鳥はあまり居なかったのですが、代わりに野鳥観察小屋の出入口に巨大なクモが張り付いているのを見つけました。
大きさは10cm以上はありそうです。アシダカグモと呼ばれるアシダカグモ科のクモです。
熱帯性のクモですが、日本では茨城県以南の人家などに生息します。ゴキブリなどの衛生害虫(不快害虫)を食べてくれる益虫です。しかし、その巨大さとグロテスクな姿から嫌われることが多いようです。
頭胸部を拡大すると6個の大きな眼と毛の生えた触手が見えます。
これはゴキブリから見たら恐ろしいプレデターに見えることでしょう。
東京港野鳥公園
(2009.11.21)
一瞬ギョっとしたけれど、ちょっとだけなら実物を見てみたいかも^^
でも、怪獣映画にでも出てきそうな風貌をしてますね^^;
ゴキブリを退治してくれるところは好感もてましたけど
投稿: hana | 2009年11月23日 (月) 10時47分
hanaさん こんにちは♪
いきなり出逢うと一瞬ギョッとなりますね。でも大人しい子で、人間には害を及ぼさないそうです。
段々と北上しているらしいですが、群馬までたどり着いたかどうかは判りません。見つけたらブログで教えてください。
投稿: bluetail | 2009年11月23日 (月) 23時16分