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長い間、葦原の中に止っていましたが、3時を過ぎた頃飛び出して、杭の上へ。首を360度回しながら、辺りをうかがいます。獲物が見つかったのか、飛び出して田圃の上を飛び回ります。飛び回るばかりで、獲物はなかなか捕れないようです。埼玉県(2012.1.16)
本来、中国南部やインド北部で越冬するソデグロヅルですが、珍しく日本にやってきました。耕された田んぼで休み無く採食中でしたが、3時間待ってようやく「黒い袖」の翼を広げてくれました。嘴は暗紅色ですが、泥まみれで本来の色が見えません。鹿児島の出水平野では比較的記録が多いようですが、関東にやってくることは、特に稀なようです。千葉県(2012.1.10)
冬の松林の林床の定番、ビンズイです。冬には特に松林が好きなようです。小さな群で木の実などを捜しながら移動していきます。セキレイ科の鳥ですが、尾を上下に振るより、頭を前後に振りながら歩いているように見えます。タヒバリに似ていますが、白い眉の後ろ、目の後ろの白斑が目印です。更に良く見れば白斑の下には黒班があります。那須塩原市(2012.1.6)
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