« ヒサカキのピンクの花 | トップページ | 地に落ちた烏の巣 »

2008年4月 1日 (火)

ビロードツリアブ(ツリアブ科)

車の買換えのため、ここ10日ほど車の無い生活を過ごしています。ガソリンスタンドに貼られた値下げ時期のお知らせも、余裕で見ています。
ということで、徒歩でガソリン代も電車代も掛からない地元の公園へ。

案の定、鳥はあまりいません。冬鳥ではシロハラ、アオジはまだいますが、夏鳥はツバメのみ。

代わりに色んな昆虫が出てきているようですが、風が強かったせいか、蝶はあまり飛んでいません。

そんな中で口吻の長いアブがあちこちでホバリングしています。
時々落葉の上に止まりますが、近付くとすぐに逃げてしまいます。
20080401biroudoturiabu図鑑で調べるとビロードツリアブのようです。
全身がビロードのような毛に覆われています。
ツリアブは「吊り虻」で、ホバリングがまるで吊り下げられているように見えるところから。
都会にもいる普通種です。


生田緑地
(2008.4.1)

« ヒサカキのピンクの花 | トップページ | 地に落ちた烏の巣 »

コメント

ええっ、徒歩で生田緑地ですか。
なんとうらやましい~!(^_^)
うっかりしていましたが、桜と古民家もマッチしそうです。

あみさん こんばんは!
うらやましくないですよ。
地元と言っても、歩くと1時間は掛かりますから(^_^;)

民家園の中には入りませんでしたが、上から覗いたかぎりでは、園内の桜はあまり多くないように見えました。
それでも故里の春って感じが漂っていました。
古民家と桜、是非挑戦して下さい。

コメントを書く

(ウェブ上には掲載しません)

« ヒサカキのピンクの花 | トップページ | 地に落ちた烏の巣 »