると綺麗ですね。


東高根森林公園
(2008.9.19)

2008年9月18日 (木)

ヒバリシギ(シギ科、神奈川県08/9/17)

隣のアメリカウズラシギを小さくしたようなシギが1羽。
20080917hibari最初はトウネンかと思いましたが、脚が黒くありません。嘴も少し長めです。

2008年9月17日 (水)

アメリカウズラシギ(シギ科、神奈川県08/9/17)

少し珍しいシギがやってきました。
20080917ameuzu_2ウズラシギより嘴が長くて湾曲も大きいようです。胸の縦斑とお腹の白との境界もはっきりしています。
初見初撮でした。

2008年9月16日 (火)

ホシホウジャク(スズメガ科)

ツリフネソウ20080916hosiのお花畑の中を飛び回っていました。

長~い口吻をツリフネソウの花の中に差し込んで蜜を吸います。折れてしまいそうな細い口吻ですが、使わないときはクルクルと巻いています。

東高根森林公園
(2008.9.16)

2008年9月15日 (月)

ホソヒラタアブ(ハナアブ科)

アブがこんなに美しいとは思いませんでした。
20080910abu赤い複眼、黄金色の胸部、黄色に黒いストライプと、見事な組み合わせです。
普段は花から花へと飛び回っていますが、この日はササの葉の先に静かに止まっていました。


東高根森林公園
(2008.9.10)

2008年9月12日 (金)

泳げ!アオサギくん

もう随分と前のことですが、アオサギが泳いでいるところを目撃してしまいました。
20060519aosagiいつもは池の端や浅瀬で魚を狙っているアオサギですが、この日は何を思ったか、浅瀬から深い池の中央に泳ぎ出しました。

水中が見えないので実は池の底に長~い脚が届いている可能性はありますが、 まるでカモのようにゆっくりと泳ぐように進んでいったのです。サギ類が泳ぐとは思っていなかったので、このときはビックリしました。

ネットで調べてみると、珍しいことではあるが、アオサギは泳ぐことがあるらしいことが判りました。ちなみに、ビデオにも撮ってあります。


座間谷戸山公園
(2006.5.19)

2008年9月10日 (水)

アカスジキンカメムシ幼虫

紫陽花の葉にカメムシの幼虫が止まっていました。
20080910kinkame成虫になればこんなに美しくなります。


東高根森林公園
(2008.9.9)

2008年9月 8日 (月)

コアオアシシギ(シギ科、座間市08/9/8)

久し振りに鳥見に出かけました。

海老名から座間にかけて、休耕田を回りましたが、鳥影は薄いようです。そんな中、水草の多い休耕田で採食をする脚の長いシギ1羽を見つけました。
20080908koao嘴が細く長いのでコアオアシシギのようです。
他にはコチドリ、トウネンが数羽程度でした。

2008年9月 5日 (金)

蓑虫の生る樹

たまたま立ち寄ったサービスエリア(SA)のトチノキから多数の蓑虫が垂れ下がっていました。トチノキの葉はほとんど食害され枯木状態で、樹の下のベンチは蓑虫が占領していて、とても座れる状態ではありません。

その中の1匹が、蓑から身を乗り出して幹をゆっくりと登っていきます。(ケータイカメラなので写りが悪いです。)
20080901oomino蓑虫はミノガ科オオミノムシの幼虫ですが、羽化するはオスのみで、メスは蓑虫のままらしいです。
これがオスなのか、メスなのか判りませんが、チョット変わった生態の昆虫のようです。

今度の日曜まで都合でなかなか出かけられません。フラストレーションが溜まってきました。

2008年8月30日 (土)

ルリモンハナバチ(コシブトハナバチ科)

チョット珍しい青いハチがいるとのことで、キバナコスモスの前で暫し待っていると、間もなくしてやってきました。
20080829rurimon黒い身体に青い横斑が入った美しい蜂、ルリモンハナバチです。青い斑は短い毛で出来ているとのことです。

晩夏から秋に掛けて発生する蜂で、巣は作らず幼虫は他の蜂に寄生するとのこと。


東高根森林公園
(2008.8.29)

アカボシゴマダラ(タテハチョウ科)

最初はアサギマダラかと思ったのですが・・・
ひらひらと飛び回ったあと、ようやく小さいヤマクワの樹に止まってくれました。
20080829akabosi1似ていますがアサギマダラとはチョット違うようです。主に東アジアの大陸部に分布するアカボシゴマダラのようです。日本では奄美大島など、極限られた場所に分布する蝶です。

後翅にハッキリとした赤い斑が並んでいます。
20080829akabosi2この蝶が、ここ十年程の間に藤沢市などの神奈川県南部を中心に分布を広げているとのことです。ついに川崎までやってきたということでしょうか?
蝶マニアがゲリラ放蝶したものと考えられており、要注意外来生物に指定されています。

綺麗な蝶ですが、こんな蝶が増えるのも困ったものです。


東高根森林公園
(2008.8.29)

2008年8月28日 (木)

アオサギ(サギ科、東京港野鳥公園08/8/27)

干潟で一番存在感のある鳥です。
20080827aosagi魚を探しながら水辺をゆっくりと歩いていきますが、簡単には捕れません。

2008年8月27日 (水)

シベリアオオハシシギ(シギ科、東京港野鳥公園08/8/27)

天気予報に反して朝から日が差していたので、シベリアオオハシシギのリベンジに出かけました。

オオソリハシシギやオグロシギが抜けてしまった寂しい干潟。一緒に渡ったのかと思いましたが、ネイチャーセンター前の干潟を探すとまだ残っていてくれました。

潮が満ちて観察舎前の干潟に来てくれるのを待ちましたが、結局アオアシシギとともに、ネイチャーセンター前の島に降立ちました。
20080827siberiaまだ50m程の距離があるうえに、葦の隙間から辛うじて見える状態でした。なかなか上手くいかないものです。

2008年8月24日 (日)

ヤマクダマキモドキ(キリギリス科)

タブノキの緑色の葉の上に、これまた緑色の葉っぱのようなバッタが止まっていました。
20080822yamakudamakiキリギリス科のヤマクダマキモドキのようです。近似種のサトクダマキモドキは前脚が緑色、こちらは赤紫色がかっています。

緑の葉に擬態しているのでしょうか?緑の葉の中に居ると目だちませ。

体長は5cmほどですが、体長より長く赤い触覚を持っています。何故か触覚をお腹の方に伸ばして、更に折り返しています。

東京港野鳥公園
(2008.8.22)

2008年8月23日 (土)

ササゴイ(サギ科、東京港野鳥公園08/8/22)

観察舎の対岸でササゴイが魚を狙って水面を覗き込みます。
20080822sasagoi30分ほどの間、ゆっくりと場所変えながら魚を狙っていましたが、結局一度も捕れませんでした。魚をくわえたところを撮りたかったのですが、そう簡単には捕れない(撮れない)ようです。

2008年8月22日 (金)

シベリアオオハシシギ(シギ科、東京港野鳥公園08/8/22)

ちょっと珍しいシギが干潟にやってきました。
20080822siberiaシベリアオオハシシギです。17日から滞在しているとのことです。

潮が引いている間は自然観察センターから離れた干潟にいて、写真を撮るにはガラス窓越しとなるため、クリアーに撮るのは難しい状況です。初見初撮でしたが、証拠写真に終わりました。

満潮時に再度挑戦できればと思いますが、何時まで居てくれることやら。

2008年8月20日 (水)

モンクロシャチホコ(シャチホコガ科)

ヤマハギの葉に何か白いものが付いています。
20080819monkuro良く見れば蛾のようです。 シャチホコガ科のモンクロシャチホコでした。

幼虫は秋にサクラなどのバラ科の樹に多量発生し、葉を食べつくす程の食害を起すそうです。



東高根森林公園
(2008.8.19)

2008年8月19日 (火)

ドクガに注意!

家の外壁に黄色い綺麗な蛾が一匹。
20080816dokuga図鑑で調べるとドクガ(毒蛾、ドクガ科)とのこと。触るとチョット厄介なことになるらしい。

ドクガの幼虫は、数百万本もの毒毛を持っていて、人の皮膚に付着すると酷い痒痛感を伴って赤く腫れるらしい。この毒毛が成虫にも残っているので、同じ症状を起すとのこと。もし触ってしまった場合は、セロハンテープなどで取り除くのが良いらしい。

基本的には知らない昆虫や植物には触らないようにしているが、森の中を歩いている時に、偶然触れてしまうことも。
先日は蜂の巣を刺激してしまったようで、Tシャツの上から1発刺されてしまった。幸いアシナガバチらしい蜂だったので、大事に至らなかったが、スズメバチだったら困ったことになっていたかも。

那須高原
(2008.8.16)

キアシシギ(シギ科、葛西臨海公園08/8/19)

汽水池(下の池)は満潮のため、干潟が出ていません。
20080819kiasiキアシシギが水面から出た小岩の上で、潮の引くのを辛抱強く(?)待っています。

2008年8月14日 (木)

アオスジアゲハ(アゲハチョウ科)

いつもヒラヒラと飛んで、なかなか写真を撮らせてくれないアオスジアゲハ。20080812aosuji
この日は緑の葉の上に止まってくれました。産卵場所でも探しているのでしょうか?

表面は鮮やかな青色のスジが入っていますが、裏面も水色のスジと赤いポイントが入ってそれなりに綺麗です。

街中でも普通に見られる蝶ですが、東南アジアからオーストラリアまで、以外に分布の広い蝶です。


東京港野鳥公園
(2008.8.12)

2008年8月12日 (火)

コオバシギ(シギ科、三番瀬08/8/11)

帰りがけに干潟を見渡すと、砂浜の近くに胸の赤いシギが目に入りました。
20080811kooba嘴が短くて、胸が赤褐色なところからすると、コオバシギのようです。雨覆は、冬羽への換羽が進んでいるのか、マダラ模様になっています。

今年の春の渡りのときに何度か見ることができましたが、今期の秋の渡りでは初めて見ることが出来ました。

2008年8月 8日 (金)

ベッコウハゴロモ(ハゴロモ科、東高根森林公園08/8/8)成虫

色んなことが重なったり、あまりの暑さに、なかなか鳥見に出か掛けられないこの頃ですが、今日は夕方少し涼しくなったころで久し振りに近所の公園に出かけました。

この時期、鳥はほとんど期待できません。昆虫は何かいるだろうと思って草むらを見ながら歩きましたが、昆虫もなかなか見つかりません。
それでも、帰りがけに少し変わった蛾を見つけました。
20080808bekkouいや最初は蛾だと思ったのですが。頭部の辺りが蛾っぽく無いのです。この顔はどこかで見たことがあるような・・・。

そう背中に針の様なゴミをのっけたハゴロモの幼虫の顔と同じです。べっ甲色のハゴロモ、ベッコウハゴロモでした。アミガサハゴロモの幼虫は見たことがあったのですが、ベッコウハゴロモ成虫を見たのは初めてでした。


今日は北京オリンピック開幕の日でした。

2008年8月 4日 (月)

干潟の宝石?

宝石とは少し言いすぎですが、干潟のあちこちに綺麗な貝殻が集まっている場所がありました。
20080804yadokari余りにも多いので、貝殻を踏まずには歩けない程です。

良く見ると、僅かずつですが全体がグニュ、グニュと動いているのです。貝殻から小さな脚が出て少しずつ移動しているようです。

その正体はヤドカリでした。貝殻は1cm程の小さいもので、10種類程の貝殻があるようです。すべての貝殻に1匹ずつヤドカリが入っているのでしょう。

ヤドカリの住宅事情は大変厳しいらしいです。多くの生物は、食糧の量がその生息数を決める大きな要因ですが、ヤドカリは空き貝殻の数が生息数を決定するそうです。住宅を見つけられずにシギチなどに食べられてしまったり、海のモズク、いやモクズになったヤドカリがいっぱいいるのでしょう。

三番瀬
(2008.8.4)

2008年8月 2日 (土)

富士山五合目の昆虫達

富士山五合目は標高約2300mの高山ではあるが、山頂まではまだ1500mもある。丁度森林限界の標高であるが、こんなところにも昆虫はいます。
20080731kujaku模様の鮮やかなクジャクチョウ。オンタデ(※)の白い花から蜜を吸っているようです。北海道に多いチョウなので、本州では高山のような比較的寒いところがお気に入りなのでしょう。

クジャクチョウは初めて見ました。もう少し表をしっかり撮りたかったのですが、意外と警戒心が強く、人が近付くとアッと言う間に何処かに飛んでいってしまいます。
20080731akaシロバナシャクナゲの花で吸蜜するアカタテハ。 花は枯れかかっています。

ヤマハンノキの葉に居たハムシ。
20080731hamusiネットで調べましたが名前が判りません。
キクビアオハムシと教えて頂きました。08/8/11)


富士山五合目
(2008.7.31)


(※)オンタデはタデ科の多年草ですが、ネットで調べると「オンダテ」と言う名前が普通に使われているようです。写真を見る限り、同じ植物を指しているように思います。
単なる誤用やキーボードの打ち間違いであれば、これほど多くヒットしないと思います。どうなっているのでしょうか?

2008年7月31日 (木)

風呂上りのルリビタキ

富士山五合目附近の小さな水場、水浴びした後の鳥達が良く止まる樹があります。
小さいコメツガの樹ですが、特にルリビタキはお気に入りようです。
まずはオスがやってきました。
20080731ruribi1風呂上りの後はこの枝に止まって、ブルッ、ブルッと身体を震わせて水をはじき飛ばします。

メスも来ます。20080731ruribi2 
下界では毎日暑い日が続いていますが、ここは別世界です。陽が射せば半袖で過ごせますが、陰ると急に涼しくなり、長袖でも寒いくらいになります。

昼頃には青空も広がり、山頂まで良く見えましたが、午後2時頃には雲が広がり、辺りが暗くなってきました。3時前には霧に包まれてしまいました。その後雨も降り出し、土砂降りの中、早々に下山しました。

富士山五合目
(2008.7.31)

2008年7月29日 (火)

カワセミ♂(カワセミ科、葛西臨海公園08/7/29)

汽水池の杭にカワセミのオスが2羽。
降り出した雨の中、目の前の止まり木にその2羽がやってきました。
20080729kawasemi止まっているときは特に縄張り争いをしているようには見えませんが、この後1羽が左右に飛び交いながら水に飛び込みました。
魚を捕っているようには見えません。縄張り宣言をしているのでしょうか?

2008年7月24日 (木)

ハートマークのカメムシ

最近は近場での鳥写真はさっぱりです。やっぱり少し遠出でもしないとだめそうです。

そんな訳で、近場で昆虫ばかり撮っています。
ネットでこんなカメムシが居るのかと思っていたら、今日偶然そのカメムシを発見しました。
20080724heartそう、ハートマークを背負ったカメムシです。名前はエサキモンキツノカメムシです。舌を噛みそうですが、漢字で書けば「江崎紋黄角亀虫」です。
マテバシイの葉っぱに1匹だけでいました。


<おまけ>
20080724nandakore同じ公園の杭の上に居た虫です。
最初はゴミクズかなと思ったのですが、僅かに動くのです。少し突いたら歩き始めました。

脚の数も分からないので、昆虫かどうかもよく分かりません。でも頭部にどこかで見たようなハサミを持っています。全長は5mm程でしょうか?

※「昆虫ブログ むし探検広場」の園長先生に教えていただきました(園長先生 ありがとうございました)。
http://insects.exblog.jp/9207770/
クサカゲロウの一種の幼虫とのことです。

泉の森
(2008.7.24)

2008年7月23日 (水)

クリアナアキゾウムシ?(ゾウムシ科、那須町08/7/19)

アナアキゾウムシ亜科のゾウムシは識別が難しいようです。
20080719matuanaこれはクリアナアキゾウムシかな?と思っていますが、間違っているかも。ホオノキの幹に居ましたが、近くにはクリの樹もあります。

このホオノキに立派な実が生っていました。
20080719hounomiホオの葉はホオバと呼ばれ、料理の器としても利用されて有名ですが、ホオの実は余り見かけません。ちょっとグロテスクな感じもしますね。

2008年7月15日 (火)

コムクドリ♂(ムクドリ科、葛西臨海公園08/7/15)

園内のミズキの樹に定期的に2羽から数羽の群でやってきます。
20080715komuku何故かこのミズキの樹が気に入っているようです。でもミズキの実はまだ青く硬そうです。好物の虫でも居るのでしょうか?

直ぐに枝や葉っぱの間に入ってしまうので、なかなか全身を写せません。

2008年7月13日 (日)

アミガサハゴロモ(ハゴロモ科)幼虫

真夏のようなお天気の中、近所の公園へ。
この時期の公園では、野鳥といえば水辺のカルガモと森のカラス、アオゲラ、メジロ、シジュウカラの声などで、寂しい限りです。

そんな中、シラカシの樹皮の間に小さな白い毛の塊を見つけました。
20080713bekkou1とても生き物ようには見えませんが、これは以前どなたかの昆虫ブログで似たような画像を見かけた記憶がありました。でも何だったか思い出せません。

少し突いてみると動き始めました。
20080713bekkou2やっぱり昆虫か蜘蛛のようです。何とも不思議な生き物です。上の方に動き始めたので、上が頭のようです。白い毛は少し触ると簡単に取れてしまいます。

戻って調べてみると、どうもカメムシ目ハゴロモ科のアミガサハゴロモの幼虫のようです。最初はベッコウハゴロモかと思いましたが、身体の模様からするとアミガサのようです。

この白い毛はお尻からロウを出して作っているとのこと。取れても直ぐに生えてくるようです。タンポポの種か何かに擬態しているのでしょうか?

2008年7月12日 (土)

コスズメ(スズメガ科)幼虫

アゲハ幼虫の近くにこんな幼虫が居ました。20080712kosuzume
コスズメの幼虫のようです。コスズメと言ってももちろん鳥ではありません。スズメガ科の蛾です。

まるで新幹線の先頭車両のようです。眼斑のある辺りが太くなり、尾角が曲がってくると終齢幼虫とのこと。間もなく蛹に成るのかも知れません。

成虫は三角翼のジェット戦闘機のような形になります。つまり新幹線からジェット機に出世?するわけですね。

宮前区
(2008.7.12)

アカアシアジサシ(カモメ科、九十九里浜08/7/11)

亜種アジサシ(左)と亜種アカアシアジサシ(右)です。
20080711akaasi亜種アカアシアジサシは脚と嘴が鮮やかな赤色をしています。ベニアジサシによく似ていますが、ベニアジサシは尾羽が翼端より先に出ます。また脚だけが赤い亜種アジサシもいるようで、脚の色だけでは識別ができません。

2008年7月11日 (金)

セグロアジサシ(カモメ科、九十九里浜08/7/11)

背中の真っ黒なアジサシ、その名もセグロアジサシです。
20080711seguro1コアジサシの群の中では一際大きく、真っ黒な背中と綺麗な燕尾の尾羽が美しく見えます。

コアジサシのコロニーの上空を飛ぶと、時々モビングを受けます。
20080711seguro2 向かい風を受けて、飛び方もゆったりとしています。今日は南からの風が強く、海も荒れていましたが、アジサシ達はこれくらいヘッチャラのようです。

しばし飛び回った後は、浜に着地します。
20080711seguro3 着地すれば特に突かれることもなさそうです。

手前はコアジサシ(L=24cm)、奥がアジサシ(L=36cm)ですが、セグロアジサシ(L=44cm)の大きさが際立ちます。遠くからでもその黒い姿がよく目だちます。

2008年7月10日 (木)

オオメダイチドリ(チドリ科、三番瀬08/7/9)

メダイチドリとの識別がちょっと難しいですね。
20080709oomedaiメダイチドリより嘴が長い、脚が長くて色が薄い。大きさの違いは並んでくれないと分かりませんが、僅かに大きく見えます。

素早い動きで小さなカニを捕って食べます。