尾瀬沼の草花・樹の花(2025.6.17-18)

サンカヨウ


ヒロハユキザサ蕾


ネコノメソウ


シロバナノヘビイチゴ


タケシマラン（ユリ科）


クルマバツクバネソウ


ニョイスミレ


リュウキンカ


レンゲツツジ蕾


ミツバオウレン


アカモノ


ムラサキヤシオ


コミヤマカタバミ


ノウゴウイチゴ


タテヤマリンドウ　手前は雄性期、奥は雌性期


タカネザクラ（ミネザクラ）


シラネアオイ


エンレイソウ


ピンクのニュイスミレ

カキラン（柿蘭）Epipactis thunbergii ラン科カキラン属

東京都
2025.06.14

モンゴル ゴビ砂漠の草花

2024.6.5-6 ゴビ砂漠南東部（サインシャンド～チョイル）の草花　同定出来ないものが多い

ジゴフィルム sp. Zygophyllum kaschgaricum?　ハマビシ科ジゴフィルム属 　細い葉と３枚の翼のある実が特徴


セイヨウヒルガオ(コンボルブルス属)sp.　Bindweed(Convolvulus)　ヒルガオ科セイヨウヒルガオ属

その蕾


ルバーブ(ダイオウ属)sp.　Himalayan rhubarb(Rheum australe) タデ科ダイオウ属
ルバーブに違いないが種は違っているかも


コトカケヤナギ　Euphrates poplar(Populus euphratica ) ヤナギ科ヤマナラシ属
旧約聖書に竪琴を掛けた木として出てくることからの命名
アカアシチョウゲンボウが営巣しているらしい
砂漠の中の谷沿いに生育しており、この付近では唯一の高木の様であった


ゲンゲsp. Milkvetch(Astragalus sp.) マメ科ゲンゲ属


ペガヌム・ハルマラ(シリアンルー)　Syrian Rue (Peganum harmala)　ソウダノキ科


ヒルガオの仲間　Convolvulus arvensis


ジシバリの仲間？


シソ科は確かだが・・・


ナデシコ科


オロスタキス・モンゴリー（コモチレンゲ属）　Orostachys mongorii　ベンケイソウ科オロスタキス属


キク科


ワスレナグサの仲間


こちらは副花冠が白いので、日本ならハナイバナの仲間だが・・・


サポナリアsp.の仲間？


シモツケsp.　Russian Spiraea(Spirea sp.) バラ科シモツケ属


マメ科


シンバリア・ダヒューリカ　Cymbaria dahurica　ハマウツボ科シンバリア属


キク科


キンバイの仲間？　バラ科

モンゴル・テレルジ国立公園の草花

2024.6.8 テレルジ国立公園　同定間違い多いかも？

アイスランドポピー(シベリアヒナゲシ) Iceland Poppy (Papaver nudicaule)
　ケシ科ケシ属　イエロー・ポピーと呼んでいましたが、種としはこれでは無いかと思います

サポナリアsp. (Saponaria sp.)
　ナデシコ科サポナリア属　サポは石鹸のことで、別名はシャボンソウ　葉にサポニン成分を含み、葉を揉むと泡が出るとのこと


クサジンチョウゲ　(Stellera chamaejasme)
　ジンチョウゲ科クサジンチョウゲ属　草原地帯から森林地帯まで広く分布している様です

タイリクオドリコソウ　White deadnettle(Lamium album) 
　シソ科オドリコソウ属

セリ科?

オキナグサsp. Pasque Flower(Pulsatilla bungeana)
　キンポウゲ科オキナグサ属

コケリンドウ？(Gentiana squarrosa)
  リンドウ科リンドウ属

シャジクソウ Lupine Clover(Trifolium lupinaste)
　マメ科シャジクソウ属

チシマキンレイカ Siberian Patrinia(Patrinia sibirica)
　スイカズラ科ミヤマナズナ属

オオミヤマカラマツ？


ヤナギイワタデ？　Polygonum angustifolium　タデ科タデ属


キク科

キジムシロ属

トロリウス・アシアティカス(キンバイソウsp.) Asian Globeflower(Trollius asiaticus)
　キンポウゲ科キンバイソウ属

ウマノアシガタ（キンポウゲ）　(Ranunculus grandis) 
　キンポウゲ科キンポウゲ属

ワスレナグサ　Forget-me-not(Myosotis krylovii)
　ムラサキ科ワスレナグサ属

ハクサンイチゲsp.（アネモネ・クリニタ） Narcissus Anemone(ssp.crinita)(Anemone narcissiflora subsp. crinita)
　キンポウゲ科イチリンソウ属

オダマキ　(Aquilegia flabellata)
　キンポウゲ科オダマキ属

ツマトリソウ　(Trientalis europaea)
　サクラソウ科ツマトリソウ属

ラショウモンカズラsp. (Meehania sp.)
　シソ科ラショウモンカズラ属

クサフジsp. (Vicia sp.)
　マメ科ソラマメ属

クレマチスsp.　(Clematis sp.)
　キンポウゲ科センニンソウ属

タカネシオガマ (Pedicularis verticillata)
　ハマウツボ科シオガマギク属

オグルマsp.　(Inula sp.)
　キク科オカオグルマ属


オオバナアザミ蕾　(Rhaponticum uniflorum)
　キク科オオバナアザミ属

ハタザオsp.　Tower Mustard(Turritis sp.)
　アブラナ科ハタザオ属

アイリス・ティグリディア　Tiger Iris(Iris tigridia)
　アヤメ科アヤメ属

ハマベンケイソウsp. (Mertensia sp.)
　ムラサキ科ハマベンケイソウ属

カノコソウsp.　(Valeriana sp.)
　スイカズラ科カノコソウ属

キンロバイsp.　(Dasiphora sp.)
　バラ科キンロバイ属

セイヨウミミナグサ　Field chickweed(Cerastium arvense)
　ナデシコ科ミミナグサ属

シモツケsp.　Russian Spiraea(Spirea sp.)
　バラ科シモツケ属

オオタカネバラ　Prickly Rose(Rosa acicularis)
　バラ科バラ属

オオヤマフスマ?　(Arenaria lateriflora)
　ナデシコ科ノミノツヅリ属

カナビキソウ？(Thesium chinense) ビャクダン科カナビキソウ属

ミヤマシオガマsp.　(Pediculari sp.)
　ハマウツボ科ミヤマシオガマ属

キヌガサソウ（衣笠草）シュロソウ科キヌガサソウ属 Paris japonica

シュロソウ科とは思いませんでした。
ツクバネソウやエンレイソウに近い仲間の様ですが、分類に関してはこれまで揺れがあるようです。
衣笠または絹笠は、高貴な人に背後から差しかける傘のこと。


既に真ん中は実になっている様です。
花の周りに大きな葉が輪生し、直径が40～50cmもあります。
薄緑色の花弁に見える部分は外花被片（ガク片）で、その上に２本ずつ雄蕊の花糸が載っているように見えます。
果実に上に残る雌蕊の花柱も赤い糸状です。
早い時期には糸状の白い花弁（内花被片）も外花被片と同じ本数あるようですが、この時期は雄蕊の下に隠れているようです。

果実は黒紫色に熟したら食べられるそうです。
どんな味がするのでしょうか？

栂池自然園
2022.8.26

スプリング・エフェメラル

ザゼンソウ


カタクリ芽出し


カタクリ蕾


良く見れば咲いてる株もポツポツ


ミズバショウ


キクザキイチゲ


ショウジョウバカマ


番外キノコ


栃木県那珂川町ふるさとの森公園＆カタクリ山公園
2022.3.17

花他

ヤマトリカブト（キンポウゲ科）


アケボノソウ（リンドウ科）


ミヤマアカバナ（アカバナ科）


カンボク（レンプクソウ科 ）の実


高原山周辺
2021.8.28

トケンラン

新潟県
2021.5.30

ママコナ（ゴマノハグサ科ママコナ属）

見た目、シソ科かと思いましたがゴマノハグサ科とのこと。

名前の由来は、下唇にある二つの白い斑を米粒（飯子）に見立てたとの説が有力です。イネ科などに寄生する半寄生植物とのことで、寄生しない場合は、全体が小さくなる様です。

Wikiよれば、神奈川県では絶命したとありますが、こちらでは割りに普通にあるようです。高山植物としては、花色が赤紫で白い下唇に薄黄色い米粒のミヤマママコナ、花色が白く米粒が黄色のタカネママコナがあります。

那須町
2020.6.23

ミヤマママコナ

雨飾山
2017.9.10

ボルネオの植物2018

2018.9.20～25

ラフレシア・ケイテイ@ポーリン温泉付近

ビロードウツボ@キナバル山2750m付近

プリカティッシマ・セロジネ@キナバル山2170m付近


ローウィ・シャクナゲ@キナバル山2550m付近

ボルネオの植物2018

ボルネオの植物2015