« 2016年5月 | トップページ | 2016年7月 »
確かに頭部が赤っぽいですが、赤頭というほどでもないような・・・
母島2016.5.25
絶滅危機にあったアカガシラカラスバトを守るために母島島内の野良猫の駆除を行ったところ、クマネズミが増えてしまい、今度はオガサワラカワラヒワが急激に減少し、貴重種になってしまったとのこと。一方、ネズミを捕るオガサワラノスリは増えているようです。一度崩れたバランスは、元には戻せないことを示しています。 これは♀と思われますが、胸の縦斑が目立ちます。本土のカワラヒワより黒っぽいようです。
2016.5.24母島
確かに普通のウグイスより嘴が長いようです。
小笠原父島(2016.5.22)
硫黄島傍の軍艦岩で繁殖しているようです。
2016.5.23おがさわら丸硫黄島沖
腹部から腰に食い込む様に見える白部が目立ちます。 ちょっと遠すぎましたが、特徴は出ています。オガサワラヒメミズナギドリも同様ですが、顔が白い(目の周りが白い)とのこと。
名前の通り、白いお腹が目立ちます。 かなり離れていても、海面上に白く点滅する点の様に見えます。オナガミズナギドリやオオミズナギドリの腹部は少しくすんだ白、シロハラは純白の白。
クロウミツバメは伊豆諸島から硫黄列島まで広い範囲で確認出来ました。 背面の薄茶色のV字班と風切り羽基部の白い羽軸が目印です。この白い羽軸は、比較的良く目立ち、オーストンやアナドリとの識別に便利です。
最近のコメント