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2009年9月28日 (月)

トロピカル・バーディング

しばらくの間、南の国へ鳥見に行って来ました。
20090922hatidoriハチドリだけでも28種類見られましたが、これだけ多いと識別も難しいです。これは特に美しいミドリボウシハチドリ♂

何種類かのキヌバネドリにも出会えました。
20090921trogonこれは宿のそばで比較的良く見られたカオグロキヌバネドリ♂です。

多くのチュウハシやオオハシにも出会えました。
20090924これは念願のクリハシオオハシです。最終日にようやく間近で見ることが出来ました。


エクアドル
(2009.9.20~2009.9.25)

2009年9月19日 (土)

アカアシシギ

擬岩の窓から干潟を覗くと、アオアシ数羽、コアオアシが1羽くらいで寂しい限りでしたが、良く見れば脚の赤いシギが1羽20090916akaasi
久々のアカアシシギの様です。毎年ここで越冬していくアカアシシギが見られるようですが、同じ個体でしょうか?春まで居てくれると良いのですが。

葛西臨海公園
(2009.9.16)

2009年9月14日 (月)

キリアイ超接近

キリアイを少し離れたところから撮っていたら、どんどんとこちらに寄って来ます。
20090914kiriこれは3mほどの距離ですが、再接近したときは三脚の足元1mほどにまで寄って来ました。完全に人間を無視して餌捕りに夢中です。これだけ近いと、とても望遠レンズではピントが合いませんが、肉眼で羽の1本1本がはっきりと見えます。

キリアイは、「切り合い」ではなく「錐合」です。キリを合わせたような嘴ということの様です。先がチョット曲がった嘴が特徴です。

干潟には他にオオソリハシシギ、トウネン、ミユビシギ、ハマシギ、キアシシギ、オバシギ、ソリハシシギ、ダイゼン、シロチドリ、メダイチドリ幼鳥、ミヤコドリ、アジサシ、ウミネコ、コサギ、ダイサギ、アオサギなど。またミサゴやチョウゲンボウも居ました。数は少なく、珍しい種もいませんが、種類だけは多いようです。



三番瀬
(2009.9.14)

2009年9月12日 (土)

子?アオアシシギ

アオアシシギの隣に一回り小さなシギが。
20090911koao1良く似ていますが、もちろんアオアシシギの子供ではありません。アオアシシギに似た小さなシギ、コアオアシシギです。

脚の色は青色(灰色)ではなく、黄色です。  20090911koao2
脚は長く、嘴も細くて、とってもスマートなシギです。


葛西臨海公園
(2009.9.11)

2009年9月10日 (木)

クサシギの獲物

クサシギが何か獲物を捕まえたようです。20090910kusa
エビでしょうか?かなり水深があるなかで、上手く探せるものです。


座間市
(2009.9.10)

2009年9月 6日 (日)

怖い顔のチドリ

幕張に恐竜2009を観に行った帰りに短時間ですが、三番瀬に寄りました。
今日は大潮のため、干潟には多くの人が出て潮干狩りをしており、シギチの姿はまばらです。徐々に潮が満ちてくるなか、チドリが1羽近くにやってきました。スコープで覗くと、何だか怖い顔をしてにらまれました。
20090906koti_2 最初は、いつものシロチドリかと思いましたが、脚が黄色い、胸のバンドが切れていないところからコチドリのようです。幼鳥のようですが、何でこんな怖い顔をしているの?

他にはカワウ、オオソリハシシギ、ダイゼン、キアシシギ、トウネン、キョウジョシギ、ミヤコドリ、コアジサシ、ウミネコ、ダイサギ、アオサギなど。


三番瀬
(2009.9.6)

2009年9月 5日 (土)

コスカシバ

古いソメイヨシノの樹に取り付き、産卵をしているようでした。
20090902kosukasibaスカシバ科のコスカシバです。サクラ属の大害虫として知られるようです。この場所でもサクラ並木の樹が大分弱っているようです。保護活動が行われているとのことでしたが、古木が多く、苦労しているようです。

同じスカシバでも、先日遇ったオオスカシバはスズメガ科で、習性はかなり違うようです。


世田谷区
(2009.9.2)

2009年9月 3日 (木)

オオガンクビソウ(大雁首草)

沢沿いにちょっとした群落を形成していました。
20090901gankubiキク科のオオガンクビソウ(大雁首草) です。花は直径は3cmほどもあり、小さいひまわりといった感じです。名前は、花がたれる様子を雁の首に例えたようですが、むしろ太陽をイメージさせますね。


高尾山
(2009.9.1)

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