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2017年2月28日 (火)

アカハジロ♂(ハイブリッド?)

アカハジロ♂に酷似していますが、ハイブリッドではと言われています。

日中のほとんどの時間を寝て過ごしているようです。
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胸は赤褐色、頭部は緑光沢があり頭頂部に僅かに赤みがあります。

アカハジロは虹彩が白とのことですが、この子は僅かに黄色みがあるようです。

突然起きだして移動を始めました。
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アカハジロ♂の特徴である脇腹の波状斑もあまりはっきりしません。
真っ白の下尾筒が目立ちます。

一度だけ羽ばたきをしてくれました。
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風切り羽には太い白帯があります。
初列風切りの白帯には僅かに褐色が入っています。
2017.2.28
浮間公園

2017年2月24日 (金)

鹿児島別府川河口の鳥たち

クロツラヘラサギ
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ツクシガモ
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タシギ
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2017.2.16
(姶良市別府川河口)

2017年2月23日 (木)

出水のツル達

鹿児島県出水平野には、毎年1万羽以上の鶴が越冬のためにやってきます。
ツル観察センター前の農道には毎朝給餌がされるため、ツル達が集まってきます。
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1月末頃より北帰行が始まっており、徐々に数を減らしているはずですが、それでもこんな状況です。ナベヅルが一番多くて、少し大き目のマナヅルが混じります。(アオサギも混じっています)

ほとんどがこのナベヅルで、干拓地全体で1万羽以上居るようです。
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ナベヅルの飛翔
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マナヅルは200羽程ですが、ナベヅルより少し大きいので、簡単に探し出せます。
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マナヅル飛翔
20170217manaduru2

少し離れた東干拓にもツル達が集まっています。ここも毎朝、給餌されており、農道に餌が残っています。穀類を撒いているようです。
ツルの群れの一番前にカナダヅルが4羽いました。20170217higasikantaku

カナダヅルはナベヅルとほぼ同じ大きさで、全身が灰色です。
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カナダヅルの伸び
20170217kanadaduru2

東干拓のツルの群れの一番奥にクロヅルが居ましたが、かなり距離があります。
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クロヅルの若鳥も一緒でした。
20170217kuroduru2

2017.2.16-17
(鹿児島県出水市 出水平野)

2017年2月21日 (火)

蒲生の大楠

九州旅行の途中に「蒲生の大楠」に立寄りました。
環境省の調査で日本一の巨樹とされるクスノキです。
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鹿児島県姶良市蒲生町(あいらしかもうちょう)の蒲生八幡神社の境内にあります。
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推定樹齢1500年、樹高30m、根廻り33m、目通り幹廻り24mとのことです。
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直径は約8mになります。
根元に扉があり、小人が住んでいる様です。
2017.2.16

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