図鑑を見ながら、生きているうちに一度は見てみたいものだ(チョット大げさ)と思っていた蛾を地元の公園であっさりと見ることができました。
とても蛾とは思えないケバケバしい模様をしています。 一見左側のダイダイ色部分が頭部のようですが、実は右側の触覚のある方が頭部です。
幼虫はシイやカシなどの常緑樹の葉を食べるため、シイ・カシ林の多い西日本に多いらしいです。この公園にはシラカシ林が残っていますので、そこで育ったのかもしれません。
コンデジのオートフォーカスは、このようなマダラ模様が苦手なのか、なかなかピントが合いませんでした。
東高根森林公園
(2008.9.26)
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