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2007年8月28日 (火)

葛西臨海公園(07/8/28)

日時:2007年8月28日(火) 9:30~11:30
市区町村名:東京都江戸川区
場所:葛西臨海公園
天候:晴れ
観察種
 カイツブリ
 カワウ
 ゴイサギ
 ダイサギ
 チュウサギ
 コサギ
 アオサギ
 カルガモ
 コチドリ
 ダイゼン
 キリアイ
 アオアシシギ
 キアシシギ
 イソシギ
 ソリハシシギ
 オグロシギ
 ホウロクシギ
 チュウシャクシギ
 セイタカシギ
 ウミネコ
 キジバト
 ツバメ
 ハクセキレイ
 ヒヨドリ
 スズメ
 ムクドリ
 オナガ
 ハシボソガラス
 ドバト
 (以上29種)

2007年8月25日 (土)

テンニンチョウ♂(ハタオリドリ科、東京港野鳥公園07/8/25)

完全に証拠写真レベルですが、テンニンチョウの特徴の赤い嘴、長い尾羽が分かります。アフリカの鳥なので、籠抜け鳥ですね。ときどきペットショップで見かけます。

ハタオリドリ科のせいか、スズメと一緒に草むらの中で動き回っていて、なかなか全身を見せてくれず、しばらくしたら飛び去ってしまいました。全身が見えれば、こんな鳥(20年前にケニヤで撮影)です。
20070825

キリアイ(シギ科、東京港野鳥公園07/8/25)

帰りがけに第2観察舎に寄ってしばらくすると、キリアイ9羽が目の前の干潟に降り立ってくれました。

キリアイをこんな間近で見れたのは初めてのような気がします。遠くで見ると識別に迷う場合がありますが、これだけ間近で見れば、前頭部で2つ分かれる眉斑、先端で少し下がる嘴がはっきり見て取れます。

キリアイが関東で見られるのは秋の渡りのときだけのようです。つまり行きと帰り(上りと下り)でルートが異なるということですね。また、キリアイの名前は大工道具のキリ(錐)から来ているようですが、こんなに先が曲がっていたら、さぞや使いにくいことでしょう。

20070825a

東京港野鳥公園(07/8/25)

日時:2007年8月25日(土) 13:30~17:00
市区町村名:東京都大田区
場所:東京港野鳥公園
天候:快晴
観察種
 カイツブリ
 カワウ
 ゴイサギ(1)
 ササゴイ(1)
 ダイサギ
 チュウサギ
 コサギ
 アオサギ
 カルガモ
 ホシハジロ(1)
 コチドリ
 メダイチドリ
 キリアイ(9)
 アオアシシギ
 キアシシギ
 イソシギ
 ソリハシシギ
 オグロシギ
 オオソリハシシギ
 セイタカシギ
 ウミネコ
 ツバメ
 ハクセキレイ
 ヒヨドリ
 カワラヒワ
 スズメ
 ムクドリ
 オナガ
 ハシブトガラス
 テンニンチョウ(1)
 ドバト
 (以上31種)

今日も最高気温が33℃位まで達したようですが、ここでは冷房の効いたセンターからゆっくりとシギチの観察ができます。日焼けや熱中症の心配もありません。でも、写真を撮る場合はガラス越しになるので、できれば第2観察舎などへ移動した方が良いでしょう。

暑い日が続いて、雨も少ないせいか、淡水池の水位が相当下がっているように思えました。夕立でも、少し雨が欲しいところですね。

2007年8月23日 (木)

クサシギ(シギ科、海老名休耕田07/8/22)

クサシギ2羽が菜食中でした。
夏羽から冬羽へ少し換羽が進んでいるようです。
距離があり、少し陽炎が出て、ぼけた画像になってしまいました。
20070822

2007年8月22日 (水)

エリマキシギ(シギ科、海老名休耕田07/8/22)

大きなシギが休耕田の上をしばらく飛び回っていましたが、間もなく近くの水田に降りてくれました。
着地(着水?)してからエリマキシギだと分かりました。幼鳥雄と思われます。
20070822

海老名休耕田(07/8/22)

日時:2007年8月22日(月) 13:00~14:30
市区町村名:神奈川県海老名市
場所:休耕田
天候:快晴、猛暑、風強し
観察種
 アマサギ
 チュウサギ
 コサギ
 カルガモ
 コチドリ
 エリマキシギ
 クサシギ
 キジバト
 ヒメアマツバメ
 ツバメ
 ハクセキレイ
 セッカ(C)
 スズメ
 ムクドリ
 ハシボソガラス
 (以上15種)

とりあえず暑すぎて長時間の観察は難しい。
今日は風が強いのに全然涼しくならない。
エリマキシギが見れたので早々に引き上げました。

2007年8月20日 (月)

トウネン(シギ科、三番瀬07/8/20)

干潟の泥の中にうずくまったまま、他の鳥が近づいても、人が近づいても動こうとしません。怪我をしているのか?長旅で疲れきったのか?
上面は綺麗な羽の色をしていますが、胸は泥で汚れています。

ここは満潮になれば水面下です。何とか元気なってくれれば良いのですが。
20070820_2

ハシグロクロハラアジサシ(カモメ科、三番瀬07/8/20)

16日に立ち寄った時にも見ることはできたのですが、まともに撮影できなかったハジグロクロハラアジサシ、今日は、何とか撮影できました。
夏羽では全体が黒い頭部も、冬羽への換羽が進んでいるようで、頸から上が大分白くなって来ています。黒いお腹が見えない後姿だと、コアジサシの群れの中で見つけるのは結構難しいですね。大きさは、コアジサシ(L=24cm)とほぼ同じL=23cmです。
20070820

三番瀬(07/8/20)

日時:2007年8月20日(月) 9:50~14:45
市区町村名:千葉県船橋市
場所:三番瀬
天候:快晴、猛暑
観察種
 カワウ
 ダイサギ
 コサギ
 アオサギ
 ミサゴ
 ミヤコドリ
 シロチドリ
 メダイチドリ
 ダイゼン
 キョウジョシギ
 トウネン
 ハマシギ
 オバシギ
 ミユビシギ
 キリアイ
 キアシシギ
 ソリハシシギ
 オオソリハシシギ
 チュウシャクシギ
 ユリカモメ
 ウミネコ
 ハシグロクロハラアジサシ
 アジサシ
 コアジサシ
 ツバメ
 ハクセキレイ
 セッカ
 スズメ
 (以上28種)

今日も暑い一日でしたが、ハシブトアジサシ見たさに三番瀬に出かけました。炎天下5時間待ちましたが(まだまだかな?)、目的は達成できず。代わりに、既に抜けてしまったかと思われたハシグロの方が現れてくれました。
一度、干潟のアジサシ類、カモメ類が一斉に飛び立ちました。上空を見るとコアジサシからモビングを受けながらミサゴがゆっくりと通過していきました。

2007年8月18日 (土)

イソシギ(シギ科、谷津干潟07/8/16)

ホソウミニナがびっしりの干潟で餌探しです。

20070816

2007年8月17日 (金)

セイタカシギ親子(セイタカシギ科、谷津干潟07/8/16)

潮がが引いて浅瀬が出来ると、セイタカシギ親子がやってきました。
幼鳥2羽が並んで餌さがしです。

20070816















お母さんは、赤い目で見守っています。
頭の真っ白な、綺麗な雌です。まさに貴婦人といった感じですね。
警戒音なのか、親の位置を子供達に知らせるためか、常に「ピッ、ピッ」と鳴いています。20070816_2

2007年8月16日 (木)

ソリハシシギ(シギ科、谷津干潟07/8/16)

ソリハシシギは、キアシシギより少し小さくて、脚も短いのに、餌を探して歩き回る速さはキアシシギの比ではありません。
その為、なかなか撮らせてくれないのですが、ちょうどチゴガニを捕まえたところで立ち止まりました。
周囲のカワニナのような巻貝は、ネットで調べたところ、ホソウミニナ(ウミニナ科)のようですね。売るほど居ますが、鳥が食べているところは見たことがありません。ちなみに、人の食用にはなるそうです。
20070816

谷津干潟(07/8/16)

日時:2007年8月16日(木) 10:15~12:45
市区町村名:千葉県習志野市
場所:谷津干潟
天候:快晴、猛暑
観察種
 カイツブリ
 カワウ
 チュウサギ
 コサギ
 アオサギ
 カルガモ
 シロチドリ
 メダイチドリ
 ダイゼン
 キョウジョシギ
 トウネン
 オバシギ
 ミユビシギ
 イソシギ
 ソリハシシギ
 オオソリハシシギ
 セイタカシギ
 ウミネコ
 ツバメ
 ヒヨドリ
 スズメ
 ムクドリ
 オナガ
 ドバト
 (以上26種)

今日は、多治見市と熊谷市で国内観測史上最高気温40.9℃を記録した。谷津干潟も例外ではなかったのですが、ここは干潟の周りに屋根のある観察場所があるので、何とか耐えられる状態です。自然観察センターへ入れば、冷房の効いた部屋から観察することもできます。

2007年8月10日 (金)

サトキマダラヒカゲ(タテハチョウ科、自宅07/8/9)

朝出かけようと自宅の扉を閉めると、こんなのが止まっているではありませんか。
ノックしてくれなので、気づくのが遅れました。
時々見かけるチョウですが、写真が撮れたので、ネット図鑑で調べてみました。
タテハチョウ科のサトキマダラヒカゲのようです。
一見地味なチョウですが、よく見ると目玉模様が綺麗です。
20070809

2007年8月 9日 (木)

ギンヤンマ(ヤンマ科)の産卵(泉の森07/8/8)

暑い一日でしたが、夕方の公園では、池の周りを何種類ものトンボが飛び回っていました。ギンヤンマ、シオカラトンボ、オオシオカラトンボ、コシアキトンボ、ウスバキトンボ(?)など。

ギンヤンマの飛翔を撮ろうとしばらく頑張りましたが、不規則な飛び方に、ピンボケ写真ばかり。
するとしばらくして、連結したギンヤンマがやってきて、池中央の浮き藻に産卵を始めました。前方が腰の青い雄、後方が産卵中の雌ですが、連結して産卵することにどんな意味があるのでしょうか?
他のヤンマ科のトンボは、雌が単独で産卵するそうです。連結して産卵するのは、雌が安心して産卵できるからでしょうか?これって、ラマーズ法?
20070808

2007年8月 6日 (月)

カラスアゲハ(アゲハチョウ科、北富士演習場07/8/5)

ジャリ道に染み出した水を飲んでいるようです。
羽根がだいぶくたびれていますが、飛んでいる時は何とも綺麗な色が見られます。
20070805_2

ホオアカ♂(ホオジロ科、北富士演習場07/8/5)

少し珍しいホオアカも、ここでは普通に見ることができました。
ホオジロと同じ程度に居るようです。
20070805

2007年8月 5日 (日)

ノビタキ♂(ツグミ科、北富士演習場07/8/5)

北海道ではサロベツ原野など平地で見られる頭の黒いノビタキ雄の夏羽ですが、関東周辺でも高原まで出かければ、見ることができます。
お決まりのシシウドの花に止まるノビタキです。
20070805

北富士演習場(07/8/5)

日時:2007年8月5日(日) 12:00~14:00
市区町村名:山梨県富士吉田市
場所:北富士演習場
天候:晴れ、暑い
観察種
 ヒバリ
 ツバメ
 ヒヨドリ
 モズ(C)
 ノビタキ
 アカハラ(S)
 コヨシキリ
 セッカ
 ホオジロ
 ホオアカ
 アオジ
 カワラヒワ
 ハシブトガラス
 (以上13種)

番外
 ノウサギ(ウサギ科)
 カラスアゲハ(アゲハチョウ科)

奥庭の水場に行く予定が、余りの渋滞で料金所にたどり着く前に挫折(5合目まで2時間以上とのこと)。
日曜日なので、北富士演習場に向かいました。
頭の黒いノビタキ、頬の赤いアカハラ、コヨシキリなどの高原の鳥達に会うことができました。

2007年8月 4日 (土)

メジロ(メジロ科、権現山07/8/3)

メジロの水浴び。
兄弟たちでしょうか?
20070803

2007年8月 3日 (金)

キビタキ(ヒタキ科、権現山07/8/3)

バードサンクチュアリの水場(バードバス)に来たキビタキです。
雌もしくは幼鳥と思われますが、どうでしょう?
風呂上りで翼の水滴を飛ばしているところ。
関東地方は大変暑い一日でしたが、キビタキは涼しそうです。
20070803

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