忘年雁
年末の帰省の折、新潟の雁を見に行きました。
広い田園に散らばった雁を探すのは大変です。雪が殆ど無いので白鳥を探すのは簡単ですが、雁は稲の切り株と同じような色をしているので、目立ちません。ようやく見つけたマガンです。
田んぼで落穂などを食べているようです。
同じ群にいたヒシクイ(亜種オオヒシクイ)です。
マガンより一回り大きく、嘴の先端近くがダイダイ色です。
夕方になると出張先の田んぼからオオヒシクイ達が潟に戻ってきます。
雪山をバックに10羽ほどの群で次々と戻ってきます。
ここではオオヒシクイが殆どで、マガンが少し混じります。シジュウカラガンやカリガネなどのチョット珍し系の雁には遇えませんでした。
福島潟
(2009.12.30)
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