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日時:2008年5月28日(水) 9:30~11:10
市区町村名:東京都大田区
場所:東京港野鳥公園
天候:晴れ
観察種
カイツブリ
カワウ
ササゴイ(1)
アマサギ(1)
コサギ
アオサギ
カルガモ
オナガガモ(♂1)
ホシハジロ(♂1)
スズガモ(♀1)
コチドリ(2)
キョウジョシギ(1)
アオアシシギ(1)
キアシシギ(3)
イソシギ(1)
チュウシャクシギ(2)
コアジサシ
キジバト
カワセミ(1)
ツバメ
イワツバメ
ヒヨドリ
ウグイス(S)
オオヨシキリ
シジュウカラ
メジロ(S)
スズメ
ハシブトガラス
(以上28種)
満潮の時間帯だった為、シギチ類はあまり見られなかった。
昨年はこの時期アカガシラサギが現れたが、今日はササゴイとアマサギ。
オナガガモ、ホシハジロ、スズガモ各1羽がまだ残っていました。何時までいるのでしょう?
この日の午前中は、雨と強風で関東一円で鉄道に不通や遅れが生じる程の荒天でしたが、昼過ぎには何と青空が見えて来ました。
そこで近所の公園まで自転車で出かけました。
まず見つけたのはダイミョウセセリです。シソ科の葉っぱの上でじっとしています。他にはハムシ類やアオダイショウ等で、鳥の声は余り聞こえてきません。
折角なのでアオダイショウの写真も貼っておきます。
蛇が平気な人は拡大して見てください。
この日の荒天のため、海も相当荒れたのでしょう、ハシボソミズナギドリなどが各地の浜や内陸の埼玉にまで飛来して保護されたり、力尽きて海岸に打ち上げられたりしたようです。自然界で生き抜くのは大変なことです。
ところで最近折りたたみ自転車を買ったのです。近所の移動には車を使わずに、これで済まそうと思っています。もちろんガソリン代の節約と地球温暖化防止とメタボ解消のための一石三鳥を狙ったのです。
しかし、残念なことにガソリン代の節約による移動費用の削減は思ったほど効果が上がっていません。車のガソリン代は近所の公園を1往復して約1リットル150円程ですが、自転車の場合は途中で喉が渇くので、コンビニで150円のお茶のペットボトルを買ったのです。おまけに余りに蒸し暑いので、帰りにファストフード店でティータイムまでとってしまいました。ついでにオニオンリングまで食べてしまい、メタボ解消も怪しいです。これから益々暑くなるので、何か対策を考えないと・・・・。
東高根森林公園
(2008.5.20)
日時:2008年5月23日(金) 9:30~15:30
市区町村名:千葉県船橋市
場所:三番瀬
天候:快晴・夏日
観察種
ハジロカイツブリ(2)
ハシボソミズナギドリ(2)
カワウ
ダイサギ
コサギ
アオサギ
スズガモ
オオバン
シロチドリ
メダイチドリ
ダイゼン
キョウジョシギ
ハマシギ
オバシギ
ミユビシギ
キアシシギ
オオソリハシシギ
チュウシャクシギ
セグロカモメ
アジサシ
コアジサシ
ツバメ
ハクセキレイ
セッカ(S)
メジロ
スズメ
ムクドリ
ハシボソガラス
(以上28種)
先日の嵐で避難してきたと思われるハシボソミズナギドリが2羽いました。疲れきっている様子でした。
久し振りにハジロカイツブリが見られました。目の後ろの金色の飾り羽が見事な夏羽です。同じように嵐で避難してきたのでしょうか?
6月までに後1週間というのに、スズガモがまだ数10羽は残っています。
林床を少しずつこちらに近付いて来てくれました。
背面は、瑠璃色というより、かなり黒っぽく見えます。背面の青さは個体差なのか、光線の具合なのか?
昨年も同じ時期に撮影していますが、昨年の方が青く撮れています。昨年と同じ個体のように思えますが、今年は曇り空の下で撮影しました。
ムラサキケマンの紫色の花の中で、白いお腹を見せてくれました。なかなか綺麗な組み合わせです。
オオルリ、キビタキを求めて地元の公園へ出かけましたが、オオルリには会えず。キビタキも元気にさえずっているものの、見かけたのは1度で、写真は撮れず。
鳥は取れなかったのので、同じチョウでも蝶ばかり撮っていました。
久し振りの好天に、多くの昆虫が活動を始めたようで、特に蝶は飛び回るので目に付きます。
まずは前からいたコジャノメ。
これまではなかなか表面を見せてくれませんでしたが、今日は日差しをいっぱいに受けるように、大きく広げていました。
次はクロヒカゲモドキ。
目玉模様の数が圧倒的に多いですね。
ジャノメチョウが続きますが、次はヒメウラナミジャノメ。
裏面には目玉模様が多いはずですが、直ぐに翅を開いてしまい、裏面が撮れません。
最後はツマグロヒョウモン♂。
ワスレナグサの中をぎこちなく無く飛んでいました。翅が完全に伸びきっていないようでした。
他にも黒いアゲハや白いチョウも飛んでいましたが、止まってくれませんでした。
生田緑地公園、東高根森林公園
(2008.5.15)
鳥名に「メリケン」が付く鳥は、日本ではこのメリケンキアシシギだけです。メリケンは、もちろんAmericanのことで、北米に多い鳥なのでしょう。
長い長い堤防の先まで歩いた所に、数羽のグループで居ました。
岩場に来るシギで、岩の代わりのテトラポッドの上から餌を探します。
フナムシを捕らえたようです。岩場の虫やカニなどを餌にしているようで、干潟には来ません。
一方、キアシシギは干潟でも岩場でもOKのようで、水陸両用です(ちょっと違うか)。キアシシギと比較すると、かなり黒っぽく見えます。
上がメリケン、下がキアシです。胸から腹にかけての横斑にずいぶん違いがあり、遠目にはメリケンは黒い鳥、キアシは白い鳥に見えます。
ちなみに、鳥名に「アメリカ」が付く鳥は、世界に約60種(日本産9種)もいますが、「メリケン」が付く鳥は他にはメリケンアジサシ(カモメ科)1種だけです。北米の鳥で、日本では見られません。
何故この2種にだけメリケンと付いたのでしょうか?
日時:2008年5月7日(水) 9:20~11:30
市区町村名:東京都江戸川区
場所:葛西臨海公園
天候:快晴
観察種
カイツブリ
カワウ
ダイサギ
コサギ
アオサギ
カルガモ
コガモ
キンクロハジロ
スズガモ
バン
ミヤコドリ
コチドリ
キョウジョシギ
ハマシギ
アオアシシギ
キアシシギ
ホウロクシギ
チュウシャクシギ
ユリカモメ
セグロカモメ
アジサシ
コアジサシ
キジバト
ツバメ
ヒヨドリ
オオヨシキリ
センダイムシクイ(S)
シジュウカラ
アオジ(C)
スズメ
ムクドリ
オナガ
ハシブトガラス
ドバト
(以上34種)
少数のカモが残っているだけで、冬鳥はほとんど居なくなりました。
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