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2009年5月23日 (土)

今週の鱗翅目

この頃は、正に昆虫シーズン真っ盛りの感があります。その為、鳥の写真より昆虫の写真が多くなりますが、 その中から特にインパクトのありそうな鱗翅目(チョウ目)、つまり蝶々と蛾の仲間達とオマケ画像です。

トップバッターは、とても蛾とは思えないスカシバです。
20090521sukasibaスカシバの仲間は何種類かいるようですが、これはヒメコスカシバ(姫小透羽)のようです。本当に綺麗に透けている翅とブラシ状のお尻が特徴です。この翅、透けているだけでチャンと膜は張られているんでしょうね。

柿等の大害虫として有名なようです。ネットで検索すると、害虫として防除法などがいっぱい引っかかります。現在は防除法が確立されあまり問題とされなくなったようです。

次は、巴形の目玉模様が付いたトモエガです。
20090521tomoegaヤガ科のハグルマトモエ(歯車巴蛾)だと思うのですが、オスグロトモエ♀も同じような模様です。どちらか自信がありません。目玉模様で鳥などの捕食者を驚かせて、捕食を免れる戦略と言われていますが、本当でしょうか?

更に強烈な模様の蛾です。
20090523ibotaga_2イボタガ科イボタガ(水蝋蛾)です。どうしてここまで複雑な模様が必要なのでしょうか?確かに鳥などの外敵がビックリして、捕食をあきらめそうですが。

最後は幼虫です。
20090521fukuraなんともケバケバしい模様の毛虫です。フクラスズメ(脹雀蛾)の幼虫のようです。幼虫はイラクサの葉を好みます。

危険を察知すると、身体を激しく揺らすそうです。こんど遇ったら、チョット試してみます。因みに、成虫はかなり地味な蛾です。

ここから後はオマケ画像です。
20090521hanmyou林道を歩いていると、先へ先へと道案内をしてくれるハンミョウです。「ミチオシエ」や「走る宝石」などの別名があります。何とも奇抜で美しい光沢模様です。

本当の最後は昆虫ではなく、蜘蛛です。
20090521gomi緑の葉の上にごみの様なものが付いていました。一瞬見逃しそうになりました。名前はゴミグモで良いと思うのですが、詳細は分かりません。

横浜市内、葉山町、富士宮市
(2009.5.21~23)

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コメント

おはようございます。
トモエにイボタガ。。。更に、ハンミョウまで。。。。。
トッテもヨイフィールドを御存じなんですね。
羨ましい限りです。。。

蘭丸さん こんにちは。
多くは観察会の下見や所属する会の研修会などで見られたものです。
一人ではなかなか見つけられなくても、大勢の目で見ると思いがけない虫たちが見つかりますね。

すごいすごいっ!
鳥じゃなくとも蛾のこの模様を見るとハッとしてしまいますね!

ハンミョウも1度目撃したことがありますが
ホントに美しいですよねぇ

amieさん こんにちは♪
蛾もなかなか面白いですね。
森の中は魑魅魍魎そのものです。
チョット怖いけど見てみたい。

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