ベネズエラ リャノスの水鳥
ベネズエラのリャノスは、オリノコ川流域の中流域に広がる草原地帯です。その面積は58万km2とのことです。ピンと来ませんが、日本の総面積が37万km2ですから、何と日本の面積の1.5倍もあるのです。
雨季と乾季でまったく異なる風景となるとのこと。今は雨季で、草原は水浸しとなり、水鳥たちの楽園となります。
クロハラトキ ロッジ内の枯れ枝に止っていました。ここでは極普通種で、ロッジの庭を普通に歩いていたりします。
アカハシリュウキュウガモ 白いアイリングが可愛いリュウキュウガモです。夫婦で雛を前後から守っています。
トラフサギ幼鳥 子供の時はまさに虎斑です。
トラフサギ成鳥 大人になると虎斑が無くなります。
ズグロハゲコウ 地元で Jabiru と呼ばれる大型のコウノトリの仲間です。
ナンベイレンカク(子連れ) 子育てはオスの役目です。
ナンベイレンカク(交尾) 翼に爪を持つのもレンカクの特徴です。
クロハサミアジサシ 長い下嘴を水面に差し込んで飛びながら、引っかかった魚を捕まえます。
2013.9.23-24
(Hato El Cedral,Llanos,Venezuela)
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