ドクガに注意!
家の外壁に黄色い綺麗な蛾が一匹。
図鑑で調べるとドクガ(毒蛾、ドクガ科)とのこと。触るとチョット厄介なことになるらしい。
ドクガの幼虫は、数百万本もの毒毛を持っていて、人の皮膚に付着すると酷い痒痛感を伴って赤く腫れるらしい。この毒毛が成虫にも残っているので、同じ症状を起すとのこと。もし触ってしまった場合は、セロハンテープなどで取り除くのが良いらしい。
基本的には知らない昆虫や植物には触らないようにしているが、森の中を歩いている時に、偶然触れてしまうことも。
先日は蜂の巣を刺激してしまったようで、Tシャツの上から1発刺されてしまった。幸いアシナガバチらしい蜂だったので、大事に至らなかったが、スズメバチだったら困ったことになっていたかも。
那須高原
(2008.8.16)
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おはようございます。
知らないとは恐ろしい事だと最近経験しました。スズメバチを写真に撮ってしまったのですから
ドクガ、写真で見る限りではそう見えませんが怖いですね。
勉強になりました。
投稿: hana | 2008年8月20日 (水) 10時03分
hanaさん こんばんは!
フィールドでは「触らぬ神に祟り無し」、「触らぬ虫に刺さり無し」方式が良いのでしょうね。
しかし、余り心配ばかりしていても仕方ありません。命にかかわるような危険な動物はクマ、スズメバチ、マムシくらいでしょう。
hanaさんの所の吾妻山はツキノワグマの心配は無いような山でしょうか?
投稿: bluetail | 2008年8月20日 (水) 22時22分