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2008年11月30日 (日)

オシドリ(カモ科、東京都08/11/30)

10日振りにオシドリの様子を見に行ってきました。

前回たくさんのオシドリが居た池には今日はまったく居らず、もう一つの池に回って、ようやく見つけることができました。
20081130osi岸の杭の上にオスが等間隔で並んで休憩中です。 他に雌雄1羽ずつ、合計7羽のみでした。

前回たくさんいた池にはオオタカの若鳥が出没していたので、近くの公園の池に移動したのかもしれません。

2008年11月27日 (木)

オカヨシガモ(カモ科)

町田市の小さな調整池で一番数が多かったのがオカヨシガモでした。
20081126okayoshi胸の模様がウロコの様に見えます。

2008年11月26日 (水)

バン(クイナ科)

「トモエガモが居るカモ」との情報で町田市の小さな調整池へ。
オカヨシガモ、オナガガモ、コガモ、キンクロハジロ、ハシビロガモなど、冬ガモが揃っていましたが、トモエガモは見当たりません。
他にはバン、オオバン、カイツブリ、カワウ、コサギ、ダイサギなど。
20081126banここのバンは、人慣れしているのか、 近くまで寄ってきます。黒い頭部に黄色と赤の嘴が印象的です。

2008年11月20日 (木)

オシドリ(カモ科、東京都08/11/20)

今冬はじめてオシドリの様子を見に行ってきました。
20081120osidori1最初の池には7羽(♂5、♀2)のみでしたが、比較的近くまで来てくれました。枝の隙間からかろうじて撮れました。

他の方からもう一つの池にわんさか居たよと教えてもらい、そちらに移動しました。
20081120osidori3いました、いました。落葉の浮いた水面を30羽程のオシドリが泳ぎまわっていました。

少し遠いのですが、時々近くまで寄ってきてくれます。
20081120osidori2雌雄2羽で仲良く近くまで寄ってきてくれました。既につがいが形成されているようです。

オシドリは、毎年お相手を替えるとのこと。「オシドリ夫婦」とは、仲が良いのに1年ももたない夫婦のことですから、使い方に注意しましょう。

2008年11月16日 (日)

可愛いスズメ達

スズメは身近過ぎて、撮ることの少ない野鳥です。
20081114suzume(て言うかぁ)被写体として難しいと言うのが正直なところ。何度撮っても満足のいく写真は撮れません。

スズメが上手く撮れるようになったら一人前との話もよく聞く話です。やっぱり、一人前にはまだまだの様です。でも可愛いから許しちゃう!(誰を?)


2008.11.14
(三番瀬)

2008年11月15日 (土)

ビロードキンクロ(カモ科、三番瀬08/11/14)

今年も三番瀬にやってきました。
20081114biroスズガモの大群の中で寝ていると、探すのは大変です。群の中ならゆっくりと寝れるのでしょう。

時々辺りを警戒してか、顔を上げます。何ともユニークなお顔立ちですね。 もっとじっくりと見たいのですが、岸辺には寄って来ません。

2008年11月13日 (木)

宮ヶ瀬湖(08/11/13)

日時:2008年11月13日(木)9:50~14:50
市町村名:神奈川県相模原市、清川村
場所:宮ヶ瀬湖早戸川林道、金沢林道
天候:快晴
観察種
 カワウ
 アオサギ
 オシドリ(50+-)
 マガモ
 カルガモ
 トビ
 ツミ?(2)
 ノスリ(1)
 チョウゲンボウ(1)
 キジバト
 カワセミ(2)
 アオゲラ(1)
 コゲラ
 キセキレイ(1)
 ヒヨドリ
 ジョウビタキ(10+)
 ヒガラ
 ヤマガラ
 シジュウカラ
 ホオジロ
 アオジ
 アトリ(100+)
 カワラヒワ
 ベニマシコ(♂1,♀1)
 ハシボソガラス
 ハシブトガラス
 ガビチョウ(C)
 (以上28種)

冬鳥の具合を見に、久し振りに宮ヶ瀬湖に行ってきました。
ジョウビタキ、ベニマシコには会えましたが、ミヤマやウソは入っていない模様。
湖には例年通りオシドリが集まっていましたが、常連のミサゴには会えず。
初めて入った金沢林道でアトリの集団に遭遇。

2008年11月 9日 (日)

アトリを探せ

落葉の中にアトリが降り立ちましたが、どこに居るのか分かりますか?
20081106atri肉眼では落葉の中に消えたように見えましたが、望遠で見て居場所がわかりました。ここで暫らくの間じっとしていましたが、これも擬態の一種でしょうか?

山中湖岸別荘地
(2008.11.6)

2008年11月 7日 (金)

マヒワ(アトリ科、山中湖岸別荘地08/11/06)

水場に定期的にやってくるマヒワ達ですが、なかなか良い枝には止まってくれません。20081106mahiwa1
オスが近くの枝に止まってくれましたが、空抜けの逆光でオスの鮮やかな黄色を出すには厳しい条件です。

今度はメスが木陰の小枝に止まりました。
20081106mahiwa0

2008年11月 6日 (木)

チュウヒ(タカ科、葛西臨海公園08/11/4)

淡水池の島からチュウヒが飛び立ちました。
20081104chuhi駅周辺の広告看板を背景に、淡水池の上空を悠々と飛び回ります。

チュウヒは、毎年この時期なると葛西臨海公園の淡水池にやってきて、ここで越冬しているようです。捕食の場面は見たことがありませんが、ネズミでも捕れのでしょうか?

2008年11月 5日 (水)

ハマシギ(シギ科、葛西臨海公園08/11/4)

いつもは干潟にいるハマシギですが、今日は渚橋の下の石畳でトウネンと共にお食事中でした。
20081104hamasigiほとんど冬羽に換羽していますが、肩に僅かにこげ茶の跡が見えます。幼羽の名残でしょうか?

ハマシギは旅鳥ですが、関東以南では越冬する群も見られます。

2008年11月 4日 (火)

葛西臨海公園(08/11/4)

日時:2008年11月4日(火) 8:00~11:00
市区町村名:東京都江戸川区
場所:葛西臨海公園
天候:晴れ時々曇り
観察種
 カイツブリ
 ハジロカイツブリ
 カワウ
 ゴイサギ(幼1)
 ダイサギ
 コサギ
 アオサギ
 マガモ
 カルガモ
 コガモ
 ヒドリガモ
 オナガガモ
 ハシビロガモ
 ホシハジロ
 キンクロハジロ
 スズガモ
 チュウヒ(1)
 バン
 オオバン
 ダイゼン
 トウネン
 ハマシギ
 アオアシシギ
 セイタカシギ
 ユリカモメ
 セグロカモメ
 オオセグロカモメ
 ウミネコ
 キジバト
 ハクセキレイ
 ヒヨドリ
 モズ
 ジョウビタキ(♀1)
 ヤマガラ
 シジュウカラ
 メジロ
 アオジ(C)
 スズメ
 オナガ
 ハシブトガラス
 ドバト
 (以上41種)

カモ類が揃ってきました。

2008年11月 3日 (月)

クロスズメバチ(スズメバチ科)

標高1000m程の森の中、黒いハチを見つけました。
20081102kurosuzumeスズメバチ科のクロスズメバチのようですが、近似種のシダクロスズメバチかもしれません。複眼の白い斑の形で識別するようですが、顔が見えないので良く分かりません。(実は見えても良く分からないですが・・・)

ネットでクロスズメバチの画像を見ると、腹部の白線は5本が普通のようですが、この個体は明らかに6本あります。 この違いはどこから来るのか?女王蜂?

クロスズメバチはジバチとも呼ばれ、その幼虫は、いわゆるハチノコとして食用にされます。大変美味とのことですが、残念ながら食べたことはありません。

また、スズメバチ科の蜂ですが、性格は大人しく、巣を攻撃でもしない限り、刺されることはないとのことです。つまり、ハチノコを採るときは要注意ですね、あたりまえですが。


那須高原
(2008.11.2)

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