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2008年8月24日 (日)

ヤマクダマキモドキ(キリギリス科)

タブノキの緑色の葉の上に、これまた緑色の葉っぱのようなバッタが止まっていました。
20080822yamakudamakiキリギリス科のヤマクダマキモドキのようです。近似種のサトクダマキモドキは前脚が緑色、こちらは赤紫色がかっています。

緑の葉に擬態しているのでしょうか?緑の葉の中に居ると目だちませ。

体長は5cmほどですが、体長より長く赤い触覚を持っています。何故か触覚をお腹の方に伸ばして、更に折り返しています。

東京港野鳥公園
(2008.8.22)

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コメント

こんにちは。

ぱっと見た目には完全に葉の一部になっていますね、面白いですね~
5cmというとバッタにしては大きいほうなのでしょうか?

hanaさん こんばんは♪
昆虫には擬態の得意なものがいますね。
青葉、枯葉、枝、花など、色んなものに擬態します。
アゲハの幼虫も鳥の糞に擬態しているとのこと、なかなかやりますね。

バッタで5cmは中くらいだと思いますが、最大でも10cm程といわれていますね。
「子供の頃、20~30cmもある巨大バッタを見たことがる」といった都市伝説的な噂が時々聞こえてきますが、どうなんでしょうか・・・

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