2015年7月 7日 (火)

ボルネオのお猿さん達

ボルネオのお猿さんと言えば先ずはこれでしょう。

ダナムバレーのロッジのすぐ傍にいたボルネオランウータン
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こちらはスカウにて、大人の♂ですが、ちょっとわかり難い。
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オランウータンは、インドネシアのスマトラ島とボルネオ島(カリマンタン島)のみに生息し、スマトラオランウータンとボルネオオランウータンに別けられます。

テングザルはボルネオ島の固有種です。♂は名前の由来となった大きな鼻を持っています。(スカウ
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手足の裏がまっ黒なことに初めて気づきました。

小規模なグループで行動します。同じグループに母子の姿も見られました。
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カニクイザルは比較的大きな群で移動して、イチジクなどを食べていました(スカウ)。写っていませんが、尾が非常に長く、遠くからでも目立ちます。
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ニホンザルの近縁種です。
実は、カニクイザルは、世界各地に移入・繁殖しており、世界の侵略的外来種ワースト100に選定されています。日本でも特定外来生物に指定されています。

子どはカワイイですね。尾が短い。(スカウ
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ダナムバレークリイロリーフモンキー。スカウではロッジの庭に来ていました。
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ダナムバレーブタオザル。尾が短い。
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ボルネオ
(2015.06.07~12)

2015年6月23日 (火)

ボルネオ ダナムバレーの野鳥

ダナムバレーは熱帯雲霧林の中にあります。標高は200~300mほど。何度かスコールに遇いました。

展望台から望む熱帯雲霧林とダナムバレー・レイフォレスト・ロッジ。スガマ川の畔にあります。

Danumvalley

ロッジへ向かう途中の池にアジアヘビウがいました。028d

レストランの直ぐ上にチャイロカッコウハヤブサ
081d

ロッジの庭に現れたコシアカキジ まるで放し飼いのニワトリのようですが、飼っているわけではありません
137d

ナイトハイクでオオフクロウ
338d

コシラヒゲカンムリアマツバメは良く見かけました。
368d

ルリノドハチクイもレストラン前をよく飛び交っていました。
394d

ゴシキドリは、このノドアカゴシキドリのみでした。
414d

ヒヨドリ類は多いようです。これはアカメヒヨドリ
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コアカメチャイロヒヨ
518d

ハイガシラヒタキ
522d

エリゲヒヨドリ
524d

ビロードゴジュウカラはロッジの部屋の前で親子で賑やかでした。
557d

シキチョウはボルネオの各地で見かけましたが、山奥のダナムバレーにもいました。
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ズアカサイホウチョウ
667d

ムナオビオウギビタキはバナナの葉の上で尾羽を広げていました。
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オリーブコバシタイヨウチョウ
754d

コクモカリドリは原種バナナの花の蜜を吸っていました。蜘蛛狩りが専門では無いようです。
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ハイムネクモカリドリ
771d

ヒムネハナドリモドキはレストラン前の庭で良く見かけました。
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キムネハナドリモドキもレストラン前の庭で
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キゴシハナドリモドキは、名前の通り腰が黄色いのですが、写っていません。
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2015年6月20日 (土)

ボルネオ スカウの野鳥(その2)

サイチョウ類も多いです。一番良く見かけたクロサイチョウ♂は、尾羽下面のみ白い。
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クロサイチョウ♀
の飛翔。メスは嘴が黒い。
404s2


キタカササギサイチョウ
は、胸から尾にかけて白い。風切り羽の白い縁取りも見事です。
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サイチョウ
は、飛んでる姿を何度か見かけました。
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キツツキ類は少ない。見かけたのはこのアカハラコガネゲラ♀のみ。
447s

タイヨウチョウ類も何種類かいた様ですが、撮影できたのはこのホオアカコバシタイヨウチョウのみ。
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ムナオビオウギビタキ
は、小さいながらもしっかりした巣で抱卵中の様です。
718s

スカウ キナバタンガン川リバークルーズ
(2015.6.7-9)

ボルネオ スカウの野鳥(その1)

ボルネオ行ってきました。
まずはキナバタンガン川下流のスカウです。

ボートによるリバークルーズが基本です。
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ほとんど歩かないので、楽ちんです。

首の長い定番アジアヘビウ
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サギ類も何種か見られます。これも首の長いムラサキサギです。
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ダイサギが一番よくみられました。他にはコサギ、ゴイサギ。
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コウノトリ類はユニークな顔つきのスンダエンビコウのみ。
057s

ワシタカ類もよく見られます。
冠羽の可愛いチャイロカッコウハヤブサ
081s

ハイガシラトビ、白い頭部が際立ちます。
087s

シロハラウミワシは良く飛んでいました。
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ミナミカンムリワシ
093s

ハト類はミカドバトが多いようです。
264s

マレーワシミミズクは、ナイトクルーズで見られます。
333s

上空にはアマツバメ類が飛び交っていますが、撮影できたのはこのオオアナツバメのみ。ジャワアナツバメの可能性も。
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カワセミ類では、日本のカワセミより色の濃いルリカワセミが普通に見られます。
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ナンヨウショウビンも普通種と思われますが、クルーズでは一度しかあえず。むしろ車で道路を走っていると、電線に良く止まっている姿を見かけます。
389s

ブッポウソウも良く見かけました。北国に渡らない居残り組も多いようです。
379s

スカウ キナバタンガン川リバークルーズ
(2015.6.7-9)

2010年11月30日 (火)

ボルネオの鳥(番外編 動物園の鳥)

コタキナバルの街から車で40分程離れたところに「Lok Kawi Wildlife Park & Botanical Garden」という動植物園があります。ここには、大きなオープンケージがあり、ボルネオの鳥や小型の哺乳類が放し飼いされています。
2時間の予定の内、ここだけで1時間も使ってしまいました。

中に入ると直ぐにキュウカンチョウがお出迎え。
20101122kyuukann
「ハロー、ハロー」とか言っていましたが、「こんにちは!」は通じなかったようです。

真ん中には小川が流れており、水辺にはサギやカモ類がいます。まず目に入ったのがハシブトゴイ
20101122hasibuto
ゴイサギを茶色にした感じですね。

嘴の赤と胸の青色が鮮やかなセイケイが水辺に出てきました。
20101122seikei
後ろはオオリュウキュウガモのようです。

上を見るとシワコブサイチョウ
20101122siwakobu
なかなか迫力のある顔をしています。

こちらは可愛いコアオバト
20101122koaobato
名前の通り、日本のアオバトより少し小型なようです。

地面には長い尾のセイラン
20101122seiran
見るからにキジの仲間ですね。

さらに地面を良く見るとヤイロチョウが。
20101122yairo
直ぐにどこかに隠れてしまい、ブレブレの写真で終わりました。


Lok Kawi Wildlife Park & Botanical Garden
(2010.11.22)

2010年11月28日 (日)

ボルネオの鳥(その4 森林の鳥たち)

ボルネオの鳥の最後は森林の鳥たちです。

コタキナバルの東を南北に伸びるクロッカーレンジ山脈の峠超えで立ち寄ったレストラン近くの林にいたチャガシラガビチョウ
20101121chagasira
残念ながら、顔が枝に掛かってしまいました。餌台にも来る人なれし易い鳥とのことです。

同じ林にいた尾の長い鳥、その名もボルネオシラガオナガ。
20101121onaga
日本のオナガにも負けない長い尾ですが、色は地味です。頭頂部が白くなっており、白髪の名が付いています。

峠のレストランの軒下にツバメらしい鳥が巣を作っていました。
20101121shirohara
巣材は、サルオガセか何かでしょうか?

飛んでいる姿から、シロハラアナツバメのようです。
20101118shirohara
シロハラアナツバメは、ツバメに良く似ていますが、ツバメ科の鳥ではなく、アツバメ目アツバメ科(アナツバメ科では無い)アツバメ属の鳥です。洞窟などに営巣する種類が多いことからこの名が付いたとのことですが、シロハラアナツバメは普通のツバメと同じく人間のそばで暮しているようです。街中でも良く見かけました。

こちらは普通のツバメ
20101120tubame
ご存知の通り、日本など温帯地域に渡って繁殖をしますが、 この時期にはボルネオに戻って来ているようです。ボルネオから日本に渡るツバメをいるようです。もしかしたら、このツバメ達、日本から戻って来たばかりかもしれませんね。


コタキナバル郊外
(2010.11.20~22)

2010年11月27日 (土)

ボルネオの鳥(その3 海岸の鳥たち)

ホテル前の海岸から観察できた水辺の鳥たちです。

クロサギが良く飛んでいました。
20101121kurosagi


ダイサギも時々海岸線沿いに飛んでいました。
20101122daisagi
サギ類としては、この他にコサギ、アマサギ、アオサギ、ササゴイを見ることが出来ました。

初日から沖合いに見えていた不明アジサシですが、最終日に海岸の直ぐ近くを飛んでくれました。エリグロアジサシのようです。
20101122eriguro
カモメ科の鳥は、これ以外見かけませんでした。


チュウシャクシギが着陸態勢に入りました。
20101121chuushaku
シギチドリ類としては、他にイソシギを見ただけです。


コタキナバルの海岸
(2010.11.21~22)

2010年11月25日 (木)

ボルネオの鳥(その2 街の鳥たち)

コタキナバルの街中で見られた鳥たちです。

まずはお馴染みスズメです。
20101122suzume
日本のスズメと同じTree Sparrowです。日本と同じで、かなり田舎の方に行っても、普通に居ました。

次はカラスですが、これは日本には居ないスンダガラスです。
20101122karasu
大きさ、嘴ともにハシボソガラスのようですが、頭部が少し茶色掛かっているようです。街の中ではなく、港で多くを見かけました。漁船や市場のおこぼれなどを漁っているのでしょう。

ホテル内のヤシの木に群れていたミドリカラスモドキです。
20101122midorikarasu
ムクドリ程の大きさで、赤い目が印象的です。

次は目の回りの黒いヒヨドリ、メグロヒヨドリです。
20101122megurohiyo
ホテル脇の街路樹に居ました。一度だけ見かけました。

これは、街路樹でよく見かけたシキチョウです。
20101118shikichou 
街中どこにでも居るようです。

最後は、ハトです。キジバトに似ていますが、頸の鹿の子模様が目印のカノコバトです。
20101121kanokobato
田舎の方にいっても、日本のキジバトと同じく、良く電線に止まっていました。



コタキナバル
(2010.11.18~22)

2010年11月23日 (火)

ボルネオの鳥(その1)

鳥見旅行ではありませんが、ボルネオに行ってきました。でも、日程の隙間や朝食前などにはしっかり鳥見をしました。

初日にコタキナバルの街中で見つけたのは、キバラタイヨウチョウ(Olive-backed Sunbird、タイヨウチョウ科)です。
20101118kibara
新世界(アメリカ大陸)でのハチドリに対応する花蜜食の野鳥です。スズメより少し小さいほどの大きさですが、竹やぶの中をすばしっこく移動していくので、写真は撮りにくいです。その後何度か見かけたので、タイヨウチョウの中ではキバラタイヨウチョウが一番の普通種のようです。

同じくコタキナバル市内で見つけたヒメコノハドリ(Common Iora、ヒメコノハドリ科)。つがいの様です。
20101118himekonoha
頸の横まで黄色い左側の個体がオスでしょうか?少し茶色の個体がメスのようです。すごく仲が良さそうですね。

夕方、マングローブ林の広がる河口付近の川面をリュウキュウツバメ(Pacific Swallow、ツバメ科)が飛び交っていました。しばらくすると、目の前のクイの上に止ってくれました。
20101118ryuukyuu
一度飛び立っても、しばらくすると戻ってきます。お気に入りの杭のようです。日本では奄美大島以南などで見られます。

マングローブ林は思ったよりも鳥が少なかったのですが、夕暮れ近くの最後に大きなカワセミが現れてくれました。かなり距離があり、最初はアカショウビンかと思いましたが、よく見れば翼が青いではないですか。コウハシショウビン(Stork-billed Kingfisher、カワセミ科)でした。
20101118kouhashi
アカショウビン(L=25cm)よりかなり大きくハトと同じくらいの35cmもあり、飛んだらかなり大きく見えます。和名は英名の直訳でしょう。日本では見られることはなさそうです。


コタキナバルとその周辺
(2010.11.18)

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