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2008年6月23日 (月)

シロエリオオハム(アビ科、新潟市08/6/21)夏羽

長距離ドライブで故郷へたどり着いた頃、ちょうど日没が迫っていました。西の空が夕焼けで赤くなってきたので、実家の前を通り過ぎて近くの海まで夕日を見に行きました。
20080620yuuhi残念ながら日没の太陽は雲に隠れて十分に見えず、空も思ったほど赤くならずに終わりました。明日が夏至ということで、日没は19時過ぎです。いつもは日本海に沈む太陽も、この頃は佐渡島の島影に沈んでいきました。

帰りがけに凪の海を見ると、沖合いの波消しブロックの傍に海鳥のシルエットを見つけました。早速スコープで覗いて見ると、オオハムの仲間のようです。残念ながら夕闇が迫り、この日は細かいところまで見れませんでした。

翌朝5時起きで早速出かけました。夏至のこの日、5時と言っても既に日が昇っています。

海岸に着くと早速昨日の鳥を探しますが、見つかりません。既に移動してしまったのかと思いましたが、昨日の場所から数百メートル離れた所にシルエットを見つけました。
直ぐにそちらの方へ移動して近付きました。海岸から数十メートル程のところまでやってきます。
20080621siroeri1識別ポイントの喉の色は、見る角度により紫色に見えたり、緑色に見えたりしてよく分かりません。目先の黒さと後頭部へのグラディエーション、嘴が細くて短いことから、シロエリオオハム夏羽のようです。

つい最近、銚子港に出ていたのですが、都合が付かず残念な思いをしていました。でも、こんな所で出会えるとは本当にラッキーでした。

水中に潜っては魚を捕りながら海岸に沿って少しずつ移動していきます。
20080621siroeri3いつも少し平たい魚をくわえて浮上してきます。

朝食が終わると、暫し海上に浮いて休憩したり、羽繕いを始めます。
20080621siroeri2

時には翼を広げて羽ばたきの練習です。

20080621siroeri42時間ほど見ていましたが、一度も飛ぶところは見れませんでした。

オオハムの仲間の夏羽を見ることが長年の夢だったのですが、思いがけず故郷の海で見れたことで、何とも嬉しい一日となりました。

翌朝も確認に行きましたが、まだ同じ辺りで魚を捕っていました。銚子港の例からも、かなり定着性が高いようです。

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