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キリアイを少し離れたところから撮っていたら、どんどんとこちらに寄って来ます。
これは3mほどの距離ですが、再接近したときは三脚の足元1mほどにまで寄って来ました。完全に人間を無視して餌捕りに夢中です。これだけ近いと、とても望遠レンズではピントが合いませんが、肉眼で羽の1本1本がはっきりと見えます。
キリアイは、「切り合い」ではなく「錐合」です。キリを合わせたような嘴ということの様です。先がチョット曲がった嘴が特徴です。
干潟には他にオオソリハシシギ、トウネン、ミユビシギ、ハマシギ、キアシシギ、オバシギ、ソリハシシギ、ダイゼン、シロチドリ、メダイチドリ幼鳥、ミヤコドリ、アジサシ、ウミネコ、コサギ、ダイサギ、アオサギなど。またミサゴやチョウゲンボウも居ました。数は少なく、珍しい種もいませんが、種類だけは多いようです。
三番瀬
(2009.9.14)
幕張に恐竜2009を観に行った帰りに短時間ですが、三番瀬に寄りました。
今日は大潮のため、干潟には多くの人が出て潮干狩りをしており、シギチの姿はまばらです。徐々に潮が満ちてくるなか、チドリが1羽近くにやってきました。スコープで覗くと、何だか怖い顔をしてにらまれました。
最初は、いつものシロチドリかと思いましたが、脚が黄色い、胸のバンドが切れていないところからコチドリのようです。幼鳥のようですが、何でこんな怖い顔をしているの?
他にはカワウ、オオソリハシシギ、ダイゼン、キアシシギ、トウネン、キョウジョシギ、ミヤコドリ、コアジサシ、ウミネコ、ダイサギ、アオサギなど。
三番瀬
(2009.9.6)
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