2009年10月20日 (火)

アゲハの臭角

イヌザンショウ(ミカン科)の樹にアゲハの幼虫が数匹いました。
20091020agehaこんな時期にも幼虫がいるものですね。枝で突いたら、鮮やかな黄橙色の臭角を出して威嚇します。アゲハ君にはチョット迷惑だったでしょうか?

アゲハはサナギで越冬するとのことなので、このままサナギになって冬を迎えるのかもしれません。


谷戸山公園
(2009.10.20)

2009年10月16日 (金)

枯葉蛾

枯葉の中に居たら絶対見つけられそうにありませんが、緑のアジサイの葉の上に不自然に止まっていました。
20091015akaeguriba最初は枯葉がくっ付いているのかな?と思いましたが、真上から見たら太さがあるので蛾だと判りました。アカエグリバ(ヤガ科)という枯葉蛾のようです。

枯葉がえぐれてる様なので、エグリ葉とついたようです。葉脈も付いて枯葉そっくりですが、擬態するんなら場所を選ばないといけませんね。幼虫はアオツヅラフジが食草です。


東高根森林公園
(2009.10.15)

2009年10月 6日 (火)

コオロギノの季節

コオロギの季節ですね。
20091004haraokame2遊歩道のジャリの間を跳ねていたコオロギです。

頭模様からするとハラオカメコオロギでしょうか?触角の付け根に突起があるのが特徴とのこと。
20091004haraokame1確かに突起があるようです。リリリリ、リリリリと4音ずつ鳴くそうです。


秦野戸川公園
(2009.10.4)

2009年9月 5日 (土)

コスカシバ

古いソメイヨシノの樹に取り付き、産卵をしているようでした。
20090902kosukasibaスカシバ科のコスカシバです。サクラ属の大害虫として知られるようです。この場所でもサクラ並木の樹が大分弱っているようです。保護活動が行われているとのことでしたが、古木が多く、苦労しているようです。

同じスカシバでも、先日遇ったオオスカシバはスズメガ科で、習性はかなり違うようです。


世田谷区
(2009.9.2)

2009年8月24日 (月)

アカボシゴマダラ幼虫

エノキの葉にお決まりのゴマダラチョウの幼虫かと思いましたが、角(つの)の形が少し違うような気がしました。
20090823akabosiネットで調べると、どうやらあの悪名高いアカボシゴマダラの幼虫のようです。背中の突起が4対(ゴマダラチョウは3対)あるところが識別点のようです。


舞岡公園
(2009.8.23)

2009年8月21日 (金)

透けているのか、速すぎるのか?

都内の植物園での勉強会に参加したおり、オオスカシバを見かけました。
20090820oosukaブレとボケで、何時も上手く撮れることは無いのですが、この日は偶然ピントが合いました。翅は僅かに写っていますが、ほとんど透けています。名前の通り、翅が透けているためか、羽ばたきが速過ぎるのか?


小石川植物園
(2009.8.20)

2009年8月18日 (火)

黒いトンボ

黒いトンボですが、良く見れば美しい翅模様が見られます。
20090817haguroハグロトンボ♀です。オスは腹部が光沢のある青緑色をして美しいですが、メスはメスで実にシックで美しいですね。


那須高原
(2009.8.17)

2009年8月13日 (木)

アゲハモドキ

近所の公園では、鳥はヒヨドリとカワセミくらいですが、昆虫にはいろいろと出会えます。
20090812modokiジャコウアゲハに擬態していると言われるアゲハモドキです。蝶ではなく、蛾の仲間ですが、毒を持つジャコウアゲハに擬態することにより、鳥からの捕食を避けているといわれています。

鳥と同じで、何度もジャコウアゲハと間違えたりしていましたが、最近は、ジャコウアゲハより2回りほど小さいことや触角の形の違いから、だまされなくなりました。


東高根森林公園
(2009.8.12)

2009年8月10日 (月)

透け透け翅

初めて見ました。本当に透けているんです。
20090808sukebaスケバハゴロモです。ベッコウハゴロモアミガサハゴロモは良く見ていました。また、スケバの幼虫は白い綿毛のような姿で、タッチするとピョン 、ピョン跳ねることで有名ですが、スケバの成虫は初めてでした。

当たり前ですが、翅の向こう側が良く見えます。翅を透かすことのメリットは何なのでしょう?


高尾山
(2009.8.8)

2009年8月 5日 (水)

トゲナナフシ

子供達の2泊3日のキャンプにリーダ役として参加してきました。早朝、キャンプ場の中のスギの樹に変わったナナフシを見つけました。
20090804togeよく見れば背中にいくつもトゲがあります。その名はずばりトゲナナフシ。 野外で見られるのはメスばかりで、オスはいないそうです。子孫は、メスの単為生殖で残す、ちょっと変わった昆虫です。


神奈川県
(2009.8.4)

2009年8月 1日 (土)

ツバメシジミ

ヤマトシジミかと思いましたが、近づいて見れば尻尾が生えています。
20090731tubameツバメシジミのようです。 尻尾は尾状突起と呼ばれ、これが名前の由来とのことですが、燕には全く似ていません。

幼虫の食草はマメ科の植物とのこと。この成虫もマメ科のハギに止まっていました。産卵場所でも探していたのかもしれませんね。


東高根森林公園
(2009.7.31)

2009年7月31日 (金)

幸せを呼ぶ?青い蜂

夏になると青い蜂がお花畑にやってきます。
20090731rurimon今年もどうかと近所の公園に行ってみました。早くも満開になったキバナコスモスのお花畑に数種類の蜂が飛び交っていました。その中に青い蜂ルリモンハナバチを見つけることができました。 以前「幸せを呼ぶ青い蜂」としてテレビで紹介されていました。

図鑑によれば、秋に出現する蜂のようですが、真夏の頃から見られるようです。良く見れば、黒地に横筋の青い毛が生えていることが分かります。日本では青い蜂は本種のみのようです。


川崎市
(2009.7.31)

2009年7月23日 (木)

ハゴロモ親子

少し前ですが、近所の公園にはアミガサハゴロモが大量に発生していました。
20090713hagoromo2翅の白い点が特徴です。アジサイの葉の上にいました。

近くのシダには幼虫らしい個体も見られました。もちろん親子関係は無いと思いますが。
20090713hagoromo1お尻にカモフラージュ用のロウ物質を付けた何ともユニークな形です。どうやって上のような成虫に変態するのでしょうか?



東高根森林公園
(2009.7.13)

2009年7月13日 (月)

スジグロシロチョウの最後

ハエドクソウの小さな花にスジグロシロチョウがぶら下がっているのかと思って近づいて見ると、チョット状況が違うようです。
20090712azuti蝶の腹部を白いものがつかんでおり、蝶は瀕死の状態のようです。白いのは、カクグモ科のアズチグモのメスのようです。更に良く見れば、アズチグモのお腹には茶色い蜘蛛が取り付いています。 アズチグモのオスのようです。

この状況を想像するに、ハエドクソウの蜜を吸いに来たスジグロシロチョウを、ハエドクソウの白い花に擬態したアズチクモが飛び掛って捕まえたのではと思います。オスの茶色との組み合わせが、正にハエドクソウの花のように見えたのではないでしょうか?


四季の森公園
(2009.7.12)

2009年7月12日 (日)

森の巨大ゴキブリ

神奈川の西の外れの森に行ってきました。森の中にはキビタキやオオルリ、ガビチョウの声が響いていました。スギ・ヒノキ林の林道脇に大きな虫がゴソゴソと動いていました。
20090711oogokiオオゴキブリ(ゴキブリ目オオゴキブリ科)の幼虫のようです。幼虫とはいえ、4cm程はあります。

成虫になると翅も生えてきますが、お互いにかじり合うので、綺麗な翅の成虫は少ないそうです。あまり飛ぶ必要もないのでしょう。

南足柄市
(2009.7.11)

2009年7月 9日 (木)

サシガメ幼虫

ハギの葉の上にサシガメの幼虫がいました。小さな虫を捕まえたようです。
20090707sasiシマサシガメの幼虫に似ていますが、どうでしょうか?捕まえた虫に長い口吻を差し込んでいる様に見えます。 体液を吸っているのでしょうか?


東高根森林公園
(2009.7.7)

2009年7月 7日 (火)

アケビコノハ幼虫

林道脇の草に黒いものが付いていました。良く見れば蛾の幼虫です。
20090706akebiコノハ蛾(木葉蛾)の仲間のアケビコノハ(ヤガ科)の幼虫でした。上が頭部で下の持ち上げている方が尻です。これがアケビコノハのお得意のポーズの様ですが、何かに擬態しているのでしょうか?

眼状紋と呼ばれる目玉模様で蛇に見せ掛けて、鳥からの捕食から逃れていると言われています。成虫になると、枯葉そっくりに擬態します。成虫も見てみたいものです。


高尾山
(2009.7.6)

2009年6月29日 (月)

美しいカメムシ

頭上を黒い影が飛んで、玄関の柱に止まりました。20090629aokutibuto
近づいて良く見ると、綺麗なカメムシでした。最初はツノアオカメムシかと思いましたが、ネットで調べてみるとアオクチブトカメムシのようです。両種は良く似ていますが、アオクチブトカメムシは頭部がより長くて光沢も綺麗なようです。美しいカメムシですが、人工物に止まっているところが残念でした。


那須町
(2009.6.29)

2009年6月16日 (火)

梅雨にはツユムシ

最近は近場では鳥が少ないので昆虫ばっかり撮っています。そろそろブログタイトルを変えないといけないかも。
20090615tuyu梅雨の時期、アジサイが満開です。 そのアジサイの花にツユムシの幼虫がいました。体長の3倍はありそうな、なが~い触角をゆっくりと回しています。梅雨の時期にお似合いの虫です。


東高根森林公園
(2009.6.15)

2009年6月15日 (月)

ハネナガウンカ

他の昆虫を観察していたら、葉っぱの裏にちょっと変わったやつが居るのに気づきました。
20090612unka_2これはどこかで見たような記憶がありましたが、その場では思い出せませんでした。ネットで調べたら、どうもカメムシ目(半翅目)ハネナガウンカ科のマエグロハネナガウンカのようです。

寄り目の顔が面白いのですが、うまく撮れていませんでした、残念。でも、ハネナガウンカ初めて見ました。カメムシ目の昆虫は面白い顔の虫が多いですね。


高尾山
(2009.6.12)

2009年6月12日 (金)

墨流蝶

タテハチョウ科スミナガシはこの辺りでは比較的多いそうですが、初めて見たような気がします。歩道脇の地面で真っ赤な口吻で水分か何かを吸っています。
20090612sumi翅がまるで墨を流して描いたような模様だということで「墨流し」 らしいですが、あまりそんな風には見えません。良く見れば結構複雑な模様で、とても墨を流したくらいでは描けそうにありません。


高尾山
(2009.6.12)

2009年6月 7日 (日)

身近な自然の不思議な造形

玄関の蛍光灯の下にいた三角形の蛾。
20090604ashibutokutibaアシブトクチバというヤガ科の蛾でした。良く見ると不思議な模様が見えます。前翅、後翅とも翅先に灰青色の縁取りがあります。

そして前翅の外側先に、まるで翅の先を丸く折り返したような模様があります。平面に陰影を付けて立体的に見せているとしか思えません。何でこんな模様が必要なのか?さっぱり判りません。


宮前区
(2009.6.4)

2009年6月 6日 (土)

今年も会えたビロード君

近所の公園で昨年見つけたビロードハマキ、今年も会えました。
20090604birodo何とも派手派手しい模様ですが、これでも蛾の仲間なのです。この日、短時間のうちに2匹に会えたので、意外と普通種なのでしょうか?

ビロードハマキは漢字で書くと「天鵝絨葉巻蛾」だとか。なるほど、葉巻蛾のところしか判りません。天鵝絨をビロードとはとても読めません。

しかし、昨年もそうでしたが、この蛾はピントが合ったのか、合っていないのか、どうも私のデジカメと相性が良くないようです。


東高根森林公園
(2009.6.4)

2009年6月 3日 (水)

普通の昆虫も美しい

近所の公園を覗いてみましたが、この日は特に変わった昆虫には会えませんでした。でも、あまり珍しくないも昆虫達ですが、よく見れば美しく、また何となくユーモラスでもあります。
20090601egoturuエゴツルクビオトシブミです。この時期、エゴノキを良く見るとオトシブミを見ることができますが、その製作者です。この日は何故かヤブミョウガの葉の上で自慢の(?)首を伸ばしていました。

実は少し前のこと、このオトシブミの名前を昆虫博士から教えてもらった時、「エッ、エゴツルシクビ?」って聞き返してしまいました。それ以来、通称エゴツルシクビで通っています。本名は発音しにくいです。

咲き始めたアジサイの花の中にバッタが気持ちよさそうにはまっていました。
20090601fukiフキバッタだと思います。1cm程しかないと思いますが、立派な体型をしています。

こちらも雑木林の定番カメムシです。
20090601kunugiクヌギカメムシです。光沢のある薄緑色が何とも美しく思えます。


東高根森林公園
(2009.6.1)

2009年5月31日 (日)

アリグモの目はいくつ?

シャリンバイの葉の中にアリグモ♀を見つけました。何かの幼虫を捕まえたようです。20090530arigumo
本当に蟻そっくりですが、正面から撮ったら、蟻には無い二つの単眼がはっきりと写りました。更にその左右外側にも小さな目が有るようです。

昆虫の蟻でであれば、頭部の左右に大きな複眼があります。一方、蜘蛛は一般的に8個の単眼を持っているとのことです。この写真からは見えないところに更に4つの目があるのでしょうか?


四季の森公園
(2009.5.30)

2009年5月29日 (金)

雨の中のオナガシジミ

まるで梅雨入りした様な雨が続いていますが、雨の中傘を差して近所の公園を覗いてきました。
20090529mizuiro小雨の中とはいえ、蝶はあまり気にしていない様子で飛んでいました。アジサイの葉に止まると、綺麗なオナガシジミでした。ミズイロオナガシジミだと思います。


東高根森林公園
(2009.5.29)

2009年5月25日 (月)

ツノゼミ

ツノゼミで良いと思うのですが。20090525tunozemi
ハギの葉や茎に付いたゾウムシを探していたら、見かけない形の小さな昆虫が茎に付いていました。5mm程しかありませんが、この形はツノゼミに違いないと、ピ~ンと来ました。何ツノゼミか?種名は分かりません。(トビイロツノゼミでしょうか?)

ツノゼミは普通にいるとのことだが、小さ過ぎるためか、なかなかお目にかかれない。

おまけ画像はゾウムシです。
20090525ojiroオジロアシナガゾウムシだと思われます。黒い天狗の様な鼻、黒くて長い脚が特徴です。


東高根森林公園
(2009.5.25) 

2009年5月23日 (土)

今週の鱗翅目

この頃は、正に昆虫シーズン真っ盛りの感があります。その為、鳥の写真より昆虫の写真が多くなりますが、 その中から特にインパクトのありそうな鱗翅目(チョウ目)、つまり蝶々と蛾の仲間達とオマケ画像です。

トップバッターは、とても蛾とは思えないスカシバです。
20090521sukasibaスカシバの仲間は何種類かいるようですが、これはヒメコスカシバ(姫小透羽)のようです。本当に綺麗に透けている翅とブラシ状のお尻が特徴です。この翅、透けているだけでチャンと膜は張られているんでしょうね。

柿等の大害虫として有名なようです。ネットで検索すると、害虫として防除法などがいっぱい引っかかります。現在は防除法が確立されあまり問題とされなくなったようです。

次は、巴形の目玉模様が付いたトモエガです。
20090521tomoegaヤガ科のハグルマトモエ(歯車巴蛾)だと思うのですが、オスグロトモエ♀も同じような模様です。どちらか自信がありません。目玉模様で鳥などの捕食者を驚かせて、捕食を免れる戦略と言われていますが、本当でしょうか?

更に強烈な模様の蛾です。
20090523ibotaga_2イボタガ科イボタガ(水蝋蛾)です。どうしてここまで複雑な模様が必要なのでしょうか?確かに鳥などの外敵がビックリして、捕食をあきらめそうですが。

最後は幼虫です。
20090521fukuraなんともケバケバしい模様の毛虫です。フクラスズメ(脹雀蛾)の幼虫のようです。幼虫はイラクサの葉を好みます。

危険を察知すると、身体を激しく揺らすそうです。こんど遇ったら、チョット試してみます。因みに、成虫はかなり地味な蛾です。

ここから後はオマケ画像です。
20090521hanmyou林道を歩いていると、先へ先へと道案内をしてくれるハンミョウです。「ミチオシエ」や「走る宝石」などの別名があります。何とも奇抜で美しい光沢模様です。

本当の最後は昆虫ではなく、蜘蛛です。
20090521gomi緑の葉の上にごみの様なものが付いていました。一瞬見逃しそうになりました。名前はゴミグモで良いと思うのですが、詳細は分かりません。

横浜市内、葉山町、富士宮市
(2009.5.21~23)

2009年5月19日 (火)

今日の昆虫

昼食に立ち寄った回転すし屋の駐車場にスジグロシロチョウを大きくしたような蝶がいました。
20090519akabosi帰って図鑑で調べても出てきません。悩んでいると所属する会のメーリングリストに最近こんな白い蝶が増えていると、タイミング良く情報が流れました。

どうもアカボシゴマダラの白化個体のようです。普通はこんな色をしていますが、春には白化個体が多いそうです。普段の色からは想像つきませんが、身体の白い斑点は隠せないようです。

ちょっと翅の痛んだヒカゲチョウが枝に止まって折られた枝の先から樹液を吸っているようです。
クロヒカゲと教えていただきました。後翅一番上の目玉の右側の褐色の線が、目玉に回り込むところがクロヒカゲの特徴のようです)
20090519hikageカメラを近づけても逃げる気配はありません。良く見ると、円い班の周りに青いリングが取り巻いていて、実に綺麗です。地味な蝶だと思っていましたが、意外とオシャレです。

サルトリイバラの葉の裏には先日からかなり成長したルリタテハの幼虫がいました。
20090519ruri触ったらいかにも刺されそうですが、触っても痛くないそうです。でも触る勇気はありません。終齢になるとオレンジ色になるようなので、もう少しでしょうか。

アジサイの葉に脱皮直後と思われる赤いアカスジキンカメムシがいました。
20090519kinkame時間が経てば、こんなに綺麗なカメムシになります。


宮前区内
(2009.5.19)




2009年5月16日 (土)

あれ蜘蛛?

蟻かと思えば、良く見れば何と脚が8本あります。
20090516arigumoそう、かの有名?なアリグモ(蟻蜘蛛)でした。ハエトリグモ科アリグモ属ですから、もちろん昆虫ではありません。意外と身近な公園にいたことに驚きました。

一緒に観察していた昆虫博士(もちろん蜘蛛博士ではありません)が見つけてくれました。一人で見ていたら、ただの蟻だと思っていたことでしょう。

アリグモは蟻に擬態しているものと思われていますが、何故なのか確定した説は無いようです。今は蟻に似せて外敵から身を守っているとの説が有力です。

オマケです。
20090516kofuki_2ちっちゃいコフキゾウムシです。


横浜市内の公園
(2009.5.16)

2009年5月13日 (水)

(ジャコウアゲハ改め)アゲハモドキの羽化とおまけ

羽化したばかりと思われるアゲハモドキがいました。
(ジャコウアゲハかと思いましたが、蘭丸さんよりアゲハモドキと教えていただきました。ありがとうございました)
20090513jako1確かに体や翅はジャコウハゲハにそっくりですが、触角を良く見ると蛾の触角ですね。蝶であれば先が太い棍棒状のはずです。でもアゲハモドキが見れて、それはそれでラッキーでした(2009.5.15書き換え)。

胴体や脚の付け根も真っ赤ですが、これは肌が赤いのではなく、赤い毛が生えているためです。

下の写真はオマケです。
20090513haari切り株に数千匹も居るかと思われる羽蟻の大集団が取り付いていました。この羽蟻はあの悪名高いヤマトシロアリの成虫だと思います。大きな家もこんな集団で襲われたらたまりませんね。


七沢森林公園
(2009.5.13)

2009年5月10日 (日)

玄関のモモスズメ

名前にスズメと付いているが、もちろん雀の仲間ではありません。
20090510momo今朝、出かけようとすると玄関のタイルの上にいました。夜の内に光に誘われてやってきたものの、そのまま朝を迎えてしまったようです。日陰に居たのを日の当たるところに移動して撮影しました。さぞかし眩しかったでしょうね。

スズメガだと直ぐにわかったのですが、名前は分からず写真だけ撮って出かけました。帰ってからネットで調べるとモモスズメだと分かりました。スズメガの中では普通種のようです。 一見地味な色合いですが、隠れている後翅は鮮やかな赤色です。

2009年4月17日 (金)

キジョラン好きのアサギマダラ幼虫

暗い林内のキジョラン(ガガイモ科)の葉にかじられた痕(食痕)があり、裏返してみると案の定居ました。
20090417asagiアサギマダラの幼虫です。 白い肌に黄色と緑の奇抜な模様があります。また頭と尻に2本ずつの角があります。3cm程もあり、終齢幼虫の様です。


八王子市
(2009.4.17)

2009年4月 8日 (水)

ギシギシ好きのベニシジミ

このオレンジ色は飛んでいても良く目立ちます。
今日からオレンジシジミに改名しますので、よろしくお願いしますcoldsweats01
20090408beniどこかに止まるのを待っていると、花ではなく何度もギシギシの葉の上に止まります。幼虫はギシギシやスイバなどタデ科の葉を食べるとのこと、もしや卵を産もうとしているのでしょうか?


横浜市
(2009.4.8)

2009年3月22日 (日)

ナガメ(カメムシ目)

ここのところの暖かさで昆虫が一斉に動き始めたような気がします。
20090321nagame野草の観察をしていると、付け根の辺りに小さなカメムシがいました。カメムシ科のナガメです。 菜の花(アブラナの花)にいるカメムシとの意味です。この子がいたのは同じアブラナ科のミチタネツケバナ(帰化植物)でした。


東高根森林公園
(2009.3.21)

2008年11月 3日 (月)

クロスズメバチ(スズメバチ科)

標高1000m程の森の中、黒いハチを見つけました。
20081102kurosuzumeスズメバチ科のクロスズメバチのようですが、近似種のシダクロスズメバチかもしれません。複眼の白い斑の形で識別するようですが、顔が見えないので良く分かりません。(実は見えても良く分からないですが・・・)

ネットでクロスズメバチの画像を見ると、腹部の白線は5本が普通のようですが、この個体は明らかに6本あります。 この違いはどこから来るのか?女王蜂?

クロスズメバチはジバチとも呼ばれ、その幼虫は、いわゆるハチノコとして食用にされます。大変美味とのことですが、残念ながら食べたことはありません。

また、スズメバチ科の蜂ですが、性格は大人しく、巣を攻撃でもしない限り、刺されることはないとのことです。つまり、ハチノコを採るときは要注意ですね、あたりまえですが。


那須高原
(2008.11.2)

2008年10月31日 (金)

マメドクガ(ドクガ科)?

ネットで調べましたが、ぴたっとくる種類がみつかりません。
20081028mame1翅の模様がドクガ科のマメドクガに近いのですが、どうでしょう?

(ヤガ科のウスキトガリキリガだと教えていただきました。舌を咬みそうですが、漢字で書けば「薄黄尖り切蛾」でしょうか?)

横から見るとおでこがフサフサに盛り上がっています。
20081028mame2その下には不気味な赤い目が・・・・
良く見ると、触角も無いし、前脚のトゲトゲの足も無いように思います。


東高根森林公園
(2008.10.28)

2008年10月22日 (水)

コノシメトンボ(トンボ科)

公園の噴水プールでホバリングを繰り返していましたが、疲れたのか、時々プールの縁の石の上で休憩です。20081022konosime
着地するとゆっくりと脚を伸ばして石に身体を密着させます。石は陽が当たって暖まっているので、身体を温めているのかもしれません。

翅の先が茶色で、胸まで赤くなっているので、コノシメトンボでしょう。鼻の先や複眼まで赤くなっているようです。

ホバリングしているそばにメスが近付くと、凄い勢いで追っかけ回します。上手く結ばれたのか、タンデムになってそのプールで産卵しているカップルも見られました。


生田緑地公園
(2008.10.22)

2008年10月14日 (火)

シラキトビナナフシの飛行実験

前回は薄暗い森の中で会いましたが、今回は明るい陽光の下で会えました。
20081012tobinana何ともヒョウキンな顔つきのナナフシ君です。

今度会ったらトビナナフシが小さい翅でどんな風に飛ぶのか、是非見てみようと思っていました。そこで、ナナフシ君には申し訳ないですが、少し指で突いて見ました。

ところが、まったく飛ぶ気配がありません。少し強く押したら、ゆっくりと歩き始めましたが、やっぱり飛ぶ気配なし。ほんとに飛べるのかな?と思いながら少し目を離した隙に、姿が見えなくなっていました。

かくしてナナフシ君の飛行実験は失敗し、真相究明出来ずに終わりました。


那須高原
(2008.10.12)

2008年10月 8日 (水)

ミドリグンバイウンカ(カメムシ目グンバイウンカ科)

緑の葉の上にこれまた緑の小さな昆虫が・・・
20081007unkaカメムシ目のミドリグンバイウンカです。ほんの5mm程の大きさで、葉っぱと同じ色なので、かなり注意していないと見落としそうです。

最初は何の仲間か分からなかったのですが、このヒョウキンな顔つきに見覚えがありました。セミやハゴロモなどのカメムシ目ヨコバイ亜目の昆虫たちの顔つきです。ヨコバイ亜目を調べて直ぐに判りました。


川崎市中原区
(2008.10.7)

2008年10月 7日 (火)

マダラアシゾウムシ(ゾウムシ科)

小さな公園のコナラの樹液に背中の凸凹のゾウムシがいました。
20081007madaraasiマダラアシゾウムシのようです。この背中のデコボコと脚にあるリング状の斑紋が特徴です。コナラ・クヌギの雑木林に住むゾウムシです。

川崎市中原区
(2008.10.7)

2008年9月28日 (日)

フキバッタの脚模様

まるでプラスチック模型のようなフォルムの脚。20080926fukibatta

フキバッタの脚です。
胴体には小さな翅も付いていますが、飛べないバッタとのこと。そのためか、脚が発達しているのでしょうか?でもこの模様にどんな意味があるのでしょうか?

フキバッタは、種の分類が未だに明確に決まっていないとのことなので、「フキバッタの仲間」とした方が正確なのでしょう。この時期、公園内のいたる所で見られます。


東高根森林公園
(2008.9.26)

アサギマダラ(タテハチョウ科)

最近は移入種のアカボシゴマダラが幅をきかせていますが、本物のアサギマダラが近所の公園へやってきました。
20080926asagiアカボシゴマダラは、最近街中でも何度か見かけました。

近所の公園のフジバカマの花にマダラチョウを見かけました。またアカボシかと思いましたが、少し大きいようです。良く見れば、本物のアサギマダラでした。


東高根森林公園
(2008.9.26)

2008年9月26日 (金)

ビロウドハマキ(ハマキガ科)

図鑑を見ながら、生きているうちに一度は見てみたいものだ(チョット大げさ)と思っていた蛾を地元の公園であっさりと見ることができました。
20080926madaraとても蛾とは思えないケバケバしい模様をしています。 一見左側のダイダイ色部分が頭部のようですが、実は右側の触覚のある方が頭部です。

幼虫はシイやカシなどの常緑樹の葉を食べるため、シイ・カシ林の多い西日本に多いらしいです。この公園にはシラカシ林が残っていますので、そこで育ったのかもしれません。

コンデジのオートフォーカスは、このようなマダラ模様が苦手なのか、なかなかピントが合いませんでした。


東高根森林公園
(2008.9.26)

2008年9月23日 (火)

シラキトビナナフシ(ナナフシ科)

遊歩道の途中にある小川を渡る橋の木の欄干に止まっていました。
20080922tobinana周りはミズナラの森です。
トビナナフシ類は識別が難しいとのことですが、ブナ科の森に居るのはシラキトビナナフシとのこと(形体からの識別ではないので、間違っているかも)。

トビナナフシは、その名前の通り飛べるそうですが、その翅はこんなに小さいのです。
20080922tobinana2本当に飛べるのでしょうか?
今度会ったら、ナナフシ君には悪いけど、少し突いて飛ばしてみようかなと思います。


那須高原[標高約1000m]
(2008.9.22)

2008年9月19日 (金)

シロモンノメイガ(ツトガ科)

台風が近付く中、雨の合間に近所の公園へ。途中からまた雨が降り出しましたが、傘を差しながら散策。

満開のフジバカマの薄ピンクの花に黒い点を見つけました。
20080919siromonmeigaツトガ科シロモンノメイガです。白黒模様が印象的な蛾です。フジバカマの花にピントが取られるせいか、なかなか虫にピントが合いません。

フジバカマの花は遠目には余り綺麗に見えませんでしたが、こうして拡大してみると綺麗ですね。


東高根森林公園
(2008.9.19)

2008年9月16日 (火)

ホシホウジャク(スズメガ科)

ツリフネソウ20080916hosiのお花畑の中を飛び回っていました。

長~い口吻をツリフネソウの花の中に差し込んで蜜を吸います。折れてしまいそうな細い口吻ですが、使わないときはクルクルと巻いています。

東高根森林公園
(2008.9.16)

2008年9月15日 (月)

ホソヒラタアブ(ハナアブ科)

アブがこんなに美しいとは思いませんでした。
20080910abu赤い複眼、黄金色の胸部、黄色に黒いストライプと、見事な組み合わせです。
普段は花から花へと飛び回っていますが、この日はササの葉の先に静かに止まっていました。


東高根森林公園
(2008.9.10)

2008年9月10日 (水)

アカスジキンカメムシ幼虫

紫陽花の葉にカメムシの幼虫が止まっていました。
20080910kinkame成虫になればこんなに美しくなります。


東高根森林公園
(2008.9.9)

2008年9月 5日 (金)

蓑虫の生る樹

たまたま立ち寄ったサービスエリア(SA)のトチノキから多数の蓑虫が垂れ下がっていました。トチノキの葉はほとんど食害され枯木状態で、樹の下のベンチは蓑虫が占領していて、とても座れる状態ではありません。

その中の1匹が、蓑から身を乗り出して幹をゆっくりと登っていきます。(ケータイカメラなので写りが悪いです。)
20080901oomino蓑虫はミノガ科オオミノムシの幼虫ですが、羽化するはオスのみで、メスは蓑虫のままらしいです。
これがオスなのか、メスなのか判りませんが、チョット変わった生態の昆虫のようです。

今度の日曜まで都合でなかなか出かけられません。フラストレーションが溜まってきました。

2008年8月30日 (土)

ルリモンハナバチ(コシブトハナバチ科)

チョット珍しい青いハチがいるとのことで、キバナコスモスの前で暫し待っていると、間もなくしてやってきました。
20080829rurimon黒い身体に青い横斑が入った美しい蜂、ルリモンハナバチです。青い斑は短い毛で出来ているとのことです。

晩夏から秋に掛けて発生する蜂で、巣は作らず幼虫は他の蜂に寄生するとのこと。


東高根森林公園
(2008.8.29)

アカボシゴマダラ(タテハチョウ科)

最初はアサギマダラかと思ったのですが・・・
ひらひらと飛び回ったあと、ようやく小さいヤマクワの樹に止まってくれました。
20080829akabosi1似ていますがアサギマダラとはチョット違うようです。主に東アジアの大陸部に分布するアカボシゴマダラのようです。日本では奄美大島など、極限られた場所に分布する蝶です。

後翅にハッキリとした赤い斑が並んでいます。
20080829akabosi2この蝶が、ここ十年程の間に藤沢市などの神奈川県南部を中心に分布を広げているとのことです。ついに川崎までやってきたということでしょうか?
蝶マニアがゲリラ放蝶したものと考えられており、要注意外来生物に指定されています。

綺麗な蝶ですが、こんな蝶が増えるのも困ったものです。


東高根森林公園
(2008.8.29)

2008年8月24日 (日)

ヤマクダマキモドキ(キリギリス科)

タブノキの緑色の葉の上に、これまた緑色の葉っぱのようなバッタが止まっていました。
20080822yamakudamakiキリギリス科のヤマクダマキモドキのようです。近似種のサトクダマキモドキは前脚が緑色、こちらは赤紫色がかっています。

緑の葉に擬態しているのでしょうか?緑の葉の中に居ると目だちませ。

体長は5cmほどですが、体長より長く赤い触覚を持っています。何故か触覚をお腹の方に伸ばして、更に折り返しています。

東京港野鳥公園
(2008.8.22)

2008年8月20日 (水)

モンクロシャチホコ(シャチホコガ科)

ヤマハギの葉に何か白いものが付いています。
20080819monkuro良く見れば蛾のようです。 シャチホコガ科のモンクロシャチホコでした。

幼虫は秋にサクラなどのバラ科の樹に多量発生し、葉を食べつくす程の食害を起すそうです。



東高根森林公園
(2008.8.19)

2008年8月19日 (火)

ドクガに注意!

家の外壁に黄色い綺麗な蛾が一匹。
20080816dokuga図鑑で調べるとドクガ(毒蛾、ドクガ科)とのこと。触るとチョット厄介なことになるらしい。

ドクガの幼虫は、数百万本もの毒毛を持っていて、人の皮膚に付着すると酷い痒痛感を伴って赤く腫れるらしい。この毒毛が成虫にも残っているので、同じ症状を起すとのこと。もし触ってしまった場合は、セロハンテープなどで取り除くのが良いらしい。

基本的には知らない昆虫や植物には触らないようにしているが、森の中を歩いている時に、偶然触れてしまうことも。
先日は蜂の巣を刺激してしまったようで、Tシャツの上から1発刺されてしまった。幸いアシナガバチらしい蜂だったので、大事に至らなかったが、スズメバチだったら困ったことになっていたかも。

那須高原
(2008.8.16)

2008年8月14日 (木)

アオスジアゲハ(アゲハチョウ科)

いつもヒラヒラと飛んで、なかなか写真を撮らせてくれないアオスジアゲハ。20080812aosuji
この日は緑の葉の上に止まってくれました。産卵場所でも探しているのでしょうか?

表面は鮮やかな青色のスジが入っていますが、裏面も水色のスジと赤いポイントが入ってそれなりに綺麗です。

街中でも普通に見られる蝶ですが、東南アジアからオーストラリアまで、以外に分布の広い蝶です。


東京港野鳥公園
(2008.8.12)

2008年8月 8日 (金)

ベッコウハゴロモ(ハゴロモ科、東高根森林公園08/8/8)成虫

色んなことが重なったり、あまりの暑さに、なかなか鳥見に出か掛けられないこの頃ですが、今日は夕方少し涼しくなったころで久し振りに近所の公園に出かけました。

この時期、鳥はほとんど期待できません。昆虫は何かいるだろうと思って草むらを見ながら歩きましたが、昆虫もなかなか見つかりません。
それでも、帰りがけに少し変わった蛾を見つけました。
20080808bekkouいや最初は蛾だと思ったのですが。頭部の辺りが蛾っぽく無いのです。この顔はどこかで見たことがあるような・・・。

そう背中に針の様なゴミをのっけたハゴロモの幼虫の顔と同じです。べっ甲色のハゴロモ、ベッコウハゴロモでした。アミガサハゴロモの幼虫は見たことがあったのですが、ベッコウハゴロモ成虫を見たのは初めてでした。


今日は北京オリンピック開幕の日でした。

2008年8月 2日 (土)

富士山五合目の昆虫達

富士山五合目は標高約2300mの高山ではあるが、山頂まではまだ1500mもある。丁度森林限界の標高であるが、こんなところにも昆虫はいます。
20080731kujaku模様の鮮やかなクジャクチョウ。オンタデ(※)の白い花から蜜を吸っているようです。北海道に多いチョウなので、本州では高山のような比較的寒いところがお気に入りなのでしょう。

クジャクチョウは初めて見ました。もう少し表をしっかり撮りたかったのですが、意外と警戒心が強く、人が近付くとアッと言う間に何処かに飛んでいってしまいます。
20080731akaシロバナシャクナゲの花で吸蜜するアカタテハ。 花は枯れかかっています。

ヤマハンノキの葉に居たハムシ。
20080731hamusiネットで調べましたが名前が判りません。
キクビアオハムシと教えて頂きました。08/8/11)


富士山五合目
(2008.7.31)


(※)オンタデはタデ科の多年草ですが、ネットで調べると「オンダテ」と言う名前が普通に使われているようです。写真を見る限り、同じ植物を指しているように思います。
単なる誤用やキーボードの打ち間違いであれば、これほど多くヒットしないと思います。どうなっているのでしょうか?

2008年7月24日 (木)

ハートマークのカメムシ

最近は近場での鳥写真はさっぱりです。やっぱり少し遠出でもしないとだめそうです。

そんな訳で、近場で昆虫ばかり撮っています。
ネットでこんなカメムシが居るのかと思っていたら、今日偶然そのカメムシを発見しました。
20080724heartそう、ハートマークを背負ったカメムシです。名前はエサキモンキツノカメムシです。舌を噛みそうですが、漢字で書けば「江崎紋黄角亀虫」です。
マテバシイの葉っぱに1匹だけでいました。


<おまけ>
20080724nandakore同じ公園の杭の上に居た虫です。
最初はゴミクズかなと思ったのですが、僅かに動くのです。少し突いたら歩き始めました。

脚の数も分からないので、昆虫かどうかもよく分かりません。でも頭部にどこかで見たようなハサミを持っています。全長は5mm程でしょうか?

※「昆虫ブログ むし探検広場」の園長先生に教えていただきました(園長先生 ありがとうございました)。
http://insects.exblog.jp/9207770/
クサカゲロウの一種の幼虫とのことです。

泉の森
(2008.7.24)

2008年7月23日 (水)

クリアナアキゾウムシ?(ゾウムシ科、那須町08/7/19)

アナアキゾウムシ亜科のゾウムシは識別が難しいようです。
20080719matuanaこれはクリアナアキゾウムシかな?と思っていますが、間違っているかも。ホオノキの幹に居ましたが、近くにはクリの樹もあります。

このホオノキに立派な実が生っていました。
20080719hounomiホオの葉はホオバと呼ばれ、料理の器としても利用されて有名ですが、ホオの実は余り見かけません。ちょっとグロテスクな感じもしますね。

2008年7月13日 (日)

アミガサハゴロモ(ハゴロモ科)幼虫

真夏のようなお天気の中、近所の公園へ。
この時期の公園では、野鳥といえば水辺のカルガモと森のカラス、アオゲラ、メジロ、シジュウカラの声などで、寂しい限りです。

そんな中、シラカシの樹皮の間に小さな白い毛の塊を見つけました。
20080713bekkou1とても生き物ようには見えませんが、これは以前どなたかの昆虫ブログで似たような画像を見かけた記憶がありました。でも何だったか思い出せません。

少し突いてみると動き始めました。
20080713bekkou2やっぱり昆虫か蜘蛛のようです。何とも不思議な生き物です。上の方に動き始めたので、上が頭のようです。白い毛は少し触ると簡単に取れてしまいます。

戻って調べてみると、どうもカメムシ目ハゴロモ科のアミガサハゴロモの幼虫のようです。最初はベッコウハゴロモかと思いましたが、身体の模様からするとアミガサのようです。

この白い毛はお尻からロウを出して作っているとのこと。取れても直ぐに生えてくるようです。タンポポの種か何かに擬態しているのでしょうか?

2008年7月12日 (土)

コスズメ(スズメガ科)幼虫

アゲハ幼虫の近くにこんな幼虫が居ました。20080712kosuzume
コスズメの幼虫のようです。コスズメと言ってももちろん鳥ではありません。スズメガ科の蛾です。

まるで新幹線の先頭車両のようです。眼斑のある辺りが太くなり、尾角が曲がってくると終齢幼虫とのこと。間もなく蛹に成るのかも知れません。

成虫は三角翼のジェット戦闘機のような形になります。つまり新幹線からジェット機に出世?するわけですね。

宮前区
(2008.7.12)

2008年7月10日 (木)

アゲハ幼虫と寄生蜂

4日振りにアゲハの幼虫の様子を観察しました。
合計4匹(幼虫の助数詞は「匹」でいいのかな?)いましたが、その中で一番成長が進んでいると思われる個体にハエのような虫が取り付いています。
20080710agehaこれは若しかして、寄生バチが卵を生んでいるのではないでしょうか?アゲハ幼虫も眉間をくねらせて、苦しげな表情です(ウソです)。

アゲハの幼虫に寄生する蜂 としてはアオムシコバチとアゲハヒメバチが知られていますが、大きさからすると前者のようです。

アオムシコバチは、アゲハが蛹になってから内臓を食い荒らして、蛹に穴を開けて大量に飛び出して来るようです。考えただけでも恐ろしい話ですが、これも自然界の掟なのでしょう。追っ払ってあげようかと思いましたが、途中で思いとどまりました。


宮前区
(2008.7.10)

2008年7月 6日 (日)

アゲハ幼虫

庭の草刈をしていると蝶の幼虫が居るのに気付きました。
20080706ageha1アゲハの幼虫です。キアゲハでもクロハゲハでもない(タダ)アゲハ(別名ナミアゲハ、アゲハチョウ)です。頭部に何とも不思議な模様があります。

蛹になる前に臭角と呼ばれる黄色い角が出てくるらしいですが、是非見てみたいものです。

ここでは時々アゲハの舞う姿も見かけていましたが、実はこの付近で羽化したのかもしれません。

近くに若齢幼虫も居ました。
20080706ageha2鳥の糞に擬態していると言われています。確かにそんな風に見えないこともないですね。 成長すると脱皮して、上のような緑の幼虫に変身するらしいです。


宮前区
(2008.7.6)

2008年7月 2日 (水)

人面カミキリ

一度人の顔に見えてしまうと、何度見ても人の顔に見えてしまいます。それも親子です。
20080702ramiラミーカミキリという外来種のカミキリムシです。西日本に多いそうですが、最近温暖化に伴い分布域を北に広げているそうです。


二子山(葉山町)
(2008.7.2)

2008年6月30日 (月)

カミキリムシの仲間達

雨上がりの地元の公園は、昆虫達が活動を開始したようです。
特にカミキリムシの仲間(カミキリムシ科)が目に付きました。
20080630yotusujihanaヨツスジハナカミキリ
黄色い身体に4本の黒い筋。名前の通り、紫陽花の花に取り付いていました。



20080630atojirosabiアトジロサビカミキリ
前翅の後ろ半分が白いカミキリです。



20080630himehigenagaヒメヒゲナガカミキリ
体色は地味ですが、触覚の長さは体長の2倍近くありそうです。




20080630nagagomafuナガゴマフカミキリ
マダラ模様のカミキリムシです。頭部付近に見える赤い点は模様ではなく、ダニが付いているようです。


おまけ(カミキリムシ以外)
20080630madaraasinagaアシナガバエ科マダラアシナガバエ
小さいですが、緑色に光り輝いていました。


東高根森林公園
(2008.6.30)

2008年6月28日 (土)

那須高原の昆虫たち

那須高原の昆虫20080627joukaibonたち

ジョウカイボン科ジョウカイボン

20080627kochabaneセセリチョウ科コチャバネセセリ

20080627himekimadaraセセリチョウ科ヒメキマダラセセリ

20080627satokiタテハチョウ科サトキマダラヒカゲ

20080627maimaigaマイマイガ幼虫

20080627puraiaシリアゲムシ科プライアシリアゲムシ

那須高原
(2008.6.27)

2008年6月25日 (水)

フタスジヒメハマキ

新潟の海岸を散策していると、緑の葉(イタドリ?)の上に小さな昆虫を見つけました。
20080622futasujiハマキガ科フタスジヒメハマキです。 ネットで検索しても写真があまり出てきません。少し珍しい種なのでしょうか?

それにしても蛾には見えませんね。巨大にしたら宮崎駿監督のアニメにでも出てきそうな容姿です。


新潟市角田岬灯台
(2008.6.22)

2008年6月19日 (木)

飛びもの撮影

飛んでる鳥や昆虫を撮影するのは難しい。大抵はピンボケかブレブレか、その両方です。

でも相手がホバリングしてくれれば、辛うじて撮れます。
20080618kosiakiトンボ科コシアキトンボは、時々断続的に数秒程のホバリングを繰り返してくれます。 何のためにホバリングするのでしょうか?
黒い身体に白い腰は、遠くからでもよく目だちます。

田圃には、連結したトンボがホバリングしていました。
20080618siokaraご存知トンボ科シオカラトンボです。 左がオス、右がメスです。

この後連結を解除すると、メスはシッポの先をチョンチョンと田圃の水の中に断続的に浸けて産卵しているようです。その上ではオスがホバリングして辺りを警戒しています。

この田圃ではギンヤンマも飛び回っていましたが、ほとんどホバリングをしてくれないので、まともな写真が撮れませんでした。

東京港野鳥公園
(2008.6.18)

2008年6月14日 (土)

がらしからぬが?

ひらがなで書くと何だか分からないが、漢字混じりで書けば「蛾らしからぬ蛾」 です。
20080612kanokoga蛾と言えば三角形か蝶のような形の茶色い昆虫を想像します。でもこのヒトリガ科カノコガ(鹿子蛾)、ちょっと違います。

飛行機の翼のような形の黒い羽に白い斑、身体は黒、黄、水色の横縞模様と、「蛾らしからぬ蛾」なのです。鱗翅目(チョウ目)らしく翼と身体に水色の鱗粉が見えます。

東高根森林公園
(2008.6,12)

2008年6月 8日 (日)

美しいチョウ

長い尾が可愛いシジミチョウ科ミズイロオナガシジミです。
20080606mizuiro表面は黒褐色であまり美しくありません(上手く撮れなかったので写真は省略)。

名前にミズイロと入っていますが、 どこにも水色部分は見当たりません。あえて言えば表面にある白い班が水色に見えなくも無いでしょうか?


シジミチョウ科おまけ。
20080606uragin近くの紫陽花の葉に止まっていたウラギンシジミです。シジミチョウらしからぬ蝶だなと思っていましたが、ウラギンシジミ科に分類される場合もあるとか。

何れもこの時期、都会の公園にもいる普通種です。

東高根森林公園
(2008.6.6)

2008年6月 6日 (金)

美しいカメムシ

この時期、地元の公園では鳥がほとんどいません。
それでもシジュウカラのさえずり、ヤマガラ幼鳥の餌をねだる鳴声、コゲラの鳴声、水面を見つめるカワセミ♀、ガビチョウのさえずりなどは楽しめました。

鳥が撮れないと昆虫に注意が向きます。
園路のアジサイ沿いに昆虫を探していくと緑色の綺麗なカメムシを見つけました。
20080606kinkameキンカメムシ科アカスジキンカメムシです。光沢のある緑色が何とも美しいカメムシです。カメムシ特有の臭さもないとのことです。

ネットの図鑑を見ていて気づいたのですが、以前(2008.5.3尚仁沢)幼虫を撮っていました。
20080503kinkameその時は種名が判らなかったのですが、今日判りました。幼虫は白黒のシックな模様です。

カメムシ目おまけ。
20080606kusagikameこちらはヤマグワの樹にいたカメムシ科クサギカメムシです。一般的なカメムシで、例の強烈な臭いがします。家の中にも入ってくる嫌われ者です。


東高根森林公園
(2008.6.6)

2008年6月 4日 (水)

青い昆虫達

名前にアオと入っていても、実際は青色ではなく緑色の場合がほとんどです。

美しい緑色のゴミムシダマシ科アオハムシダマシ20080602aohamusidamasi
ゴミムシダマシ科には名前に似合わず綺麗な昆虫がいますね(ハムシダマシ科に独立して分類される場合もあるようです)。


暗緑藍色のジョウカイボン科アオジョウカイ20080602aojoukai

ちょっと渋い感じがいいですね。ジョウカイボン界の貴公子だそうです(ホンマかいな?)。


緑の葉の間にカメムシ目と思われる昆虫がいましたが、種名が判りません(カスミカメムシ科シマアオカスミカメだと教えていただきました。感謝!)。
20080602kamemusi_2 緑の模様が綺麗です。背中先端にある緑のハートマークがポイントです。


奥胎内
(2008.6.2)

落とし文

恋文などを相手にひそかに渡すために庭などにそっと落とした手紙、それが「落とし文」と呼ばれるそうな。その昔、手紙は巻物に書かれていました。

ナナカマドの葉が綺麗な円筒形に巻かれています。しかも3連です。
20080602otosibumiこれが巻物の手紙にそっくりとのことでオトシブミと呼ばれます。これが地上に落ちていたら、まさに落とし文ですね。もちろん字は書いてありませんが。

これは、オトシブミ科の昆虫の揺籃(ようらん=ゆりかご)です。中には卵が産み付けられています。

近くでタニウツギの葉を巻いているオトシブミを見つけました。
20080602usuakaotosibumiウスモンオトシブミと思われます。 5mmほどの小さな昆虫ですが、身体に似合わず腕力があるようです。2時間ほどで完成するそうです。

揺籃を巻くのはメスの役目だとのこと。何故こんなに綺麗に巻けるのか?不思議ですね。


奥胎内
(2008.6.2)

2008年5月29日 (木)

アカショウマの花にイチモンジチョウ

アカショウマの白い花に色んな昆虫がやってきます。
20080528itimonji1その中で一番大きいのがイチモンジチョウでしょう。白い花に良く目だちます。小さい花から盛んに蜜を吸っているようです。

なかなか裏面を見せてくれませんが、逆さになった時に見ることが出来ました。
20080528itimonji2裏面の方が綺麗です。

アカショウマの花には他にダイミョウセセリ、ジャノメチョウ類、ハナムグリ類、アブの仲間などが取り付いていました。

東高根森林公園
(2008.5.28)

2008年5月25日 (日)

ダイミョウセセリとガソリン代節約

この日の午前中は、雨と強風で関東一円で鉄道に不通や遅れが生じる程の荒天でしたが、昼過ぎには何と青空が見えて来ました。

そこで近所の公園まで自転車で出かけました。
20082520daimyouまず見つけたのはダイミョウセセリです。シソ科の葉っぱの上でじっとしています。他にはハムシ類やアオダイショウ等で、鳥の声は余り聞こえてきません。

20080520aodaisho折角なのでアオダイショウの写真も貼っておきます。

danger蛇が平気な人は拡大して見てください。

typhoonこの日の荒天のため、wave海も相当荒れたのでしょう、ハシボソミズナギドリなどが各地の浜や内陸の埼玉にまで飛来して保護されたり、力尽きて海岸に打ち上げられたりしたようです。自然界で生き抜くのは大変なことです。

bicycleところで最近折りたたみ自転車を買ったのです。近所の移動には車を使わずに、これで済まそうと思っています。もちろんガソリン代の節約と地球温暖化防止とメタボ解消のための一石三鳥を狙ったのです。

moneybagしかし、残念なことにガソリン代の節約による移動費用の削減は思ったほど効果が上がっていません。車のガソリン代は近所の公園を1往復して約1リットル150円程ですが、自転車の場合は途中で喉が渇くので、コンビニで150円のお茶のペットボトルを買ったのです。おまけに余りに蒸し暑いので、帰りにファストフード店でティータイムまでとってしまいました。ついでにオニオンリングまで食べてしまい、メタボ解消も怪しいです。これから益々暑くなるので、何か対策を考えないと・・・・。

東高根森林公園
(2008.5.20)

2008年5月22日 (木)

クワハムシ(ハムシ科、生田緑地公園08/5/22)

ヤマグワの葉の上に黒い点が見えました。
20080522kuwahamusiその名もクワハムシ。ヤマグワやコウゾなどのクワ科やエノキの葉を食べます。

青みがかった黒の光沢が綺麗です。黒いハムシは何種類かいますが、胸部にある凹みが識別のポイントのようです。

2008年5月21日 (水)

アトボシハムシ(ハムシ科、東高根森林公園08/5/20)

アメリカフウロの葉の上に小さいハムシがいました。木道から落ちそうになりながら、思いっきり腕を伸ばしてやっと撮りました。
20080520atobosihamusi灰白色の前翅の後ろに黒い星が2つ見えます。そのためアトボシハムシの名前が付いているようです。この写真では分かりにくいですが、実は背中の前方にも小さく黒い星があります。全長5mmの小さい虫です。

ハムシはクワガタやカブトムシと同じ甲虫目です。硬い前翅で身体を守り、薄い後翅で飛行をします。

bookちなみに甲虫目の硬い前翅を鞘翅(しょうし、さやばね)といい、甲虫目は別名「鞘翅目」といいます。甲虫目研究者の集まりには、日本甲虫学会と日本鞘翅学会の2つがあるようですが、違いが分かりません。

ミヤマカワトンボ(カワトンボ科、高尾山08/5/21)

渓流に生息する綺麗なトンボです。
20080521miyamakawa1赤褐色の翅には綺麗なすじが入っています。腹部は光沢ののある青緑色で、これも見事な色をしています。

頭部を拡大してみます(クリックで更に拡大されます)。
20080521miyamakawa2 脚には細かい毛がびっしりと生えています。水をはじくための仕組みでしょうか?

2008年5月17日 (土)

ナガニジゴミムシダマシ(ゴミムシダマシ科、秋ヶ瀬公園08/5/16)

ゴミムシダマシと、酷い名前が付けられていますが、本種は虹色の光沢が何とも美しい昆虫です。
20080516gomimusi樹林の中の枯れ木の穴に数匹が集まっていました。枯れ木に生えるキノコを食べるとのこと、美味しいキノコでも生えているのでしょうか?

2008年5月15日 (木)

今日のチョウ

オオルリ、キビタキを求めて地元の公園へ出かけましたが、オオルリには会えず。キビタキも元気にさえずっているものの、見かけたのは1度で、写真は撮れず。

鳥は取れなかったのので、同じチョウでも蝶ばかり撮っていました。
久し振りの好天に、多くの昆虫が活動を始めたようで、特に蝶は飛び回るので目に付きます。

まずは前からいたコジャノメ
20080515kojanomeこれまではなかなか表面を見せてくれませんでしたが、今日は日差しをいっぱいに受けるように、大きく広げていました。

次はクロヒカゲモドキ
20080515kurohikagemodoki目玉模様の数が圧倒的に多いですね。

ジャノメチョウが続きますが、次はヒメウラナミジャノメ20080515himeuranami
裏面には目玉模様が多いはずですが、直ぐに翅を開いてしまい、裏面が撮れません。

最後はツマグロヒョウモン♂。
20080515tumaguroワスレナグサの中をぎこちなく無く飛んでいました。翅が完全に伸びきっていないようでした。


他にも黒いアゲハや白いチョウも飛んでいましたが、止まってくれませんでした。


生田緑地公園、東高根森林公園
(2008.5.15)

2008年5月 8日 (木)

コジャノメ(タテハチョウ科)

谷間にある梅林の中を地味なチョウが飛んでいました。
しばらくすると、苔の生えた石の上に止まりました。
傾きかけた日差しが当たり、綺麗な蛇の目模様が見えました。
20080507kojanomeヒメジャノメより色が濃いコジャノメのようです。
コジャノメは表面より裏面の方が綺麗な模様があります。

時折別の個体と絡む様に飛んでいました。求愛か、縄張り争いでしょうか?



東高根森林公園
(2008.5.7)

2008年4月13日 (日)

春の花と黄金虫

カタクリ等早春の花が枯れ始め、春の花が最盛期を迎えています。

湿生植物園の中にニリンソウ(キンポウゲ科)の群落があり、今が満開です。
20080412nirin数日前までは1輪+蕾だったのが、今日はしっかりと2輪咲いています。


ニリンソウの群落のそばではオドリコソウ(シソ科)が咲いています。
20080412odoriko葉はシソの葉(オオバ)とそっくりです。
子分のヒメオドリコソウの方は、ほとんど花が終わっていますが、こちらは最盛期のようです。


遊歩道の階段に紫色のセンチコガネ(センチコガネ科)が1匹。
20080412senti飛ぼうとしていますが、上手く飛べないようです。
センチコガネは卵越冬とのこと、羽化したばかりなのかもしれません。

ちなみにセンチとは、雪隠(せっちん、トイレ)のことで、動物の糞に取り付くところからの命名です。「1センチくらいの小さいコガネムシ」と思ったのは誰ですか?
実際大きさは14~20mmで1センチより大きいんです。


東高根森林公園
(2008.4.12)

2008年4月 1日 (火)

ビロードツリアブ(ツリアブ科)

車の買換えのため、ここ10日ほど車の無い生活を過ごしています。ガソリンスタンドに貼られた値下げ時期のお知らせも、余裕で見ています。
ということで、徒歩でガソリン代も電車代も掛からない地元の公園へ。

案の定、鳥はあまりいません。冬鳥ではシロハラ、アオジはまだいますが、夏鳥はツバメのみ。

代わりに色んな昆虫が出てきているようですが、風が強かったせいか、蝶はあまり飛んでいません。

そんな中で口吻の長いアブがあちこちでホバリングしています。
時々落葉の上に止まりますが、近付くとすぐに逃げてしまいます。
20080401biroudoturiabu図鑑で調べるとビロードツリアブのようです。
全身がビロードのような毛に覆われています。
ツリアブは「吊り虻」で、ホバリングがまるで吊り下げられているように見えるところから。
都会にもいる普通種です。


生田緑地
(2008.4.1)

2008年3月23日 (日)

テングチョウ(タテハチョウ科、鳥野目公園08/3/22)

春の陽気に誘われて、茶色い蝶が飛んでいます。
しばらく待つと、太陽の光を目いっぱい受けるように翅を大きく開いてジャリ石の上に止まりました。
タテハチョウ科のテングチョウのようです。
20080322tennguchouきっと石の上が暖かいのでしょう。
ちなみに、テングチョウは成虫のまま越冬するとのことです。

2008年3月19日 (水)

キチョウ(シロチョウ科、東京港野鳥公園08/3/18)

春の陽気に誘われて、黄色い蝶が飛んでいます。
最初はモンキチョウかと思いました。
しばらくして近くの草に着地してくれました。20080318kichou
裏面が黄色一色、キチョウのようです。
キチョウは成虫で越冬するとのこと。越冬個体が陽気に誘われて飛んだのでしょう。

因みに、モンキチョウは幼虫で越冬するとのこと。
2、3日前に別の場所でモンシロチョウを見かけたので、モンキチョウも間もなく見られることでしょう。

2008年1月 8日 (火)

ムラサキシジミ♀(シジミチョウ科、東高根森林公園08/1/8)

ムラサキシジミは成虫で越冬するそうです。
暖かい陽気に誘われたのか、今日は元気に飛び回っていました。
止まった時に閉じることの多い翅も、今日は日光を浴びるように大きく開いて、綺麗な青紫の表面を見せてくれました。
20080108













昨年の暮れに行った時にはトモエガモを見ることが出来たのに、今日は公園内の木道の工事が始まったため、トモエガモがいた池の周辺は騒音に包まれて、その姿は見ることが出来ませんでした。
工事は3月まで続くようです。

2007年12月24日 (月)

キイロテントウ(テントウムシ科、東高根森林公園07/12/24)

トモエくんを撮りにいった帰りに、杭の上に黄色い小さな点を見つけました。
黄色いテントウムシでした。名前を調べると、その姿のままです。
全長4mmと、とっても小さいですが、胸部にある白斑が目のように見えて、動きを見ていると、なんとなく愛嬌のあるやつに思えてきます。
20071224

2007年12月22日 (土)

ウスタビガ(ヤママユガ科)の繭

枯葉ばかりの茶色の世界に、突然緑色の点が目に入ってきました。
スコープで覗いて見ると、蛾の繭です。
帰ってネットで調べてみるとウスタビガの繭のようです。20071220



緑の濃い頃は、この鮮やかな薄緑色の繭は、保護色として働いていたのでしょう。緑の葉っぱの中にあったら、これを探し出すのは相当難しそうですね。

この時期は、繭の主は既に成虫になった後で、繭の中は空です。だから目だっても大丈夫なのでしょう。

宮ヶ瀬湖早戸川林道
(2007.12.20)

2007年12月 7日 (金)

アカタテハ(タテハチョウ科、相模川07/12/6)

シジュウカラガンを待っていると、ヒラヒラと蝶が寄って来て、すぐ近くの土嚢の上に止まりました。
だいぶやつれていますが、アカタテハのようです。
先週の寒さから、また暖かくなってきたとはいえ、こんな時期まで飛んでいることに驚きました。
20071206

2007年12月 4日 (火)

ゴマフリドクガ幼虫(船橋海浜公園)

三番瀬の手前は船橋海浜公園となっています。
その歩道の花崗岩のタイルに居た綺麗な毛虫です。
ゴマフリドクガの幼虫です。
20071203_2

















この幼虫は、何故か人工物が好きなようです。
一見、右端の黄色い部分が頭部のように見えますが、左端の黒いほうが頭です。

この日、早朝はお天気が良かったのに、9時過ぎから急激に天候が悪化してきて、三番瀬に出ると、海側から吹き付ける強風と雨のため、鳥見は早々に切り上げました。

船橋海浜公園
(2007.12.3)

2007年11月10日 (土)

ダンダラテントウ(テントウムシ科)?

この日は、お目当ての鳥が現れるのを一日待ちましたが、振られてしまいました。
ベンチでウダウダと待っていると、ちっちゃなテントウムシが現れました。
図鑑と見比べても同じ模様のテントウムシはみつかりません。
ダンダラテントウは、模様に変異が大きいとのこと。
そう言うことにしておこう。
Photo


















葛西臨海公園
(2007.11.8)

2007年11月 6日 (火)

イカリモンガ(イカリモンガ科、千本松牧場07/11/4)

タテハチョウ科の蝶だと思って、蝶の図鑑を穴が開くほど見ましたが、該当する種がみつけられませんでした。
どう見ても蝶の仲間だけれど、もしかして蛾の仲間?と思ってネットで調べたら、すぐに見つかりました。
科名にもなっている立派な?蛾でした。
蝶の図鑑をいくら見ても載っていないはずです。
20071104


















蛾(ガ)と蝶(チョウ)の違いは、
・蝶は触覚の先端が膨らむが、蛾は膨らみが無い
・蛾は前翅と後翅が連動して動く構造だが、蝶は独立
・蝶は翅の表面を合わせて止まるが、蛾は開いて止まる
などようですが、いずれも例外があるので、決定的な違いは無いとのこと。

これは、すぐそばにいたキタテハ(タテハチョウ科)です。
触覚の先が膨らんでいるのがわかりますが、翅は開いて止まることが多いようです。
20071104_3



















イカリモンガは、確かに触角の先端の膨らみは見られないので、蛾の特徴を表していますが、翅の連動と止まり方は蝶の特徴に合致しているように思います。

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2007年10月23日 (火)

オオスズメバチ(スズメバチ科)の出会い

キバナコスモス畑で一匹のオオスズメバチを撮っていると、もう一匹がやってきました。
僅か数秒ですが、触覚を触れ合うように、会話を交わしたように思えました。
同じ巣の同僚かどうか確認したのでしょうか?
Photo















別の巣のハチだと、激しい争いが起きるようです。
何事も無かったかの様に別れて行ったので、おそらく同僚だったのでしょう。
フェロモンか何かで確認し合っているのでしょうか?

武蔵野公園
(2007.10.21)

2007年10月22日 (月)

ヒメアカタテハ(タテハチョウ科)

キバナコスモスの花の間を飛び回っていました。
ツマグロヒョウモン♀に似ていますが、こちらの方が少し小ぶりです。
それに、ツマグロは雌雄の模様が全然違いますが、ヒメアカタテハは雌雄の違いはほとんどありません。
Photo















裏面も複雑な模様が綺麗です。
後翅の真ん中にある三角形の白斑が特徴です。
Photo_2

















武蔵野公園
(2007.10.21)

2007年10月19日 (金)

ハラナガツチバチ(ツチバチ科、権現山07/10/18)

遊歩道脇の草地で、数匹が飛び交っていました。
Photo_2

2007年10月12日 (金)

コスモスと昆虫(水元公園07/10/11)

この時期、あちらこちらでコスモスが満開です。
コスモス畑で待っていると、色んな昆虫がやってきます。

赤いコスモスに止まったイチモンジセセリ(セセリチョウ科)です。
地味な色の蝶ですが、コスモスとセットなら絵になります。
Photo_2















ツマグロヒョウモン(タテハチョウ科)の雄がキバナコスモスにやってきました。
雄には雌にあるような翅先端おの黒白部分が無く、止まった花と同じような色をしています。
Photo_3













ピンク色のコスモスにツマグロキンバエ(クロバエ科)がやってきました。
翅の先端(端:つま)が黒いので、ツマグロと名がついたようです。
お花畑の好きなハエで、長い口吻で蜜を吸っているようです。
Photo_4

コノシメトンボ(トンボ科、水元公園07/10/11)

アカトンボの季節です。
コノシメトンボの雄が真っ赤になって枝先に止まっています。
ノシメトンボは赤くなっても赤褐色どまりで、ここまで真っ赤にならないようです。
Photo

2007年10月11日 (木)

ヨモギハムシ(ハムシ科、東京港野鳥公園07/10/10)

名前の通り、ヨモギの葉の上にいました。
1cm以下の小さな虫ですが、光沢が綺麗です。
ルーペが欲しくなりました。
Photo

2007年10月10日 (水)

キバラヘリカメムシ(ヘリカメムシ科、東京港野鳥公園07/10/10)

カメムシ目(半翅目)の昆虫には意外と鮮やかな種類が多いです。
このキバラヘリカメムシの幼虫は、鮮やかな黄色で、美しい種類のひとつ。

良く見ると、腹部背面の2つの黒点に毛が2本ずつあります。
何のためにこんな模様なのでしょう?
ニシキギの葉に何匹も止まっていました。
Photo
















近くに成虫も居ました。
成虫も綺麗ですが、幼虫とはまったく違った地味な背面をしています。
幼虫の肩にある小さな羽根が伸びてくるのでしょうか?
脚は、赤・白・黒と見事です。
最初は別の種かと思っていました。
Photo_2

















カメムシの居たニシキギは、実が爆ぜて赤い種が顔を出しています。
また、葉は紅葉し始めたようです。鮮やかな赤い色に紅葉します。
ニシキギの名前は、紅葉が特に美しいところから名付けられたとのことです。
Photo_3

2007年10月 9日 (火)

ドロバチ?(日野市07/10/8)

極端に細いウェスト、お腹に黄色い線が1本、お腹の下半分がまん丸、脚に黄色い斑と、はっきりした特徴がありますが、ネットの図鑑で調べても種名が分かりませんでした。
ドロバチ亜科の蜂だと思うのですが・・・?
今度、図書館で調べてみます。
20071008

2007年9月29日 (土)

イトトンボ3種

トンボの中でもイトトンボ類(均翅亜目)は、そのスマートさからか、なんとなく好きなトンボですね。

ハグロトンボ♂(カワトンボ科、那須塩原市9/18)
 雄は腹部が青緑色の光沢、雌は黒色。
20070918















オツネントンボ(アオイトトンボ科、那須町9/23)
 オツネンは「越年」で、成虫で越冬するところから。
20070923















アオイトトンボ♂(アオイトトンボ科、生田緑地9/25)
20070925
















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2007年9月27日 (木)

ツマグロヒョウモン♀(タテハチョウ科)

蝶は、鳥類と違い、雌の方が特に地味な色をしていることも無い様である。
図鑑を見ていると、雌の方が派手な種も多いように思われますが、実際どうなんでしょう?
ツマグロヒョウモンの雌も前翅の白黒ラインのお陰で、結構派手に見えます。
雄には白黒ラインがありません。
Photo_5


















裏面も綺麗です。
Photo_7


















東高根森林公園
(2007.9.26)

ホシホウジャク(スズメガ科)

よくハチやハチドリに間違われるホウジャクです。
チョウ目(鱗翅目)スズメガ科ですから、蛾の仲間です。
全長は4~5cmです。
カリガネソウの青紫の花を巡り飛んでいました。
カリガネソウも良く見ればとっても綺麗ですね。
Photo_3

















なかなかピントが合わずにデジカメのシャッターを切りまくりました。
フィルムカメラではもったいなくてとても真似できませんが、デジカメはほんとに助かります。
Photo_4

















因みに、世界最小のハチドリは、マメハチドリ(Calypte helenae)で、全長6cm、体重2g弱なので、ほんとに見間違えることもあるかも(世界最小はコビトハチドリとの説もありますが、似たような大きさです)。でも、日本には野生のハチドリはいませんから、あまり心配いりませんね。

東高根森林公園
(2007.9.26)

ベッコウシリアゲ(シリアゲ科)

シリアゲ科という昆虫がいることを初めて知りました。
12mmほどの小さい昆虫ですが、綺麗なベッコウ色で目立ちます。
シリアゲの名前の由来であるお尻が写っていないところが残念ですが。
Photo
















頭部のアップです。
超馬面ですが、この長い口ばし(口吻?)で死んだ昆虫の体液を吸い取るらしいです。
Photo_2




















生田緑地
(2007.9.25)

2007年9月25日 (火)

那須の蝶

この時期、鳥の数は少なくなりますが、昆虫は多いようです。
天気は今一でも何種類かの蝶が元気に飛び回っています。
飛んでいる蝶は、意外と飛行速度が速く、あっと言う間に飛び去ってしまいますが、時折近くの葉っぱに止まってくれます。

イチモンジセセリ(セセリチョウ科、那須塩原市9/18)
Photo















アサマイチモンジ(タテハチョウ科、那須塩原市9/18)
Photo_2


















ゴイシシジミ(シジミチョウ科、那須町9/23)
Photo_3















ベニシジミ(シジミチョウ科,、那須塩原市9/18)
Photo_4















ミドリヒョウモン(タテハチョウ科、那須町9/18)
Photo_5


















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2007年9月24日 (月)

ミミズク(ヨコバイ科、那須町07/9/20)

ミミズクと言えばフクロウの仲間と相場は決まっていると思っていたら、昆虫にもいました。見ての通り、まさにミミズクですが、「コミミズク」と言う近縁種もいるので、ますますややこしいですね。セミに近いカメムシ目の昆虫だそうです。
頭部には、耳のような突起とカモのような口ばし状の突起がありますが、どこが目でどこが口か、さっぱり分かりません。

20070920

2007年9月13日 (木)

ヤマトシジミ(シジミチョウ科)の交尾

ススキの葉の上で、2頭のヤマトシジミ(シジミチョウ科)がお互いに後ろ向きで止まっています。
良く見ると交尾中の様です。
Photo
















ちなみに、お味噌汁の具になるシジミも種名はヤマトシジミです。
まぎらわしいですね。

横浜市寺家ふるさと村
(2007.9.13)

2007年8月10日 (金)

サトキマダラヒカゲ(タテハチョウ科、自宅07/8/9)

朝出かけようと自宅の扉を閉めると、こんなのが止まっているではありませんか。
ノックしてくれなので、気づくのが遅れました。
時々見かけるチョウですが、写真が撮れたので、ネット図鑑で調べてみました。
タテハチョウ科のサトキマダラヒカゲのようです。
一見地味なチョウですが、よく見ると目玉模様が綺麗です。
20070809

2007年8月 9日 (木)

ギンヤンマ(ヤンマ科)の産卵(泉の森07/8/8)

暑い一日でしたが、夕方の公園では、池の周りを何種類ものトンボが飛び回っていました。ギンヤンマ、シオカラトンボ、オオシオカラトンボ、コシアキトンボ、ウスバキトンボ(?)など。

ギンヤンマの飛翔を撮ろうとしばらく頑張りましたが、不規則な飛び方に、ピンボケ写真ばかり。
するとしばらくして、連結したギンヤンマがやってきて、池中央の浮き藻に産卵を始めました。前方が腰の青い雄、後方が産卵中の雌ですが、連結して産卵することにどんな意味があるのでしょうか?
他のヤンマ科のトンボは、雌が単独で産卵するそうです。連結して産卵するのは、雌が安心して産卵できるからでしょうか?これって、ラマーズ法?
20070808

2007年8月 6日 (月)

カラスアゲハ(アゲハチョウ科、北富士演習場07/8/5)

ジャリ道に染み出した水を飲んでいるようです。
羽根がだいぶくたびれていますが、飛んでいる時は何とも綺麗な色が見られます。
20070805_2

2007年7月31日 (火)

アキアカネ(トンボ科、那須別荘地07/7/28)

夏には高山に移動して避暑をするというアキアカネですが、標高300m程の別荘地の枯れ枝の先に止まっていました。

20070728

















いつもは東京に比べれば気温が少なくとも3~5℃程は低く、涼しいのですが、この日は快晴で、地元の人は「暑い暑い」と仰ってました。

2007年7月20日 (金)

サカハチチョウ(タテハチョウ科)

ハルジオンに止まるサカハチチョウ。
翅は裏面の方が赤色が混じって綺麗ですね。
20070720_3

2007年6月15日 (金)

ヨコヅナサシガメ(カメムシ目サシガメ科、あきる野07/6/12)

神社の石段にチョット変わった虫を見つけました。
長野県以西に普通に分布するようですが、大陸からの帰化昆虫らしいです。

カメムシの仲間ですが、側面に白黒の変わった模様が見られる、チョットお洒落なカメムシですね。
白黒の部分は羽では無く、腹部が張り出したものだそうです。
脚の付け根にも赤いポイントがあります。

Photo_6

2007年6月10日 (日)

トンボ2種(森戸川07/6/7)

トンボは全然詳しくないのですが、鳥見のついでにトンボ2種の写真を撮りました。

オオシオカラトンボ(トンボ科)の♀だと思います。
♂は灰色でシオカラトンボらいし色をしていますが、♀はご覧の通りのくすんだ黄色模様です。

Photo_1












こちらは、ダビドサナエ(サナエトンボ科)だと思います。変な名前のトンボですが、ダビドはフランス人の生物学者の名前で、その功績に献呈されたとのことです。

Photo_2


















神奈川県逗子市森戸川
(2007/6/7)

2007年5月20日 (日)

ブラジルの不明蝶類('06/8)

20060812 パンタナール(ブラジル中西部にある大湿原地帯)の車道にあった牛の落し物の上に蝶が集まっていました。非常に特徴的な模様があるので、インターネットで名前を探せるかと検索してみましたが、よくわかりません。


20060812_1  こちらも直ぐ隣にいた別の蝶。なんと言う蝶でしょうか?




8820060812_1  こちらも直ぐ隣にいた別の蝶ですが、その模様から「蝶88(オイテンタ・イ・オイト)」と呼ばれているようです(写真がブレブレですみません)。和名は「チョウハチジュウハチ」?


20060812_2  こちらは、まったく別の林の中です。蝶かどうかも分かりませんが、飛び方は蝶の様に見えました。

 名前をご存知の方おられましたら、ぜひ教えてください。

2007年5月19日 (土)

ジャコウアゲハとハンミョウ(07/5/18)

20070518 普段は昆虫を撮る事はあまりないのですが、サンコウチョウ撮影が不調に終わったので、代わりに同じチョウでも蝶を撮りました。昆虫も動きが早くて撮影はなかなか難しいですね。ブレブレの写真です。

 蝶はジャコウアゲハ(Atrophaneura alcinous)、花はヒメウツギ(Deutzia gracilis)だと思います。ジャコウアゲハは幼虫も成虫も毒を持っており、野鳥は食べないそうです。ウマノスズクサ(Aristolochia debilis)というツル植物を幼虫が食べることにより、体内に毒を蓄積しているとのことです。近くにウマノスズクサが生えていたのでしょうか?今度探してみます。

20070518_1  もうひとつ昆虫を。別名「道教え」で有名なハンミョウ(ナミハンミョウ、Cicindela japonica )です。撮影しようと近づくと、名前の通りどんどん前へ前へと飛んで行き、決して近づけません。それにしても綺麗な模様をしています。目の前でジックリと見てみたいものです。