オオタカorノスリ
昨年の同じ時期にオオタカの雛が居た巣を確認に行きました。
アカマツの木の又に枝を組み合わせた巣で、何年も使い続けられている様です。
今年も雛が2羽居て、無事に繁殖している様です。
(2021.6.13,那須)
でも、何か優しい顔つきで、オオタカと雰囲気が違うような気がしますが、どうでしょう?
親と思われる猛禽のキッ、キッ、キッと言う警戒音が聞こえてきたので、早々に巣から離れました。
下は昨年の同時期の同じ巣のオオタカの雛です。
(2020.6.20 那須)
胸の縦斑が今年の雛とは違うように思われます。
雛とは言え、眉斑もはっきりしており、顔つきが如何にもオオタカ!
巣から離れるときに近くに親鳥と思われる鳥が止まりました。
やはりノスリの様です。このノスリは鳴いていません。
この時も、キッ、キッ、キッと警戒音で飛び回る猛禽が居ました。
樹林の間からチラッと見えたのはどうもオオタカです。
どう言うことでしょうか?
オオタカの巣がノスリに乗っ取られたのでしょうか?
オオタカは巣を乗っ取られても、ノスリを警戒して飛び回っているのでしょうか?
それとも近くに別の巣があるのか?
良く分からなくなりました。
もう少し観察を続けましょう。
(追記)
2021.6.15
兄弟2羽で親の帰りをじっと待ちます。
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