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2007年12月17日 (月)

トモエガモ♂(カモ科、川崎市07/12/17)

近所の公園にトモエガモが入ったとの連絡をもらったのは、だいぶ前のことでしたが、今日は出先からの帰りがけに寄ってみました。
小さな池にカルガモと一緒に居るところを直ぐに見つけることが出来ました。
20071217













小さい池のお陰で、直ぐ目の前で見れます。
トモエガモをこんな間近に見れたのは初めてです。

でも、トモエガモ♂にしては色合いが未だ薄く、肩羽も延び始めたところです。。
まだ若鳥なのかもしれませんが、もうしばらくすれば、もっと鮮やかになるのではと思います。
冬の間居てくれればよいのですが。

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コメント

こんにちは。
トモエガモは憧れのカモです。
お隣川崎(ウチは大田区)に居ると思うとなんだかソワソワします(^_^)

上野ZOOでもペンギンパレードはやっています。
毎週木曜日、2時半~だと思います。
夏以外は行っているようです。

あみさん こんばんは
トモエガモしばらく居ると思いますので、一度見に来てください。

ペンギンパレード、上野動物園でも観れるとのこと、
一度行ってみます。

楽しく読ませていただいております。
さて、私もこのトモエガモのいる公園からそう遠くないところに住んでいます。昨日行って、トモエさんに会ってきました。
前回10月の下旬に行った時もトモエガモが居ました。鳥見の人々はメスのトモエガモと判定していましたし、私もそう信じていました。
さて、この写真のトモエガモ♂は、10月下旬の♀と思われていたのと同じ固体だが、実は10月の時はエクリプシスだったのが色づいてきたのか、それとも、10月とは別の固体が入れ替わったのか、どちらかご存知ですか?

名無しさん こんばんは
残念ながら、10月の個体と本個体が同じかどうかは知りません。
トモエガモの雌は顔の前部、嘴の付け根付近に丸く白い班があるようですが、これが確認できればはっきりすると思いますが、写真をお持ちではないでしょうか?

今日、今年初めてトモエガモを見に行きましたが、湿生植物園内の木道や石畳の工事が始まっており、かなりの喧騒状態で、付近の池にトモエガモを確認できませんでした。
また戻ってきてくれると良いのですが、工事は3月まで続くようです。

早々にお返事有難うございます。(誤字が多くてすみませんでした。)
残念ながら、10月下旬のトモエさんの写真は撮っておりません。記憶によれば、おっしゃるように嘴の付け根付近に丸く白い班がありました。だから♀だと判定されていたのでしょうが、あまりくっきりとした斑ではありませんでした。お撮りになった♂の個体の写真の嘴の付け根付近にも丸く白い班らしきものがありますよね。それで、もしかしたら同じ個体がエクリプスから変化したのかと思ったのです。
ともあれ、工事にめげずに早く戻ってきてくれるとよいですね。

名無しさん こんばんは
ネットで検索したら、鳥類画家の氏原巨雄さんのブログにありました。
http://redshank2.exblog.jp/7171295/

どうも雄でも嘴付根に白斑があるようです。
野鳥の会のフィールドガイドにも雄エクリプスの嘴付根に白斑が描かれています。
雌雄の判断はなかなか難しいようです。

この狭い公園の池にトモエガモの雌と雄が入れ替わるように入ることは考え難いですよね。
従って、10月末の個体とこの雄の個体は同じと言って良いと思います。

氏原巨雄さんのブログに行ってきました。10月の下旬からいたトモエガモと同じ個体と、よーくわかりました。本当に有難うございます。

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