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2016年6月21日 (火)

亜種アカガシラカラスバト

確かに頭部が赤っぽいですが、赤頭というほどでもないような・・・
20160525akagasirakarasubato

母島
2016.5.25

2016年6月14日 (火)

亜種オガサワラカワラヒワ

絶滅危機にあったアカガシラカラスバトを守るために母島島内の野良猫の駆除を行ったところ、クマネズミが増えてしまい、今度はオガサワラカワラヒワが急激に減少し、貴重種になってしまったとのこと。一方、ネズミを捕るオガサワラノスリは増えているようです。
一度崩れたバランスは、元には戻せないことを示しています。
20160524ogasawarakawarahiwa
これは♀と思われますが、胸の縦斑が目立ちます。
本土のカワラヒワより黒っぽいようです。

2016.5.24
母島

2016年6月10日 (金)

ハシナガウグイス

確かに普通のウグイスより嘴が長いようです。
20160522hasinaga

小笠原父島
(2016.5.22)

2016年6月 1日 (水)

クロアジサシ

硫黄島沖で船のすぐそばまで寄って来ました。

20160523kuroajisasi
硫黄島傍の軍艦岩で繁殖しているようです。

2016.5.23
おがさわら丸硫黄島沖

セグロミズナギドリ

腹部から腰に食い込む様に見える白部が目立ちます。
20160523seguronagi
ちょっと遠すぎましたが、特徴は出ています。
オガサワラヒメミズナギドリも同様ですが、顔が白い(目の周りが白い)とのこと。

2016.5.23
おがさわら丸母島沖

シロハラミズナギドリ

名前の通り、白いお腹が目立ちます。
20160523siroharanagi
かなり離れていても、海面上に白く点滅する点の様に見えます。
オナガミズナギドリやオオミズナギドリの腹部は少しくすんだ白、シロハラは純白の白。

2016.5.23
おがさわら丸硫黄島沖

クロウミツバメ

クロウミツバメは伊豆諸島から硫黄列島まで広い範囲で確認出来ました。
20160523kuroumitubame
背面の薄茶色のV字班と風切り羽基部の白い羽軸が目印です。
この白い羽軸は、比較的良く目立ち、オーストンやアナドリとの識別に便利です。

2016.5.23
おがさわら丸硫黄島沖

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