2015年10月 3日 (土)

アンドロメダ星雲 M31

岩手山馬返し駐車場より
20150922
明るさ4.8等 距離240万光年 直径13万円光年

我々の銀河と毎秒100kmで近づいており、40億年後には衝突するとのこと。
その光景が見れないのは残念です。
右下にぼんやりとM32、反対側少し上にM110も見えていますね。
(Lens400mm-F5.6,ISO16000,SS4.0sec)
2015.9.22

2014年10月20日 (月)

アンドロメダ星雲 M31

早池峰の麓で車中泊したら、都会では決して見られない一面の星空でした。
そんな中、ちょうど良い高さにアンドメダ星雲が出ていたので、撮影に挑戦。
ISO3200で撮影時間を調整して、何となく形を捉えることができました。
20141011
何だか赤道儀が欲しくなりました。


2014.10.11
(早池峰)

2012年5月21日 (月)

その瞬間

07:30(2012/5/21)
20120521eclipse0

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07:35
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三鷹
(2012.5.21)

2012年4月24日 (火)

金環日食の準備

5月21日の金環日食まで1ヶ月を切りましたが、太陽撮影用のフィルタを買って試してみました。1万分の1に減光できるそうです。
20120424sun
黒点もしっかり写って、これなら日食も綺麗に写りそうです。
後は晴れることを祈りましょう。

しかし、黒点が思ったより多いように思います。
太陽活動は約11年周期で活発になることが知られています。その通りなら2013年頃がピークになるはずでした。しかし、昨年頃までは黒点が少ない時期が続いていました。ここに来てようやく増えてきたのでしょうか?

(2012.4.24)

2010年10月12日 (火)

デジスコでジュピター

この頃、夕暮れ時に東の空を見あげると、ひときわ明るい木星の姿が見られます。
20101011jupiter0
現在、地球に最接近しているとのことです。それでも約6億kmも離れているそうです。ピントきませんね。スコープで覗くと、木星の周りを回る4個のガリレオ衛星を確認できます。内側から順番にイオ、エウロパ、ガニメデ、カリストですが、この写真だけでは、どれがどれかは分かりませんね。

更によく見ると、木星の縞模様まで見えてきました。
20101011jupiter1_2
普段は野鳥を撮影するデジスコでも、辛うじて木星の縞模様も撮影することができました。肉眼ではもう少しハッキリと見えるのですが、デジスコでは露出がかなり難しく、マニュアルモードで何度も設定を変えて撮影しました。

木星は、本来2本の赤い縞模様がありますが、現在は赤道にある縞模様が喪失しているようです。数年毎に起きる現象とのことですが、原因はハッキリしていない様です。たまには、空を見上げて宇宙の神秘に思いを馳せるのも良いものです。


宮前区自宅付近より
(2010.10.11)